Xin Chao
観光最終日は「玄宗と楊貴妃」が湯浴みを楽しんだ温泉
「華清宮」を訪ねた。
皇帝と妃が愛を育んだ温泉は”風呂嫌い”の中国人に何故か大の人気がある。
行列をつくって楊貴妃がつかった湯船を見物してから、面白くもない別棟の玄宗皇帝の湯船へと、またぞろぞろと移動する。
なんといっても人気の的は楊貴妃の裸の像であった。特にシニアたちが恥ずかしそうに記念写真に収まっているのが可愛らしかった。
何処かの国の中年女性は彼らの爪の垢でも飲んで欲しい、と思うこと頻りであった。
オムザの興味は御殿のような立派な厠(トイレ)に
待合室?にはテレビまであった。だれがそれ程待たせるのだろうか?否、待つのだろうか?
楊貴妃の像の右後ろに見えるのは涼み台
それにしてもこの「妃の裸像」 妙に生々しくオムザには感じられたのだが!
中国人は「古いものよりも新しいものが好き」「何故なら古いものなら何処にでもあるから}とはガイドの劉さんの言であった。
備忘録;
今日も昨日に引き続き非生産的な頭脳訓練を実施した。今日こそはわが天性の直感に従うべきであった。
エリート騎手には見向きもせずに地味な中年騎手を選ぶべきであった。競馬評論家や記者の妄言に迷わされてのゼロ更新であった。
放送中は煎餅、時にコーヒーとクッキーを齧って集中していたが、中継後には天ぷら蕎麦をつくってやけ食いした。
大事なときに、定期購入しているCoQ10が届き集中力が途切れる。
今夜は得意のあんかけ中華ポリポリそばを作る予定だ。
整骨院通いは「効果を実感できないため」金曜日から中止している。
思えば「虚しく過ぎた」週末であった。
そう云えばワイン通販のメール以外友人たちからのメールは全く来ない。
ところで、ドラマの簡単な筋を教えて下さい。
それに使うカメラとか撮影場所、日数など。
いつでもボランティアでお手伝いします。
たしかに少々驚きですね。
苦手だった漢文の授業では「・・水滑らかにして凝脂を洗う・・・」
というのもありました。当時からこの表現はかなり妖しい雰囲気を感じていましたが。
やはり遺産を食いものにする商売っ気に圧倒されます。