goo blog サービス終了のお知らせ 

いつかどこかで・・・

馬が主体のブログから、日々の備忘録。

願わくば、ママ友として。

2009-12-11 22:19:00 | ウオッカ
ミクシィでマイミクさんだった**さん、
拍手コメントにご連絡くださり、嬉しいです☆
ありがとう!!!

拍手コメントに、お返事ができないので、
こちらでお返事させていただくことをお許しくださいませ。

もちろん、覚えてます!
ごあいさつもなく、
突然、退会してしまってごめんなさい。

ウオッカ嬢のことに関しては、
かなり強く自分の気持ちをだしています。

なかには、「青臭いな」という方もいらっしゃると思いますし、
「理想と、現実は違うんだよ」とおっしゃる方もいます。

そういうことも含めて、
私は、私なりの気持ちを
このブログを日々、つづっております。

今後ともお付き合いいただければ幸いです♪


********************

ウオッカがこれまで、
大きな怪我もなく、大きな事故にも巻き込まれず、
競走馬として結果を残せたのは、
陣営の努力と、ウオッカ自身のがんばり。

ラストランが決まった今、
最後の最後で、
全てを台無しにしてしまうことだけは避けたいと
誰しもが思っているはずです。

ダイワスカーレットと良きママ友になれるよう
陣営の皆様、ファンの皆様、
ウオッカを守ってください。

エゴと夢

2009-12-09 23:09:00 | ウオッカ
ウオッカ正式決定、ドバイWCがラストラン
サンケイスポーツ - 2009/12/9 9:41

サンケイスポーツ既報の通りウオッカ(栗・角居、牝5)の
ドバイ遠征が8日、角居調教師から発表された。
角居調教師は
「ドバイワールドC(3月27日、GI、メイダン、AW2000メートル)を
使って繁殖入りする予定です」
と説明。
世界最高賞金レースがラストランとなる。

ウオッカは08年、09年と2年続けて
芝1777メートルのGIドバイデューティフリーに挑戦。
4着、7着に敗れ、09年は現地での前哨戦(GIIジェベルハッタ)にも
出走して5着だった。
来年は新しいメイダン競馬場での開催で、
コースはダートからオールウェザートラックになる。

AWはダートよりも芝に近い。
同じくAWで行われた世界規模の競馬の祭典、
米ブリーダーズCクラシック(サンタアニタ)では昨年、
クイーンエリザベスII世S(芝1600メートル)で
GI初制覇した英国のレイヴンズパスが優勝。
今年も芝のGIホースが上位に食い込むなど
芝適性の高さが好走の要因に挙げられている。
陣営は、こうした点も考慮して
ワールドC出走を決断したようだ。

なお、前哨戦を使うかどうか、
出国スケジュール、騎手など詳細については
これからオーナーサイドと協議して決められる。

ウオッカは、ルメール騎手との初コンビで
ジャパンCを優勝し、史上4頭目、
牝馬では初のJRAGI7勝を達成。
レース後に鼻出血が判明し、1カ月の出走停止が科され、
有馬記念出走も不可能なため、いったん放牧に出される。

来年から賞金総額は1000万ドル(約9億円)と大幅にアップされ、
優勝賞金が600万ドル(約5億4000万円)に増額された
ワールドCで、現役最強牝馬が最後にどんな走りをするか注目だ。

**********************


谷水オーナーはことあるごとに、
「ウオッカは天からの授かりもの」とおっしゃっていましたが、
ダービーを制し、G1 7勝という、
とてつもない記録を打ち立てたウオッカの未来に、
自分のエゴを投影しようとしています。

それが、オーナーとしての「夢」だと言われてしまえば
それまでですが・・・・

だけど・・・・
牡馬のダービー馬なら、こんな扱いはしないはず。

海外遠征については賛否両論ありますが、
人間は、ファーストクラスでのびのびと寝たり、
映画観たり、おいしいものを食べて
くつろいだ時間を過ごせますが、
馬は、狭いカーゴの中、飛行機の騒音と闘いながら
一人ぼっちで長時間を過しています。

