CINE21 インタビュー

お待ちかね！CINE21のサイトに、先日発売になった、『CINE21 no.640』のビョンホンssiのインタビューが掲載されましたよ！


CINE21『今は私をもう一度見つけなければならない時期だ』


このインタビューは、とても長いインタビューです。『良い奴、悪い奴、変な奴』『I come with the rain』『Ｇ.Ｉ.ジョー』のことについて、ビョンホンssiがアメリカに発つ直前（1/20ごろ？）に、慌しく行ったインタビューのよう。

慌しすぎて、新しい写真も撮れなかったようですが、ビョンホンssiの撮り終えた作品、これからの作品、現在の心境・・・などについて、とても内容の濃いインタビューをしてくれています。

それぞれの作品の特徴や監督、共演者たちの様子・・・。撮る映画のジャンルや、監督の撮りたい雰囲気が違うと、演技の仕方も同じではないみたい。

キム・ジウン監督との作品『ノム×3』では、とても楽しく撮影が出来たようですし、トラン・アン・ユン監督との『I come with the rain』では、アート系映画で、また難しかったようです。

でも、一番難しかったのが、トラン・ヌー・イェン・ケーさんとのラブシーンだったなんて・・・！監督が脇で、『もうちょっと○○・・・。いやもうちょっと・・・。』みたいに、細かい指示を出して見守っていたようですねっ！(///▽///)


話はこれからの『G.I.ジョー』にうつり、色々な事を語っています。

印象的だったのは、ビョンホンssiが、今、とてもあれこれ色んな役をやってみよう！と、チャレンジ精神を旺盛にしているところですね。


＞今まで私は、やりすぎなくらい石橋を叩きながら渡って来たのではないかと思う。どうして若い頃、あらゆることを計算しながら作品を決めたのだろうか。試行錯誤は、あの時たくさん経験しなければならないことだったのに。
だが、今からでも遅くない、と言う気がした。だから自分をオープンにしておきたくなったのだ。以前だったら首をかしげたような役も、やりがいがあると思えるようになったし、新しいことも試みるようになった。（意訳）

＞私の考えでは、あれこれすべてやって見ながら、これから私をもう一度見つけなければならない時期ではないかと思った。（意訳）


演技生活も17年、というところで、また新たにいろいろな事にチャレンジしてみよう！と思えることは、本当に素晴らしい事だと思います。

『G.I.ジョー』に出演する事は、パク・チャヌク監督も後押ししてくれたようですし、また、ハリウッドに出るきっかけになったのは、キム・ジウン監督との『甘い人生』だったようで、二人の監督に、とても感謝している様子のビョンホンssi、いい関係が伝わってきますね！

実際、『G.I.ジョー』に出ることは、ビョンホンssiもかなり迷っていたみたいですね・・・。しかし、『やらない後悔よりもやって後悔』と言うフレーズが、このインタビュー内でも出てきたように、本人もやってみよう！と思い切って踏み切ったようですね。

今年は冒険の旅に出る・・・。そういう意味だったのか、と思う事がいろいろありますね。

でも、嬉しいのは、これからハリウッド中心に活動を予定していこう、というのではなく、また韓国映画界で映画を撮りたい、って言っている所。撮影も3月から6月までみたいだし、ちょっと寂しさがまぎれたかな。

とても嬉しいインタビューだったので、印刷してまたじっくり読んでみようと思います！