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日常日記♪

30代後半の主婦の日記。2012年10月に亡くなった実父の闘病生活も。

温度差

2012-09-02 17:50:00 | 父:闘病
父の病気のことについて
夫と温度差がありすぎる。


当たり前だけど



でも、私が夫くんの立場なら
もっと実家に顔出したほうがいいよ、とか
いろいろ言うと思うけど
夫くんは
そういう気配り一切なし。



まあ、いいんだけど。



もし私が夫と同じ事をしたら
キレルクセニ。。。


ほんとう、自分勝手だよ。


最近の様子

2012-08-27 05:45:43 | 父:闘病
無事に退院しました。

その後の家での様子。


必ず毎日入っていたお風呂が
1日おき、もしくは2日おきになった。

痩せてガリガリ。
かなり見た目が貧弱になり、
明らかに病人という感じがする。

お腹の痛みがすごい。
オプソの量が今までの数倍になった。

話している最中で辛そうに目を閉じることがある。




入院

2012-07-27 09:22:06 | 父:闘病
父、入院しました。


今回の入院は自ら望んでの入院なので、
症状が進んだため、とか
命が危ないから、とか
そういうわけではないです。


あまりの暑さで
ただでさえ無い体力が尚更落ちていて
もともと食べれないのが
もっと食べれなくなってきてしまって
体力回復と食事が取れるように改善するための入院です。





夫はやはり他人だな、と思うのは
お見舞いに行こう、と自ら言わないこと。


もし舅姑が入院して
私がそんなことしたら
怒り狂うくせに
自分は平気でやるんだよね。



今回の入院は
舅姑にも言わないことにした。

言いたくないし。


最近また姑に昔されたことを思い出して
1人でイライラすることが多い。

イライラするだけ時間の無駄って思うんだけど、
嫌なことを言われたりされたりしたことって
絶対に忘れられない。


人に嫌なことを言って勝ち誇ったりする姑を
可哀想な人なんだなって思えるくらい
心に余裕がほしい・・・







主治医の先生の話。

2012-07-20 09:12:51 | 父:闘病
先回更新時の「主治医の先生に家族が呼ばれた」話。


「今の抗がん剤は効かなくなっている」
「体力が落ちているので今後は抗がん剤は止めたほうがいい」
「抗がん剤をしたことによって尚更寿命を縮めることになるかもしれない」
「遠くない将来に自分で自分のことが出来なくなる日がくる。
 そのとき、自宅で過ごしたいか、病院で過ごしたいか」
「主治医として今後のことを出来るだけサポートしていきたい」


はっきり言うと

「もう長くは生きられないから
 抗がん剤を止めて痛み止めのみにしよう。
 最期は自宅で過ごす?病院にする?」

と言うこと。


それでも父は
少しでも長く生きたいから
抗がん剤を打ってくださいってお願いしていた。



話の内容の予想はしていたけど
あまりにも衝撃的過ぎて信じられない気持ちがあり、
他人事のようにも思えてくる。


主治医の先生の話からちょうど1週間後、
実家に様子を見に行ったら調子がよさそうで
急遽、一緒に外食をすることになった。
いつもよりは食欲があったみたいで
母も驚いていた。

その後、また具合が悪くなり、
最近は家で寝込んでばかりらしい。。。


姑がよく私の父の具合を聞いてくるけど、
どうも興味本位で聞いてるとしか思えなくて
本当に頭にくる。


父のことは、つらすぎて仲のよい友人にも話してない。

夫にもあまり話ししたくない。

夫とはいえ、結局は、どうせ他人だから。



主治医の先生

2012-07-06 09:25:49 | 父:闘病
先週の検診のときに主治医の先生より
今後の治療方針について話があるので
家族の方と一緒に来てください、
と、言われたそうです。

明日、です。

私も行きます。



最近は腹部の痛みが前より強くなってきているみたいです。
先週の検診のときに
本当ならば抗がん剤をもらってくる日なのに
処方されなかったとのこと。
痛み止めだけらしいです。