レースでは、どこの国であろうと、
結果を求められ・・・・・・。
そんな消耗戦をウオッカは何度も何度も経験しています。

母になることが決まっているのであれば、
特に大事に扱ってほしいし、
できるかぎりのケアを施してほしい。

鼻出血は、軽症とはいえ、ウオッカからのサインです。
大事にいたらないよう、細心の注意を払っているとは思いますが、
どんなささいなことも見逃さず、
無事に母になれるよう、
母になる準備期間が一日でも多く費やせるよう私は願います。



神様に祈ります。

2009-12-07 19:42:00 | ウオッカ
ウオッカが現役続行!ドバイWC参戦!
サンケイスポーツ - 2009/12/7 9:38

1番人気のジャパンCを優勝し、史上4頭目、
牝馬では初のJRA7冠馬となったウオッカ(栗・角居、5)の
現役続行が6日、濃厚となった。

来年3月27日にドバイのメイダン競馬場で行われる
「ドバイワールドカップ」(GI、オールウェザー2000メートルの予定)が
ラストランになる模様だ。

ウオッカは2センチのハナ差でオウケンブルースリを破った
JC後に鼻出血が判明。
今回が1度目の発症で、JRAの規定によりレース翌日から
1カ月の出走停止となり、
ファン投票1位の有馬記念(27日、中山、GI、芝2500メートル)には
出走できなくなった。

国内外の強豪を一蹴し、
日本の牝馬で初めてJCを制したスーパーホースに対して
ファンからは称賛の声が高まり、
最強馬としてまだ活躍できるとの見方が支配的だった。
このまま引退して繁殖入りか、
それとも来年も雄姿が見られるのか…。

今後の動向が注目されていたが、現役続行の方向で固まった。

ドバイは08年、09年と2年続けて挑戦。
いずれもドバイデューティフリー(GI、芝1777メートル)で
4着と7着に終わり、
09年は現地の前哨戦(GIIジェベルハッタ)で5着だった。
来年参戦予定のドバイWCは、
今年の1着賞金が約3億4200万円という世界最高賞金レース。
舞台はナドアルシバから来年以降、
新競馬場のメイダンにかわり、全天候型トラックで開催される。
賞金総額もこれまでの600万ドルから一気に約1000万ドルへ
大幅アップされることが決まっている。
3度目となるドバイ遠征が集大成のレースとなりそうだ。
帰国後は繁殖に入る予定。正式には8日に発表される模様。

ウオッカは、レース後も連日、
厩舎周りで軽めの引き運動を行っており、鼻出血の影響はなさそう。
近日中に栗東トレセン近くのグリーンウッドに放牧に出される。

**********************

にわかに信じがたい、この報道。

称賛の声が高まるのは、理解しましょう。
現に、ウオッカ嬢はG1を7つ獲得しました。

良い状態で、レースに送り出すのが、
調教師の仕事。

だけど、今年の秋のウオッカ嬢は、
3戦とも、元気がなく、身体もギリギリな状態。

心の中に「勝つ」という炎があるから
ジャパンカップを獲ることができました。

オーナーと調教師。
対立する二つの高い山。
見え隠れする人間のエゴ。

ウオッカはウオッカであって、
それ以上でもそれ以下でもない。

繁殖入りが決まっているなら、
どうして、ドバイに連れていく???

鼻出血をしたウオッカに対しては
無事にお母さんになれるよう、
身体を休ませるのが先決でしょう??

賞金目当てですか????
働かせるだけ、働かせて、
子供を産ませて稼ぐんですか??

谷水オーナーに聞きたいです。

ウオッカがドバイに行くとなると、
その準備や帯同で他の馬にかける人手が足りなくなる。

これまで、ウオッカ嬢の活躍により、
角居厩舎はたくさんの競馬ファンや馬主の方から
注目される厩舎になりました。
だけど、谷水オーナーだけの厩舎ではないはず。

口先だけの綺麗ごとは、もうたくさん!!!!!

ウオッカの走りが観たくないというわけではありません。
あんなに元気のないウオッカを
祈るようない気持ちで震えながら観るのは、
もうたくさん!!!!

