旅行会社で、12回シリーズで富士山麓をぐるり一周ウォーキングの企画があったので、参加してみることにしました。一回約12キロということで足が言うこと聞いてくれるかどうか、とりあえず試してみます。山麓では世界文化遺産になった箇所も回れるし、富士山をいろんな角度から見られるのが楽しみです。
第1回目・・・花の都公園~山中湖~文学の森公園~籠坂峠~東口本宮冨士浅間神社 約4時間 標高差540m
山中湖から見た富士山 山中湖のコブハクチョウ
文学の森 雪の残った沢道に入ります
別荘地からの富士山 東口本宮冨士浅間神社
100年間の降雨で火山灰土滅亡で根が現れた根上りもみ
ゴールは東口本宮冨士浅間神社でした。上り下りが多く足が棒になるほど疲れました。天気には恵まれて、ず~と富士山が見えて、バスの中からも夕日の富士山を眺めることが出来ました。
第2回目・・・東口本宮冨士浅間神社~須走南~東富士ダム~自衛隊東富士演習場~桜公園~川柳浅間神社~御 胎内清宏園 4時間半 9キロ 標高差300m
一回目のゴール地点の東口本宮冨士浅間神社から出発です。天気は曇り。予報では雨だったのですが、少し合羽を着たぐらいで歩きに支障をきたすことはありませんでしたし、富士山も姿を見せてくれました。林の中や沢沿いの道での萌え出た若葉の黄緑が綺麗でした。
東口本宮冨士浅間神社神門 ツアーの為開発された林の中の道
今回は車道歩きが少なく 足の負担が少なく思えました。
東富士ダムからの富士山 東富士ダム
川柳浅間神社の扶双樹 (縁結びの杉) 小木原三叉路の石仏
扶双樹は樹齢約500年とか・・・はじめは一本づつの杉の木が成長するにつれ根元が融合したのではないかと言われています。空高く伸びている幹は立派なもので、御殿場市の天然記念物になっています。三叉路の石仏は薬師如来,弘法大師像、観世音菩薩が祀られ、道標には 左吉原、右山道の文字が彫られて、十里木街道を歩いているのだと・・この後 緩やかな林道を下ればゴールの御胎内清宏園です。
溶岩樹形 ゴール近くで見つけた懐かしい看板
樹空の森へ溶岩樹形を見るため、ガイドさんのサービスで行ってきました。富士山で使用した雪上車やヘリコプターも展示してあり、ヘリコプター越しに富士山が見えて、写真の良いポイントになるとのことですが、あいにく雲で隠されていました。清宏園の露天風呂からも富士山が見えるんだって!!