やまなかまへ

いい歳をした山好きから、お仲間への山行報告です。
次の山登りの参考になれば・・・

2016.11.9-12 大峰・南奥駆

2016-11-14 | 縦走

【コースタイム】
9日 晴れ
JR和歌山駅12:55=大和上市16:00=前鬼口BS18:10→20:20車止め→21:00小仲坊(ツェルト) 【行動時間・3時間】

10日 曇り 夜間・雨 
小中坊6:30→8:00二ツ岩→9:30太古の辻→10:40天狗山→11:00奥守山→11:15嫁越峠→11:45地蔵岳→12:25般若岳→12:40滝川辻→13:00乾光門→13:30涅槃岳→14:00証誠無漏岳→14:30阿須迦利岳→15:00持経の宿15:30→16:25平治の宿(避難小屋) 【行動時間・9時間55分】

11日 晴れ
平治の宿6:00→6:30轉法輪岳→8:00怒田の宿跡→8:30行仙岳→8:55行仙小屋→10:40笠捨山→11:50地蔵岳→12:25四阿宿→13:00香精山→13:40貝吹金剛→15:55花折塚→16:50玉置山→17:15玉置神社17:45→18:20玉置辻(ツェルト) 【行動時間・12時間20分】

12日 晴れ
玉置辻5:30→6:30旧篠尾辻 →7:00大森山→7:40篠尾辻→8:15五大尊岳→9:50大黒岳→10:50山在峠→11:10吹越山→12:15七越峰→13:00熊野川→13:30熊野大社前BS14:33=紀伊田辺駅=17:46和歌山駅 【行動時間・8時間】

 

9日 登山口に行くバスは、前鬼口到着18:00の1日1本。バス停に降りるとすでに暗く、ヘッドライトをつけて林道を歩き出す。何度も鹿と遭遇しながら21:00に小仲坊に到着。ツェルトをはり、軽く食事をとる。

10日 寝過ごしてしまい、出発は30分遅れ。太古の辻の手前で、変なテープに導かれ、獣道に迷い込む。ここで大きくタイムロスしたため、この日の到達予定・行仙小屋までをあきらめ、平治の宿までに変更する。この日のルートは気持ちの良い尾根道が多い。持経の宿で水を3リットル確保し平治の宿の小屋へ向かう。夜半、かなり強い雨が降り小屋のありがたさを実感。

11日 前日に不足した行程を取り戻すため、コースタイムの見込みも11時間を超す。何が何でも、玉置神社まで行かないと水がない(^^;)   岩の口あたりまでは奥駈道を歩いている雰囲気があったが、その先からは自動車道が走り楽しさは半減する。 奥駈道が世界遺産になることはないだろうなあ。玉置神社で水を補給している間に日は沈み、玉置辻まではヘッドランプでの歩行。玉置辻は舗装道路で、路肩に泊まっていたダンプカーの陰にツェルトを張る。

12日 この日のコースもあまり手入れしていないルート。山在峠あたりからは麓の町の音もよく聞こえ、舗装道も多く、楽しい道とは言えない。熊野川のほとりまで、最後の最後まで小さいアップダウンが続き疲れた。

〇前鬼口のバス停から熊野川まで誰とも会うことなく、ただ黙々と歩き通したという感じ。
 

 


2 コメント

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Unknown (さっちゃん)
2016-11-14 22:23:11
お疲れ様でした。泊まりの荷物を持って12時間以上の行動時間はすごいですね。私はもう自信ないかも(^^;)。
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Unknown (はちえもん)
2016-11-15 10:32:16
毎日、ヘロヘロでした。ヤマレコのコースタイムと比べると2日目8時間→9時間55分・3日目11時間30分→12時間20分・4日目7時間15分→8時間  と1.1倍かかっています。ザックの重さに負けてました。
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