近況報告(その２)

常磐線はよく止まる。
雨が降っても、風が吹いても、ましてや人身事故でも起ころうものなら
際限なく止まる。

上野で立ち往生くらったときによくいく店

　　さいごう



この店は上野駅からすぐ近くであること、ビール大瓶が￥400であること
サクッと飲んでサクッと帰りやすいこと、いつでも空いてること(←！)
こういった理由で使わせてもらっている。

大瓶(アサヒドライ)￥400はカドクラや月曜のかっぱよりはるかに高いが、
上野駅で”あ～あ”となってからの距離の差が５０円と思っている。
それに、ここの売りは何と言っても接客だ。
むさい男ばかりなのだが、注文の取り方や配膳の仕方が実に丁寧なのだ。
実際は全く板についていないのだが、武骨ながら店主やら先輩に教えられたとおり一所懸命にやる姿に
高校野球に似たピュアさが感じられて、なんか暖かいのだ(言い過ぎ)。
サービスがいいといえば、瓶ビールを追加注文すると、
ビールと一緒に新しいグラスを持ってきてくれる。
私の中ではこれは新しい。
確かに同じ値段の中ジョッキは常に新しいグラスなんだから、
同じことといえば同じことなのだが、なんか感動した。
　※ちなみに私は瓶も生も基本的には同じものだと思っているので、
　　缶や瓶を直接飲むスタイルじゃなければ、量の多い瓶を頼みます


さて、褒め殺しばっかりではアレ(何？)なので、マイナスポイントを。
それは....
つまみが絶望的に不味いですww
行くたびにおススメメニューに新しい“斬新な”ものが掲載されているのですが、
頼むたびに外れている。
少し前になるが、この時は『長ネギのマヨネーズ炒め　クラッカーにのせて』とかいう物を食べたが、
これがちょっと炒めすぎで、マヨネーズの油が分離してしまっていて、
ただの油ギトギトのしょっぱいネギだったww
料理長さんが一度に調理できるキャパが足りないのか、
メニューを考えてる人と作ってる人がまったく違うのか、
いやいや、そもそもが全員味音痴なのかわからないが、とにかくそんな調子なのだ。
個人的な憶測でいわせてもらうと、たぶん新メニューを考えてるのは、若い(？)料理好きの女性かな、と思う。
もしかしたら自称料理研究家とか、肩書があるかもしれない。
ちょっと意外な組み合わせとかしてくるし。
で、その人が作ったものを試食してウマーと採用決定するけど、再現することができない、みたいな感じ(？

え～っと、でもビールは美味しいので、冷やしトマトとか、枝豆をつまみにすれば
満足できるかな、と思います(^^;;;