けやきの森まつり(PTA主催のお祭り)は本来、バザー、あげパンを始めとする軽食販売、ばくだん屋(ポン菓子)、育成会(ベーゴマ等の伝統的遊び)や各種ゲームなどイベント盛りだくさんで、学外からの来場者も迎える規模の大きなお祭りです。おやじの会もかなり重要な戦力として見込まれていて、運動会と共に二大重要行事でしたが、コロナ禍以降は活躍の機会を失っていました。
withコロナの新しいかたちとして、今年はスタンプラリーとスポーツ催事のみとし、2学年ごとの総入替え制(在校生のみ)とかなり限定されたものの3年振りのけやきの森まつり開催となりました。なお、過渡期なので初めて行うことも多く、けやきの森まつり部会の皆様と事前に打ち合わせは行っています。平日の夜にオンラインで実施するなど、ある意味便利な世の中になりました。
活動へ初参加の方もいるので、自己紹介を兼ねた挨拶からスタート
テント設営はおやじ達の得意分野ですが、これまた初めての方もいるので、ベテラン(OB)と新人をバランス良く配置して、ノウハウを引き継ぎました。倉庫から長机やパイプ椅子を校庭に運ぶ力仕事もあったのですが、働くのに忙しくて写真は撮り忘れました。
【ボーリング】
コーラのペットボトルにビー玉を入れたピンを柔らかいサッカーボールを転がして倒します。ひたすら倒れたピンを直すので、腰が痛くなりそう...
【わなげ】
カラーコーンに小さなフラフープを投げますが、見た目よりも難しそうですね。学年ごとに距離が違うようです。
【おたまリレー】
おたまに乗せたピンポン玉を落とさないようにして、チームでリレーを行うのですが、平均台とカラーコーンの折り返しが曲者で、見た目以上に盛り上がりそうです。
【かみヒコーキ】
正方形の折り紙で紙飛行機を折り、飛ばした距離を競います。高学年は勝手間が掛かりませんが、低学年はもとより中学年も折り方を教えてあげる必要があるので、慢性的な人員不足に陥っていました...(原則的に各競技へ人員を等分に割り振ったため)
OB率が高いですが、14名のおやじ達が参加しました。コロナ前の規模では30人弱のおやじ達でお祭りをサポートしましたが、今回の規模ではむしろちょうど良く、けやきの森まつり部会の方からも御礼の言葉を頂戴しました。なお、いったん体育館で各自持参した昼飯を食べてから片付けを行う予定でしたが、休憩なしで働いて、予定よりも早めの撤収となりました。
今回は久し振りにお疲れ様会を開催しました。会場は土呂駅踏切近くの海鮮居酒屋とろ丸です。学校のこと、おやじの会のことや住んでいる地域の情報など、共通の話題が多いので盛り上がりました。学校のイベントもそうですが、早くこのような交流が昔のように行われる日が戻って来ることを願っています。