母親

いろんなことを思わされている今日この頃です。

今やっているドラマ「○○妻」の中で
ダメ母役の黒木瞳が
辛さを周りには見せず毅然と振舞う主人公、柴崎コウに優しく名前を呼んで
「大丈夫。」と
語りかけるシーンがありました。

主人公は、今まで我慢していたものが
プツンと切れたように
母親の肩で子供のように泣きました。


とっても印象に残るシーンでした。


子供は親の元からいつかは羽ばたいていくもの。でも親は、子供が疲れたら、羽を休める止まり木のような存在となってあげたい。と、何かで読んだことがあります。

母親って、それだけで十分なんじゃないかなと、気持ちが軽くなった気がしました。


そんな存在になれますように。