ウオッカに近しい方は、
どうか、ウオッカの状態を直視して、
本当にドバイへ連れて行って大丈夫なのか
心に一点の曇りがない状態なのか、
見極めてほしいと思います。

ウオッカが満ち足りた気持ちで、
次のステップへ踏み出せることを祈ります。

東京が好きなんです☆

2009-12-03 23:11:00 | ウオッカ
本当に、東京コースが大好きなウオッカ嬢。
東京でのG1は総なめです。

唯一、東京コースのG1で勝ってないというか、
出走していないのは・・・・
オークスとフェブラリーステークスのみ。

オークスは 絶対に無理ですが、
目先を変えてダートのフェブラリーステークス・・・
なんて言い出したら かなりの衝撃ですね。

個人的には、無事に送り出してあげたいというのが
ホントの気持ち。







偶然は勝利を導く?

2009-11-30 20:01:00 | ウオッカ
いつもながら、何日も前から並んでくださっている方、
朝から、パドックの場所取りをしてくださっている方の
ご厚意に甘えております。
ありがとうございます。

毎日王冠、天皇賞と、秋はJCが3戦目。
天皇賞が終わった時に、

「正直なところ、ウオッカ JCは厳しいでしょ??」

と面と向かって言われたことがありました。

悔しい・・・というより、
世間一般的に、それはまっとうな見方だと感じました。

私自身も、
「何か変化がなければ、ウオッカは・・・・・」
と考える日々が続きました。

それでも、ただでは起きぬウオッカ嬢。
負けてこその華麗な復活。
ドラマティックな競馬がウオッカ嬢の醍醐味。

私は、ひそかに「ある出来事」を待っていました。
その偶然の出来事が重なった時、
いつも、ウオッカの勝利がありました。

それは・・・・・
見知らぬ人からのウオッカに関する贈りものです。

もちろん、見知らぬ人が私に直接「ウオッカ」に関するものを
贈ってくださるわけではなく、、
私の知人を通して、ウオッカに関するものを頂戴するという
なんとも、不思議な縁がウオッカの勝利を呼び込むのです。

今回の勝利を運んできてくれたのは
関西に住む方から頂いた写真。
素人目にも、
「こここここれは・・・・・プロが撮る写真だよ・・・・・」
と驚愕するような素晴らしいウオッカの写真が3枚。

「3度目の正直で 3枚なのか????」
とニヤリと勝利を ほくそ笑みました。

注意:この秋 3走目、JC出走3回目をかけています。

そして、最大の変化は やっぱりルメール騎手♪

ウオッカはたくさんの不格好な愛に囲まれて
ウオッカを演じきってくれたことに感謝!!!

**********************

ウオッカ嬢は 品も格もある素晴らしい馬ですが、
オークス以来の出会いとなるレッドディザイア嬢に
驚きました。

競馬雑誌の掲載されてたフォトパドックでは
おなかのあたりが巻き上がり、細く写っていましたが、

「もしかして、もしかして、
 レッドディザイアがウオッカを負かすかも??」

と思うぐらい、腰がしっかりとして、堂々としている。

彼女もまた、ウオッカ同様に牡馬戦でも活躍できる馬だと思いますし、
来年の彼女はきっと大きな仕事をやってのける!!!!
と再認識したパドックでした。

こういう気持ちになれるパドックは
とても幸せで、嬉しいものです。

久々に、馬友に
「レッドディザイア、ものすごくイイ!!! 買い!!!」
と断言してしまいました(笑)

馬券はウオッカとレッドディザイアのワイド、
レッドディザイアの複勝

「ウオッカ!!ウオッカ!!!」といいながら、
いったいどの馬を応援しているの???
と言われかねない馬券を購入しました。

パドックではウオッカ嬢とレッドディザイア嬢しか
目は行かず、
ほかの牡馬君たちは・・・・

期待していたコンデュイットは意外と小さな馬で、
少し気負っていた感じがありましたが、
とてもチャーミングな馬でした。

強行ローテーションで臨んだJCでしたが、4着と健闘。
ベストな状態だったら、
ウオッカやオウケンと競っていたかも。

ひとまず、ウオッカ嬢は休養して、
ウオッカに近しい人は、
今のウオッカをしっかりと受け止めてほしいと思います。

人間のエゴなど、忘れてウオッカとともに
穏やかな時間を過ごしてほしい。

そして、
ウオッカにとって一番しあわせな生き方を導き出してください。