晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

かすみがうらエンデューロ

2018-10-20 | ヘタレのスポーツ
10/13~14と開催された「かすみがうらライドハンターズ」と「かすみがうらエンデューロ」に参加してきた。
そのリポートや乾燥などを・・・

毎年この時期に開催されているこれらイベントに3年連続で参加している。
今回は愉快な仲間たちがたくさん集まって、それこそ頭のネジがはじけ飛ぶくらい
一心不乱に全身全霊、遊ばせてもらった。
改めて愉快な仲間たちにはお礼を言いたい。

さて、13日土曜日はエンデューロの前哨戦というか、前夜祭というか、
ライドハンターズというイベントがあった。
これは簡単にいうと自転車を使ったオリエンテーリングのようなもので
指示された場所に行くとポイントを貰えるラリーのようなものだ。

これがエントリーフィーがお手軽な割に、頂ける景品が豪華でなかなか楽しい。
もちろん、自転車を使ってあちこち周る楽しみも見逃せない。


朝、天気はイマイチの予報。
前述したように3年連続の参加だが、一度も天気に恵まれたことが無い(ーー;
これだけの曇天でも、過去最高の天気(笑
しかも、一日降らずにもったことは奇跡に近い...かも?


スタート前
一部、他チームの目を引くほどの派手な自転車がありますが・・(^^;
これはこれで、後に奇跡を起こします・・・が、それは今回は割愛。



ライドハンターズのルールは、グーグルマップに表示されるスポットに行き、
写真を撮って運営のLINEにそれを送るとポイントがもらえ、
スポットによってはそこのミッションがあり、それをクリアすると
さらにボーナスポイントがもらえるというもの。
たとえばこんな感じ。
 スポット:○○菓子店   5pt
 ミッション:お店のお菓子を1つ買って写真を送る  20pt

お店の前で写真を撮って送れば5pt、お菓子を買ってその写真を送ればさらに20pt貰えるわけ。
もちろん買い物をしたり飲食したりすれば高ポイントが稼げるが、
その分時間をロスするので、取捨選択やコース取りがとても重要になります。
ちなみにスポットは、時間に回りきれないほど広範囲に、たくさん設定されています。
どの方面を攻めるか、戦略もカギになります。

このライドハンターズの目的のひとつは、
参加者の消費を促して、地域の魅力発見や地産地消に貢献すること。
その意味で、ただ単純にスポットを周るだけでなく、遠征で来てくれた参加者も地元商店も
楽しめる構成となっていて非常によくできたイベントだと思う。


ちなみに、けっこう「買う」ミッションが多いため、リュックなどを持っていた方が
いろいろ好都合のようです(^^;

なお、このイベントは参加費が3000円なのですが、参加者には1000円分の電子マネー『湖山(こざん)ポイント』が
付与されて買い物の一助になるし、お土産に霞ヶ浦名産の佃煮や粉飴が貰えるため
かなりお得感があるものとなっています。(宣伝)


さて、ライドハンターズでいい汗を流した後は、仲間と宴会です。
今回初めて会う方や二回目の方などいらっしゃいますが、とても仲良くしていただけました。
会う前にSNSでやり取りしていると、初めて会ったような気がしないのは良いですね。
文明万歳!





さて、14日。
本番のかすみがうらエンデューロです。

開幕宣言、スターターは毎年恒例の「かすみがうら市稲吉○の○番」からやってきた、
地元のヒーロー、アントキノイノキさんです。



 『ダーッ!!』


掛け声はいいのだけれど、この日は朝から雨が降っていてマジ寒くて
とてもじゃないけどテンションが上がらない。(ーー;

過去2年とも雨なんですよねぇ・・・
呪われた大会と言わざるを得ない(笑

1度や2度なら「いい思い出だね」と笑い話にもなろうが、
3回連続となると乾いた引きつり笑しか出てこない。
昨日の晩の酒も残ってるし・・・


ということで、走る前からモツ煮込みですよ(^^;
消化的にこのチョイスはどうなんだろうと思いますけど、
やる気も出ないし、まあ、私の出番はずいぶん先なので良しとして・・・


やわらか、ウマウマ、温まります♪


試走が始まるころには、幸いなことに天候が回復。
雨→曇り時々雨に変化。
それに伴って気温も上昇♪
これなら、まあまあか・・・
 ↑
ここ2年がひどい天気だったので、降ってないだけで「過去最高の好天」!


そうこうしているうちにスタート時刻。
すごいチーム数ですね。毎年増えているそうな..


5時間を数人で交代しながら何周周れるかを競います。
残念ながら年齢や実績などでクラス分けは行われてないので
オッサンσ(^^; も20代の若者と同じなんですよ。
よって上位入賞なんてハナから狙ってなくて、ただ「去年よりもいい走り、いい結果」
それを目指して走ります。


モツ煮込みもそうなんですが、会場内でグルメフェスタを同時開催中で、
レースの合間にこの手のものが楽しめます。


ローストポーク丼!
お肉たっぷりでウマー!柔らか~!

こんなのレース中に掻き込んでいるんだから、結果は想像できるというもの(笑

とはいえ、結果を見ればびっくりの好成績?!(※自分基準)
ひとえに、私以外のメンバーの頑張りによるものです。
アリガタヤ、アリガタヤ・・・m(。。)m


で、物凄く速い人とも同クラスで走ってみて、
やっぱり「エンジンは別売り」だなぁ、と思うわけです。
自転車の値段は良くわからないんですが、たぶん50万とかもしかしたら
100万以上かかっている自転車さんも居たかもしれないのですが、
それらと一緒に走っても、もし自分がそれに乗り換えたら...と考えても
速くなるイメージができないんですよね。

ここで間違わないでもらいたいのは、私が僻んで「自転車なんてなんでも同じ」と言いたいわけじゃなくて、
高い自転車(←たぶん)に乗っている人はだいたい例外なく速いです。
そりゃもう、びっくりするぐらい(@_@;
っていうのは、それだけ高い自転車に投資するだけのエンジンを持っている、
またはそうあろうと思うだけの努力をしている人だから。
フェラーリのエンジンがあるから、フェラーリのシャーシやトランスミッションが必要になる。
当然の流れ。

たいして私は50CCの原付エンジン。
フェラーリの美しいボディに憧れはするが、そのシャーシに乗せるエンジンじゃない。
乗せたからといって速くなるわけでもない。
私と速い人たちじゃ、脚の回転が違いすぎる。
これは自転車の違いじゃ絶対に埋まらない差だと痛感してしまうのです。

そりゃあ自由経済の世の中だし、実際のフェラーリに比べれば自転車なんて安いものだし、
車のように値段に比例して維持費が高騰することは無いのだから、
「買おう!」と一大決心をすれば私でも買えるかもしれない。
でも、やはり高級機というのはそれなりにふさわしい使い方っていうモノがあると思うんです。



さて、いじけた話題はこれまで。
家に帰ったら、ポイントで買った焼き芋焼酎で乾杯です。



チームの皆さん、お疲れ様でした。
また遊んでくださいね(^O^)ノ
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