おおさと小学校おやじの会   

普段子育てを母親に任せきりのおやじ達が、共に考え合い子供たちとふれあう機会を作り合うおやじ会の活動日記です!

221105けやきの森まつり

2022年12月30日 | おやじの会活動日記

 けやきの森まつり(PTA主催のお祭り)は本来、バザー、あげパンを始めとする軽食販売、ばくだん屋(ポン菓子)、育成会(ベーゴマ等の伝統的遊び)や各種ゲームなどイベント盛りだくさんで、学外からの来場者も迎える規模の大きなお祭りです。おやじの会もかなり重要な戦力として見込まれていて、運動会と共に二大重要行事でしたが、コロナ禍以降は活躍の機会を失っていました。

 withコロナの新しいかたちとして、今年はスタンプラリーとスポーツ催事のみとし、2学年ごとの総入替え制(在校生のみ)とかなり限定されたものの3年振りのけやきの森まつり開催となりました。なお、過渡期なので初めて行うことも多く、けやきの森まつり部会の皆様と事前に打ち合わせは行っています。平日の夜にオンラインで実施するなど、ある意味便利な世の中になりました。

 

活動へ初参加の方もいるので、自己紹介を兼ねた挨拶からスタート

 

テント設営はおやじ達の得意分野ですが、これまた初めての方もいるので、ベテラン(OB)と新人をバランス良く配置して、ノウハウを引き継ぎました。倉庫から長机やパイプ椅子を校庭に運ぶ力仕事もあったのですが、働くのに忙しくて写真は撮り忘れました。

 

【ボーリング】

コーラのペットボトルにビー玉を入れたピンを柔らかいサッカーボールを転がして倒します。ひたすら倒れたピンを直すので、腰が痛くなりそう...

 

【わなげ】

カラーコーンに小さなフラフープを投げますが、見た目よりも難しそうですね。学年ごとに距離が違うようです。

 

【おたまリレー】

おたまに乗せたピンポン玉を落とさないようにして、チームでリレーを行うのですが、平均台とカラーコーンの折り返しが曲者で、見た目以上に盛り上がりそうです。

 

【かみヒコーキ】

正方形の折り紙で紙飛行機を折り、飛ばした距離を競います。高学年は勝手間が掛かりませんが、低学年はもとより中学年も折り方を教えてあげる必要があるので、慢性的な人員不足に陥っていました...(原則的に各競技へ人員を等分に割り振ったため)

 

OB率が高いですが、14名のおやじ達が参加しました。コロナ前の規模では30人弱のおやじ達でお祭りをサポートしましたが、今回の規模ではむしろちょうど良く、けやきの森まつり部会の方からも御礼の言葉を頂戴しました。なお、いったん体育館で各自持参した昼飯を食べてから片付けを行う予定でしたが、休憩なしで働いて、予定よりも早めの撤収となりました。

 

今回は久し振りにお疲れ様会を開催しました。会場は土呂駅踏切近くの海鮮居酒屋とろ丸です。学校のこと、おやじの会のことや住んでいる地域の情報など、共通の話題が多いので盛り上がりました。学校のイベントもそうですが、早くこのような交流が昔のように行われる日が戻って来ることを願っています。

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221022校内美化②

2022年12月30日 | おやじの会活動日記

新型コロナウイルスの第7波も収まって次の感染者ピークが来る前に活動できたらと学校側と交渉したところ、過去に実施したこともある遊具のペンキ塗りに決まりました。ペンキ塗りはそれほど危なくないので、今回は子供の参加も可にしました。

 

運動会を縮小した体育Weekに向けてということで、サッカーゴールを移動して欲しいという依頼があり、力仕事はおやじの会の得意種目なので、本番前に瞬殺しておきました。

 

ペンキ、刷毛や軍手などは学校側が準備してくれたものを使います。2Lペットボトルの下半分を個人用容器としてうまく活用しています。

 

このような水性ペンキを水で薄めて使いましたが、ご想像の通り遊具には水平面は殆どなく、塗ったそばからどんどん垂れてくるので、粘度が高い方が塗りやすいです。最初は水で薄めていましたが、勝手が分かってくると原液のまま塗る人が増えました。あと、黄色と赤は下地の鉄が透けて見えることもあり、3色の中では青が最も綺麗に映えました!

 

錆びでペンキが浮いてしまっている部分も多いので、ペンキを塗る前にヘラやワイヤーブラシで剥がす作業(いわゆる下地処理)が必要となり、二手に分かれて作業を行います。

 

ペンキ塗り部隊はどんどん塗っていきます。子供も作業できるから楽しいですね~(ただし、汚れても良い服を着せてください)

 

作業前後比較①

 

作業前後比較②

 

作業前後比較③

 

今回が初参加というメンバーもいましたが、作業後の集合写真です。

何と言っても見た目が劇的に鮮やかになるので、ペンキ塗りは達成感が半端ないですね! 手伝った子供達も、後日学校で「ここは私が塗った」と言えるので、貴重な経験になったのではないでしょうか。おやじの会のピンクTシャツもペンキだらけになった人も多いと思いますが、これも勲章の一部でしょう。参加された皆さん、お疲れ様でした。

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220611校内美化

2022年12月30日 | おやじの会活動日記

コロナ禍で2020年の新学期より約2年間活動ができていなかったのですが、第6波が収束しかけた2022年の6月に学校側の理解を得て校内美化活動を行うことができました。過去にはプールの草むしり、ペンキ塗り、排水溝の清掃などを担ってきましたが、今回は子供達がつまずいて危ないので急を要するマンホール周りの段差埋めです。

 

おやじの会のユニフォームであるピンクTシャツを着て、まるで仕事みたいに(笑)真面目に説明を聞くおやじ達

 

校長先生自ら、固まってしまったダストの山を崩します

 

まずは土のう袋にダストを詰めて土のうをつくります。融通が利きにくくなるので、あまり詰めすぎないのがポイントです。土のう袋は不足気味なので、古い土のうの中の土はおおさと山に捨ててダストを詰めなおしましたが、ダストは締まる性質により後から土のうが痩せてしまうので、本当は土のうの中身は赤土や砂が良いそうです。

 

古い土のうを取り除き、土が流出して痩せてしまったマンホール周りをいったん掘り下げて、新しい土のうを積むスペースを確保します。

 

このような感じで掘り下げた部分に土のうを敷き詰めますが、小さな土のうの方が融通が利きます。

 

土のうの上からダストをかぶせて

 

じょうろで水を掛けながら角材で転圧して、仕上げます。

 

マンホール段差埋めは全部で6~7箇所あったと思います。

 

あいさつ門から直接校庭に向かうスロープも段差が酷かったので、おやじの会で修復しました。野球少年達にも感謝されるでしょう。

 

バスケットゴール付近も水溜りができていたので、手分けして対応しました。

 

今回の成果と一緒に作業後の集合写真です! とくにこの場所は南校舎のコーナーを曲がる際に子供達がインを攻めるのか、つまづいて危なかったと思われるので、良い仕事ができましたね。やや天候が不安でしたが、作業中はむしろ暑くなくて良かったです。やはりおやじの会といえば(オンラインではなく)リアルな力仕事がメインなので、久し振りの活動でみんな楽しかったのではないかと思います。ピンクTシャツを買ったものの機会がなく、初めて着て活動しましたというコロナ禍以降のメンバーもいて、企画して良かったなと思いました。参加された皆様、お疲れ様でした。

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