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おおるりめも

宮城での鳥の観察記録を載せていきます。MF(マイフィールド)とは僕が定期的に鳥を見に行く場所のことです。

おおるりめも 2023-3/9(木) mf沼(14:40〜16:00)【天気】晴れ【風】無風

2023-03-10 21:11:27 | mf周辺での観察記録など
【見た鳥】マガン1w、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホオジロガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、ノスリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン、計28種類。

【メモ】今日は時間があったので、午後からmf沼へ行った。
ハクチョウ達は沼の中心部ではなく、沼の北側の中洲近くに集まっていた。
沼の中洲にはホオジロガモ♂adが一羽、ここでは初めて見た。
中洲に上がってずっと休息していたので、渡る途中に立ち寄ったものだと思われる。
mf沼では、潜水型のカモをほとんど見かけないので、おそらく貝などの餌がないのだと思われる(魚を食べるミコアイサはいる)。
沈んだネットの上にはカワウが数羽休んでおり、ミシシッピアカミミガメも冬眠から目覚めたのか出てきていた。
アカミミガメはここ最近から見るようになったが、どこから来たのだろうか。
他に沼の中洲にオオジュリンが数羽。ak沼の近くにはミヤマガラスの大群がいた。遠くから確認してみたが、コクマルガラスは入っていないように見えた。

ホオジロガモ



カワウ

外来種亀

オオジュリン

トビ

コハクチョウ

ヒバリ


ノスリ

ハシビロガモ

オオバン

ミヤマガラス

おおるりめも 2023-3/4(土) 干潟(8:30〜10:00)〜mf沼(10:25〜11:50) 【天気】くもり【風】無風

2023-03-10 20:52:42 | mf周辺での観察記録など
【見れた鳥】マガン1w-1、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ウグイス(c)、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ(c)、亜種オオカワラヒワ、ベニマシコ、カシラダカ、✨シベリアジュリン♂ad-w、♀w、オオジュリン、計42種類。

【メモ】またシベリアジュリンはいないかと探しに行った。
探し始めてすぐに2羽が目の前から飛び出した!
♂は目立つところに止まってくれたため、綺麗に撮影することができた。
♀のほうは写真は撮れたものの、尾羽はよく撮ることができず、年齢は確認できなかった(なんとなく尖っていて1wのように見えるような?)。
その後は草地に飛びこんで出てこなかった。
待っていても出てこなかったので、湿地の方を確認。向かう途中でオオジュリンが数羽いた。今日はいつもより多かった気がする。
湿地の方はノスリがいたくらいで、後はいつものメンバー。
河口には珍しくユリカモメが一羽いた。

帰りにmf沼へ寄った。
ちょうど白鳥たちが沼で休んでいる時間だったようで、たくさんいた。
その中にいつもの迷子マガンくんも混じっていて、他に初見の標識コハクチョウが一羽いた。
なんとか足輪の写真が撮れないかと、飛び立つまで待って撮影したが、足輪が左足に付いていたのか写っていなかった。
家に帰る途中、ミヤマガラスの群れの中に昨日見た個体と思われるコクマルガラスが一羽いた。

シベリアジュリン♂ad-w

シベリアジュリン♀w

オオジュリン

近くにいるノスリに全く警戒していないツグミが嫌だったのか威嚇するノスリ

ウミネコ
カンムリカイツブリ

オオバン

コハクチョウ

ミヤマガラス

怪我オナガガモ♀



初見発信機付きコハクチョウ


ハクチョウ

マガン

コクマルガラス

おおるりめも 2022-3/1(水)  干潟 15:00〜16:35

2023-03-05 19:34:20 | mf周辺での観察記録など
[見た鳥]✨シベリアジュリン♂ad♀1w(ライファー)、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、オオバン、タシギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、亜種オオカワラヒワ、ベニマシコ(c)、計32種類。

この時期は冬鳥も全体的に少なくなり、どこに行くか迷った結果、なんとなく珍しい鳥がいそうないつも行く干潟へ行くことにした。
干潟に着いてそうそう双眼鏡がないことに気づく...しょうがないので重いカメラでなんとか鳥を探した。
干潟付近は何もいなそうだったので、干潟奥の湿地を確認。途中の葦原に50羽ほどの亜種オオカワラヒワの群れがいた。

湿地にはイツメンのオカヨシ、キンクロ、マガモ、カルガモ、コガモの中にヒドリ×アメヒドの♂がいた。つがいのメスのほうは頭が灰色っぽくアメヒのようだったが、嘴基部に黒斑がなく、脇羽が白くなく大雨覆はよく確認できず、結局分からなかった。

湿地の奥にタシギが1羽。去年の秋観ることができず、久しぶりに見れたので嬉しかった。ツンツンしていた。

さて帰るかと、葦原を歩いているとベニマシコの声が聞こえてきたので、出てくるかなと待っていると、目の前の木に止まった。お、ラッキーと思って見るとベニマシコじゃない、白っぽいオオジュリン?もしかしてシベリアジュリン!?と、あたふたしていると飛び、少し離れた草地に降りた。けっこう目立つところにいたようなのだが、ここで双眼鏡を忘れたことが響き、探すのに手間取っている間に遠くへ飛んでいってしまった。
写真を確認すると、やはりシベリアジュリンのようだった。
2羽で動いていたが1羽しか撮れず。チュリ、チュリとスズメのようなオオジュリンとはまるで違う声で鳴いていた。
前から見てみたかった鳥だったので、自力で見つけられて嬉しかった。

