ラオスの蘭(Orchid of Laos)

ラオス在住者によるラオスを中心とした蘭+αを紹介します。by Ken

Bulbophyllum siamense Rchb.f 1867

2014-02-14 15:36:07 | Bulbophyllum
Bulbophyllum siamense Rchb.f 1867

タイ語ではสิงโตสยาม(シントー・サヤーム:サイアムの獅子蘭)

自生地はアッサム、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレー半島、インドネシア。

ラオスでの開花は2月。

B lobbiiに似ていますが、萼片がより短いのが特徴とのこと。

立派な大きな花をつけます。ストライプが良いですね!



Bulbophyllum purpurascens?

2013-04-23 14:38:00 | Bulbophyllum
Bulbophyllum purpurascensだと思います。

タイ語名はสิงโตถิ่นใต้(シントー・ティンタイ 南部のバルブ)

シントーというのは獅子を意味します。タイ南部で発見されたからこの名前なのでしょう。

自生地はタイ、ミャンマー、インドシナ、ジャワ、ボルネオ、スマトラの標高900-1700mとのこと。

小型の紫のバルブで1葉なのが特徴です。花は黄色の花火みたいなものを付けるはず。








Bulbophyllum blepharistes

2013-04-07 09:51:09 | Bulbophyllum
Bulbophyllum blepharistes

タイ語名:สิงโตสมอหิน

これは庭に自生していたもの。
バルブは2枚葉で、結構な間隔で伸びていくBulbophyllum blepharistesです。
バルブは赤っぽいのと緑の両方があるようです。

標高800m程度の岩場を好む種とのこと。






2013年4月6日撮影。