(´・ω・)ノ < らいなーです。
まぁ、このような感じで「お前にアクセス権ねーし」と怒られますので、一般の皆様におかれましては心折れる可能性がございます。
「Choose Files」をタップ。
Android14以降のターゲットSDK制限を受けるアプリを指定します。
Android14以降のスマホでMacrodroid Helperを入れる際のおまじない。
Macrodroid界隈にはもうお馴染みかもしれませんが、
公式フォーラムの情報は以下。(英語です)
サマリーすると
・ADB Hackが出来るようにする(PC経由でもいいし、ShizukuでもLADBでも良いです)
・ADBコンソールから、
adb install --bypass-low-target-sdk-block TargetFileName.apk
してインストール
と。
これはHelperのApkがAndroid14以降の標準承認対象になるSDKよりバージョンが低いためなのですが…
普通にShizukuを導入し、aShell経由でコマンドを発行してみますと、
まぁ、このような感じで「お前にアクセス権ねーし」と怒られますので、一般の皆様におかれましては心折れる可能性がございます。
ヽ(´Д`;)ノ < もっと簡単に出来ないかな~
うん、毎度の散策風味を醸し出し、探した。
そうしたら、「あった」のですよ。
「InstallWithOptions」というGitHubで配布されているツールです。
【このツールは何をするものなの?】
ツールの説明文をらいなー訳してみましょう。
「ADBを使わず、より高度なアプリケーションをインストールするシンプルな目的のアプリです。
Install with Optionsは、Shizukuを使用してシェル権限で実行され、テスト専用アプリのインストール、Android14のターゲットSDK制限の回避、特定パッケージのダウングレードなどを、すべて携帯電話から(少なくともAndroid 11以降で)離れることなく行うことができます。
また、分割されたAPKのインストールや、複数の別々のアプリのバッチインストールもサポートしています。」
Macrodroidのヘルパーインストールで重要なのは
Android14のターゲットSDK制限の回避
の部分になります。
【どうやってツールを使うの?】
Shizukuのインストールとセットアップを済ませた前提で、以下を参照願います。
「Choose Files」をタップ。
Android14以降のターゲットSDK制限を受けるアプリを指定します。
今回の場合は、Macrodroid Helperですね。
オプションから、「Bypassほにゃらら」がAndroid14以降なら選択できるそうなので、選択してインストールします。
通常はこれで上手くインストールできます。
エラーがでる場合は、上書きインストールなどしようとされていないか、ご確認下さい。
上書きインストールはadbで抑止されるようです。(このアプリケーションが追加オプションには対応していないことに起因します。)
これで少しはAndroid14+だけどヘルパー入らねぇ!って人達を救えるでしょうかね…
記事は以上です。
ここまでお読み下さりありがとうございました。