たぶん、私の想像では
抗がん剤が効かなくなってきたので
副作用の強い抗がん剤を止めて
残りを楽に過ごせるように
緩和ケアを…という話なのかな、と思います。


最初は父の癌が治りますように、と思っていたけど
最近では
最期の日まで楽に過ごさせてあげたい、と思っています。
もう、良くなることは絶対になくて
悪くなるだけ、ということが現実なんです。


自分でも不思議なのですが、
すごく私は精神状態が落ち着いています。
癌宣告されたときのほうが取り乱していました。


明日、主治医の先生から
どのような話があるのか。
父本人、母は、その話を聞いて耐えられるのか。

なんだか心配です。

悪化、かな。

2012-06-17 18:38:41 | 父:闘病
タイトルとおり、
父の体調は悪化、なのかな。


父の日の今日、実家へ行ってきたけど
父は具合が悪く寝ていたので
母にプレゼントを渡して帰ってきた。


最近は具合が悪くて寝ていることが多いみたい。


嫌でも「死」という言葉が
頭をよぎってしまう。

娘の私でさえ、そう思うのだから
毎日一緒にいる母は尚更だろう。

実際、今日の母はゲッソリしていた。

今にも泣き出しそうな感じだった。



そんな母の姿が見ていられなくて
見たくなくて
父が癌だという現実から目を背けたくて
実家から帰ってきた。



嫌な夢

2012-05-04 18:48:35 | 父:闘病
ついさっき、チビちゃんと昼寝していたときに見た夢。

***
実家の母から電話がきた。

「パパ(実父)が病院の日だったんだけどね、
 帰ってきてから様子が変なのよ。
 でね、色々聞いたら
 お医者さんから
『4月まで(寿命が)』って言われたんだって」
***


これは正夢?

父の寿命は4月までなの?


近況。

2012-04-13 20:22:17 | 父:闘病
数週間前、激しい腹部の痛み、だるさがあり、
ほとんど寝たきりだった父。

定期検査に行くと
癌が大きくなってるかもしれない、とのこと。

ジェムザールからTS-1という抗がん剤に変更することになった。


父の癌の場合、
この2種類しか効かないらしい。

ということは
TS-1が効かなくなると
他に効く薬がなくなるということ。

それがどういうことか。

何を意味するのか。



最近、思うこと。

実家に行きたい、と思う反面

怖くて行きたくない、と思う。

現実に直面したくない、とも思う。

酷い娘だと思うけど

こういう感情があるのも事実。。。

2012-01-13 21:26:17 | 父:闘病
夫くんが新年会だったので
久しぶりに実家に夕飯を食べに行ってきた。



実家に行って父と話できて良かった、と思う反面
父の姿を見たくなかったってのも本心だったりする。


痩せて顔色も悪くて

なんだか切なくなってきた。

私の小さかった頃の思い出話をしてきて

涙が出そうになった。



家に帰ってきたから長男に

「ごめん、ちょっとだけ泣かせて」

って言ったら。

「わかった」って。





長男なりに慰めてくれて。


なにもわからないチビちゃんも

「ママ、守ってあげるから泣かないで」って。




なんで病気になったのが父なんだろう。





そっとしておいてほしいのに。

2011-12-20 15:17:13 | 父:闘病
父の体調のことを
人から聞かれるのは 
あんまり好きじゃない。

聞かれるまでは私の中で父は「ふつう」なのだ。

聞かれたとたん
「癌」という現実をつきつけられた気がする。


旦那父。
私に会うたびに
「どうだ?」
とか
「難儀がってるか?」
と聞いてくる。

そう聞かれると、
まるで父が普段から難儀がってるような気がしてきて
途端に気分が重くなる。


旦那母は
気を使ってなんにも聞いてこない。
ただ、「あんまり悩むなね」と言うだけ。
これは言われて助かる言葉だ。


いろいろ考えすぎて
悪いほうに悪いほうに考えてしまう。


最初、宣告を受けた時は年内持たないと思ってたけど
どうやら自宅で年を越せそうな感じです。