おおるりめも

宮城での鳥の観察記録を載せていきます。MF(マイフィールド)とは僕が定期的に鳥を見に行く場所のことです。

おおるりめも 2023-3/11(土) 干潟〜mf沼〜河口

2023-03-23 22:50:23 | mf周辺での観察記録など
【見た鳥】✨ハチジョウツグミ♂1w、✨コクガン2、マガン1w、j、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ヒドリガモ×アメヒド、マガモ、マガモ×カルガモ♂、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カワアイサ、ウミアイサ、キンクロハジロ、クロガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ハマシギ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ミヤマガラス、ヒバリ、ツグミ、ハクセキレイ、ベニマシコ、カワラヒワ、オオジュリン計41種類。

【メモ】前回見たハチジョウツグミを探しにまた干潟へ向かった。
探しに行くとねぐらと思われる木に止まっていた。オレンジ色の綺麗な尾羽を撮ることができた。
河口の方にはコクガンが2羽まだ残っていて、湿地の方には綺麗なマガモ×カルガモ♂がいた。




次にmf沼へ。
ついてすぐ、目の前でミサゴが飛び込んで狩りをしたが失敗し、自分の目の前を通り過ぎていった。

前から1羽でいたマガン1wにマガンjが新しく加わり、一緒に行動していた。
よく2羽でコミニケーションを撮っていた。



最後にmf河口へ
河口内にはこれといって珍しいカモはおらず、消波ブロックの上で大量のハマシギが休んでいた。





おおるりめも 2023-3/5(日) 干潟〜mf沼(10:00〜12:00)【天気】晴れ 無風

2023-03-23 22:36:54 | mf周辺での観察記録など
【見た鳥】✨シベリアジュリン♂ad、コクガン2、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ミヤマガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ(c)、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ(c)、オオジュリン、計39種類

【メモ】今日もシベリアジュリンを探しに行った。
前回と同じ場所にいて、結構出てきてくれたが、陽炎のせいなのかよくピントが合わずボケボケの写真がほとんどだった。
この日は♂1羽しか確認できず、この日が最後の観察日となった。
河口にはまだコクガンが2羽で残って羽を休めていた。


スズガモ
ホオジロガモディスプレイ

オカヨシガモ

ダイサギ

おおるりめも 2023-3/9(木) mf沼(14:40〜16:00)【天気】晴れ【風】無風

2023-03-10 21:11:27 | mf周辺での観察記録など
【見た鳥】マガン1w、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホオジロガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、ノスリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン、計28種類。

【メモ】今日は時間があったので、午後からmf沼へ行った。
ハクチョウ達は沼の中心部ではなく、沼の北側の中洲近くに集まっていた。
沼の中洲にはホオジロガモ♂adが一羽、ここでは初めて見た。
中洲に上がってずっと休息していたので、渡る途中に立ち寄ったものだと思われる。
mf沼では、潜水型のカモをほとんど見かけないので、おそらく貝などの餌がないのだと思われる(魚を食べるミコアイサはいる)。
沈んだネットの上にはカワウが数羽休んでおり、ミシシッピアカミミガメも冬眠から目覚めたのか出てきていた。
アカミミガメはここ最近から見るようになったが、どこから来たのだろうか。
他に沼の中洲にオオジュリンが数羽。ak沼の近くにはミヤマガラスの大群がいた。遠くから確認してみたが、コクマルガラスは入っていないように見えた。

ホオジロガモ



カワウ

外来種亀

オオジュリン

トビ

コハクチョウ

ヒバリ


ノスリ

ハシビロガモ

オオバン

ミヤマガラス

おおるりめも 2023-3/4(土) 干潟(8:30〜10:00)〜mf沼(10:25〜11:50) 【天気】くもり【風】無風

2023-03-10 20:52:42 | mf周辺での観察記録など
【見れた鳥】マガン1w-1、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ウグイス(c)、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ(c)、亜種オオカワラヒワ、ベニマシコ、カシラダカ、✨シベリアジュリン♂ad-w、♀w、オオジュリン、計42種類。

【メモ】またシベリアジュリンはいないかと探しに行った。
探し始めてすぐに2羽が目の前から飛び出した!
♂は目立つところに止まってくれたため、綺麗に撮影することができた。
♀のほうは写真は撮れたものの、尾羽はよく撮ることができず、年齢は確認できなかった(なんとなく尖っていて1wのように見えるような?)。
その後は草地に飛びこんで出てこなかった。
待っていても出てこなかったので、湿地の方を確認。向かう途中でオオジュリンが数羽いた。今日はいつもより多かった気がする。
湿地の方はノスリがいたくらいで、後はいつものメンバー。
河口には珍しくユリカモメが一羽いた。

帰りにmf沼へ寄った。
ちょうど白鳥たちが沼で休んでいる時間だったようで、たくさんいた。
その中にいつもの迷子マガンくんも混じっていて、他に初見の標識コハクチョウが一羽いた。
なんとか足輪の写真が撮れないかと、飛び立つまで待って撮影したが、足輪が左足に付いていたのか写っていなかった。
家に帰る途中、ミヤマガラスの群れの中に昨日見た個体と思われるコクマルガラスが一羽いた。

シベリアジュリン♂ad-w

シベリアジュリン♀w

オオジュリン

近くにいるノスリに全く警戒していないツグミが嫌だったのか威嚇するノスリ

ウミネコ
カンムリカイツブリ

オオバン

コハクチョウ

ミヤマガラス

怪我オナガガモ♀



初見発信機付きコハクチョウ


ハクチョウ

マガン

コクマルガラス

シベリアジュリン観察記録 2023-3/1〜3/5 干潟

2023-03-07 21:13:24 | 野鳥観察記録
【観察メモ】3/1に偶然♂ad-w〜s、♀wを発見。♂adを撮影。

3/3は見つけられず、3/4は♂ad、♀w撮影成功。
3/5は♂adのみ観察、撮影。

3/1、3/4は常に2羽動いていて、同じ場所にいたオオジュリンとは離れて行動していた。

♀wの尾羽はうまく撮れず、年齢は不明。

【行動メモ】
警戒したときは飛んで、少し離れた草木や低木の上に止まり、あたりを見渡たしていた。警戒がとけるとすぐ下の地面に降りて採食していた。
地面で何を食べていたかはわからず。
地面で採食しているときは、草の中から出てくることはほとんどなかった。

日が経つにつれて、♂adの顔が黒っぽく換羽していった。

【オオジュリンとの識別】 

・声はチュリ、チュリと優しいスズメのような声でオオジュリンとはかなり異なる。遠くからでも声さえ聞ければオオジュリンと識別可能。

・シベリアジュリンの嘴は直線的。オオジュリンは丸く感じる。


・シベリアジュリンは上嘴は黒色、下嘴はピンク色だが、オオジュリンでも上嘴が黒色の個体もいるので注意。

・少雨覆が灰色で、識別に有効らしいがわかりづらい。

・♂ad-wは全体的に白い。

識別としてわかりやすいのは鳴き声、嘴の形かなと思う。
(バードリサーチ鳴き声図鑑で予習しておくのがオススメです)

3/1♂ad-w。♀もいたが写真は撮れず、双眼鏡は忘れなければもっと撮れたはず...

3/4♂ad-w/♀ad-w。♂の顔が少し黒くなったように感じた。この日はしっかり撮れました。

3/5♂ad-w〜s。この日は♂しか観察できず。♂の顔はますます黒くなりました。チャンスが多かったが、カメラの調子が悪くうまく撮れなかったのが心残り。

よく行くフィールドで、自力で見つけられたことが何より嬉しかったです。
また見たいな。