倉敷近郷総社に降り立ちます。
足は倉敷・総社間の伯備線と桃太郎線です。
ホームが低いんですね。かなりの段差があります。
”バリアハード”ですね。
時期はサンサン台風の前、いかにも降りそうな雲、一方では青空が覗きます。
鬼ノ城を望んでいます。
この城郭構造、白村江の戦いの後、唐・新羅連合軍の来襲に備えたものと考えればいいように思うんですが、そうでもないようですね。
桃太郎が誰だかわからないけど、征伐に行くくらいだから大和王権の対抗勢力かも・・？
こちらの駅は足守。
羽柴秀吉の水攻め備中高松城は至近です。
岡山行が接近してきました。
国鉄のキハ47です。
伯備線同様段差が大きいです。
桃太郎線は正式には吉備線といい、全区間単線非電化です。
さすがに国鉄、老齢隠せずガタつきが大きいです。
ですが一生懸命”ももたろさんももたろさん♪”と歌いながら駅を発着します。
新幹線と大きな違いですね。
淡い青の九州新幹線さくら号です。
新大阪まで1時間ほど・・ この地が織田勢と中国毛利勢の緩衝地帯だったのがよくわかります。
その昔訪ねたことがあります。
そうなるとほとんど初めてですね・・
蔵の街、そしてその立地の要件となった水路の街。
右の屋根はアーケードです。
人影はまばらでした。
そりゃそうですね。まだ陽が高く暑い盛りです。
観光客はしっかりいます。
倉敷にはちょっとした小高い丘が点在します。
かつて島だった所だそうです。
海だった所を川と海流が砂を堆積させ陸にしました。それに人の手も加わったようです。
この神社もその”島”に鎮座されています。
登ってみたいところですが一歩踏み出せません‥ι(´Д｀υ)ｱﾂｨｰ
単なる路地なんですが・・風情
石段がとても高く見えます。
駄菓子の街でもあるんですかね・・？
デニムを含め繊維の街でもあるようですが、そちらは見る余裕がありませんね。
いくらか涼しくなってきました。
街の陰影くっきり、倉敷散歩は台風サンサンの前の画像です。
倉敷
近い過去、船を押し流して関空の橋を破壊したり、道路上のトラックをひっくり返したり、建物の屋根を吹き飛ばしたりと猛威を振るった台風がありました。
１０号、その再来に近いということでびびりあがってしまいました。
幸いにも・・これは人的被害をも生じているので不適切な表現ではあると思うんですが、前代未聞とも言うような風被害はなかったと思います。
竜巻被害の宮崎のみなさん、申し訳ありません。
ただ、とにかく雨がひどかったですね。
しかも台風の経路上というだけでなくリモートで・・
リモート会議に在宅勤務、コロナの残したレガシーは今なお健在、一般化ですし、台風だってトレンドに乗っているんですね・・
過去の投稿を読み返して、電気というものが特に意識するでもなく生活基盤の最たるものになっているということ、これが阻害されると大変な落とし穴となってしまうということをまざまざと感じ直しているところです。
この”うさぎ”というのは、大阪の警察署からだか脱走して全国旅行したとかいう猛者のことです。
そういう事件もありました。
うわ～関東から東海にかけて上陸するぞ、新幹線止まるな～と思ってた頃からだいぶ経ってほぼ迷走でした。
置き土産がありました。
大きな丸い虹が出たのも昔話になりました。
先週の今頃、心配していました。
”週明けの台風は・・”
そして今、まだ同じ心配をおんなじ台風に向けています。
なんてのんびり・・
よっぽど日本好きなのか。
世の中なんでもせっかちになってしまっていて、それへの警鐘なのかも・・
ま～ともかくも早く過ぎるか、消滅してくれるかしてもらいたいものです。
まだだいぶ離れているのに夕べも台風関連の雨が相当降ったようです。
晩夏、おそろしく暑いです。
嵐の前の熱さ・・なんとも遅い台風ですね。10号サンサン、全国的にた～いへん！
昨日の画ですが、来る気、暴れる気満々な感じがします。
飛行機飛んでます。
熱さってめだかには吉？
ぞくぞく孵化しています。
冬越しできるまでに成長できるかな・・
