10月26日(土)、恒例の大砂土小 けやきの森まつりが開かれました。前日は大雨でしたが、何とか開催できることになりました。
例年通り、8時に集合。しかしながら前日の大雨の影響でグランドには水溜りが多数あります。このままでは開催できないため、設営・準備の前に今年はグランドの整備から行うことにしました。当初の想定にはなかった状況につき、おやじたちの機転の利いた対応が不可欠でしたが、このピンチにおやじたちは結束。開催時間に間に合わせるべく、特急作業で溜まった水をスコップですくいリヤカーで運び出します。その後、土を入れグランドの状況を整えます。何とか、本部テント周り、ミニバスケットコート、駐輪場が運営できる状態になりました。
ここからは例年通りの作業に移ります。バスケットゴールの移動、テント設営、そして並ぶ人たちの列誘導ライン作り。バザー会場誘導、揚げパンや軽食の搬入、駐輪場のライン引き、ドッジボール会場のセットなど、いつものようにおやじ達は準備に奔走。何とか10時の開催に間に合わせることができました。
そして、いよいよおまつりが始まりました。今年も大盛況です。
例年通り、バザーには長い行列。バザー会場も大盛況。
育成会のバルーンアートでもおやじが活躍。刀や犬などを次々に作り、子供たちも大喜び。
おやじ主催のドッチボールも相変わらず大人気。子供たちは思いのほか強く、連戦のおやじたちはヘトヘト。でもスポーツマンシップは忘れません。
ばくだん屋(ポン菓子)も相変わらずの人気です。
今年は例年と異なり、前日の大雨で溜まった水掃きなど、グランドの整備も加わりタフな運営だった分、いつも以上の疲労もありましたが、子供たちの笑顔にも囲まれ、例年以上の充実感も味わうことができました。夜のビールも美味かった!
皆さま、お疲れ様でした。
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今年は、不審者情報が年々多くなっているのを受けて、校門での入場チェックが厳しくなりました。これにより、毎年問題になっている人たちを校内に入れずに済みました。
スタッフであるPTAママさん・先生方・おやじ達に情報共有し、事前の話し合いでルールを厳格化することで、校門担当のおやじ達が毅然とした態度を取ることができたのが結果に結びつきました。
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不審者をおやじ達がガードしていることで、皆さん安心してお祭りを楽しんでいるようです。
揚げパンが焼き立てで美味しそう。
それを買いに来る列の長いこと。
校内に響くばくだんや。
バザーは1時間後にはほとんど売り切れ。
おやじ主催のドッチボールは大変盛況で、おやじ達と対戦したい子供たちが殺到し枠からはみ出してしまうくらいでした。来年まで待っててね。
楽しそうにお祭りを楽しんでいる子供たち、大人たちを見ると、また頑張ろうという気持ちが湧いてきました。
これからも毎年お祭りは続きます。おやじの会としてこれからも頑張りましょう。