帰りにいつもの沼へ寄った。
沼には渡り途中と思われるミコアイサ1羽とヒドリガモ3羽が立ち寄っていて、カンムリカイツブリが1羽増えて2羽に。他にジョウビタキの♂が一羽。
周辺田園には足輪カップルコハクチョウが見られた。きっともうすぐ旅立つだろう。

沼の夕焼けはいつも綺麗。

おおるりめも 2023-3/3(金) 干潟〜mf沼 14:50〜17:10 【天気くもり 【風】少し強い

2023-03-04 21:10:46 | mf周辺での観察記録など
[見た鳥]✨コクマルガラスad1(ライファー)、マガン1w、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、クイナ、オオバン、シロチドリ、ハマシギ、イソシギ、トビ、ノスリ(大陸型亜種?)、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、亜種オオカワラヒワ、オオジュリン、計36種類。

一昨日いたシベリアジュリンはいないかと、また干潟へ行ってみた。
干潟へ向かう途中、ミヤマガラスの大きい群れがいたので、コクマルガラスはいないかと少し探してみると、電線に止まっている!!ついに見つけることができた。キュウ、キュウとカワイイ声で鳴いていた。
ミヤマガラスとは全然違うサイズ感で、ムクドリのような大きさのように感じた。(コクマルガラスのほうがムクドリより10センチくらい大きいのだが)

さて干潟に付き、昨日いた場所でシベリアジュリンを探してみたが、声も聞こえず...干潟のほうも特にいなかったので、干潟奥の湿地へ。
早速イソシギがいたがすぐ飛んでしまう。
いつものカモたちを見ていると、奥の葦原をとことこと歩く鳥が1羽、クイナだ!!水際を歩いてミミズ?をたくさん食べていた。
ほとんど警戒していなかったのでたっぷり撮影させてもらった。人が少ない時間帯だったせいか、カモ達の警戒心も低くなっているように感じた。

道を戻る途中さっきのイソシギが戻ってきていた。今度は警戒されないように静かに撮っていると、突然目の前にジョウビタキの♂が飛んできた。鳥をしゃがんで見ていると他の鳥がすぐ近くまで飛んでくるよくあるヤツ。

最後に河口を確認。今日はカモの数が多く、スズガモ、ホオジロガモ、ヒドリガモとたくさん入っていた。そして珍しくクロガモの群れが入っていた。
カモを見ているとシロチドリ、ハマシギの混群が飛んできた。しゃがんでいると少しづつ近づいてきて、目の前で水浴びをしてくれたが、すぐに散歩している犬が来てしまい、離れてしまった。
シベリアジュリンは見れなかったが、他にたくさん見れたのでよかった。

帰りに少しいつもの沼をチェック。
田んぼにいるハクチョウを見ているとノスリが見えたので撮影すると、明らかに普通のノスリより茶色っぽく感じた。これが大陸型亜種というやつなのだろうか?
他に、迷子のマガンくんがまだ残っていて、田んぼで採食していた。


おおるりめも 2022-2-26(日) 県南干潟〜県南河口〜県南漁港〜河口〜mf沼 9:00〜16:45

2023-03-02 15:36:44 | mf周辺での観察記録など
[見た鳥]✨コスズガモ?、✨ズグロカモメ(ライファー)、✨マガンj1、コハクチョウ(足輪カップルc38a69)、オオハクチョウ、コブハクチョウ、オカヨシガモ、トモエガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、ウミアイサ、クロガモ、ホオジロガモ、オオバン、ミミカイツブリ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、ハマシギ、カモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、トビ、ノスリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ミヤマガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、キジバト、ムクドリ、ハクセキレイ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、カワラヒワ、オオジュリン、アオジ、スズメ、計46種類。

今日は県沿岸部を回った。
まず一箇所目。狙いのシギチは見つからなかったが、近くでウミアイサの群れが採食していた。今年は何回かウミアイサを見ているが全てペアでの観察だったので群れでは久しぶり。
海上にはクロガモの小群がいたのみ。

次のポイントに向かう途中、芝生にタゲリをの群れを発見!十数羽の群れで、よくミミズを掘り出して食べていた。近く好条件だったが、陽炎のせいなのかよくピントが合わなかったのが少し残念だった。

次のポイントに着くと、1羽のカモメが遠くを飛んでいた、近くに行ってみると、ズグロカモメだった!カモメというよりアジサシのような動きで、高く飛び回りながら急降下してカニを食べていた。車の中からの観察だったが、こちらを気にしたり、真上を旋回したりしていたので、警戒心は高めに感じた。他になぜか1羽でハマシギがいた。
次に漁港へ。1箇所目の漁港内は特にめぼしいものはいなかったが、次の漁港へ向かう途中、海上にカモの群れがいたので記録用に撮影した。
後から確認して気づいたが、マガモとトモエガモの混群だった。
他にバフ変らしきマガモ♀が1羽写っていた。

次の漁港では、風が強くなってきたためかスズガモの小群が岸の近くに集まっていた。一羽ずつ確認しているとコスズガモらしき♂を発見!!スズガモとの識別点である初列風切の写真が撮りたかったが、一瞬目を離したすきに飛んでいってしまったのか、頭の換羽を寝かせてしまったのか見逃してしまった。もう少し勉強しておけば再発見できたカモしれない。

さらに南の漁港を除いたがコブハクチョウと、ウミネコがいたのみ。

帰りに河口、いつもの沼に寄った。
河口にはウミアイサのペアと、クロガモが少し入っていた。
沼には特に何もいなかったが、周辺田んぼには昨日見た個体であろうマガンとアメリカコハクチョウ雑種、足輪コハクチョウカップルを見ることができた。
足輪カップルはこれまで遠くからしか見ていなかったので、渡る前に近くで撮影できて良かった。