２２日の卒園式、２６日の終業式の様子をそれぞれ一枚ずつ掲載しました。
卒園式では、子どもたち、そして保護者の方へ私なりのメッセージを、全身全霊を込めてお伝えしたつもりです。
ですので、このブログであらためてそういったものを絞り出す気持ちには、なかなかなれないでいます。
証書を一人ひとりに手渡す時、まさに写真にもあるようなその瞬間なのですが、まっすぐに私を見つめる瞳に、彼・彼女たちの秘めた内なるものを強く感じました。
それが何なのか。例えば「意志」とか「決意」「強さ」とかいった言葉は当てはまらない気がします。また、何か言葉で表現した瞬間に、陳腐なものになってしまうような気もします。その「内なるもの」に対し釣り合う表現が未だ見つからないでいます。
確かなことは・・・今思ったのですが、私たちの仕事は、その「内なるもの」を子どもたちの中に育んでいくことなのだ、ということです。
平成２４年度が終わろうとしています。終わりはまた新たな始まりです。
子どもたち。保護者の皆様。職員。関わって下さったすべての方々へ。言い尽くせないほどの感謝の言葉を抱えて、今年度のブログを閉じたいと思います。ありがとうございました。
