仕事の都合上取り始めた日本経済新聞、略して日経。
サラリーマンならこれ!といわれた時代もあった。
今は部署も変わって、それほど他社の決算や株価の情報に神経を尖らすこともなくなり、
取っている理由はほとんどなくなったのだが、何かにつけて便利なのでこれにしている。
何が便利かって、新聞の勧誘を断るのが、一番楽なのだ。
「ウチ、仕事の都合で日経じゃないとダメなんです」
この一言で読売や朝日の勧誘員は一発で撃退できる。
まあ、契約更新しても洗剤が付かないというデメリットはありますが(笑)。
もっとも、今となっては新聞を取ること自体、必要性を感じなくなってしまっているのですが
かーちゃんが「折り込み広告がないと困る」というので、まあしょうがなく。
ちょっと脱線してしまったが、それほど他社を寄せ付けない権威ある新聞(笑)の日経。
いつもは朝飯を食べながら全体をぼ~っと眺めるぐらいなので、それほどバランスに気をかけていなかったのだが
よくよく読んでみると、バランスがとんでもないことになっていた(いや、前から?いつから?)
異常に韓国の記事が多いのだ。
もはや、日本経済新聞じゃなくて、韓国経済新聞といってもいいかもしれない。
まず、一面のコラム「春秋」
外国人観光客が増えていて、中国人の爆買いだけじゃなく韓国人も増えているよ、という出だし。
まあ、ちょっと引っかかるが客観的な事実なのだろう。
でもそのあとだ!
いきなり話題がK-POPになるのだ。
こりゃあ、読者はいったい何が起こったのかわからない。(;´д`)
中韓の観光客がこぞって日本に来ているという枕を置いて、
「でも、アジアで流行っているのはK-POP」
なんだそれ(笑)。
んで、二面に行くといきなり韓国大統領のお出迎え。
韓国大統領が「自らの支持率回復のために」軟化の態度を示してやっているんだから
慰安婦や徴用、安倍談話では大幅な譲歩をしなさい、ときたもんだ。
で、7面(国際面2)で韓国経済の寸評をこの大きさで。
すでにもう、どこ向けだよって(笑)。
取材してないのかなんだかわからないけど、ほとんど米国の記事がないからね。
それが如実にわかる記事がこれ。
欧米自動車会社の第一四半期の「ダイジェスト」。
これ、本当に会社発表そのままじゃないか。仕事しろよ、杉本さん、加藤さん(笑)。
一方、一枚めくって9面(アジア)
現代の決算。こちらも会社発表そのままだが、かのGMやダイムラーより細かく載せてる。
小倉さん、グッジョブ!(^^)d
日本人で現代やLGの株を相当買ってる人、どのぐらいいるんでしょうか・・・
ここまで細かい情報必要?
ってなわけで、もうほとんど韓国の経済情報を報じるための新聞と化している感じですよ。
韓国に関する記事が経済新聞としてそんなに必要なのかと。
で、じゃあ、日本と韓国の貿易の関係ってどうなのよ?ってことになるわけですが、
子供にも分かるサイトがあったのでご紹介。
一般社団法人 日本貿易会(JFTC) のキッズサイト
先生 「韓国は第3位の貿易輸出相手国。とても重要な貿易相手だね!」 (^^)b
生徒A 「え~でも、4位5位の台湾や香港とそんなに差がないみたいだよ。」
生徒B 「本当だ。米国と中国を除いたら、他の国々はあまり差がないや。」
生徒C 「輸出しているものに差はあるのかな。」
先生 「韓国と台湾は、貿易の中身はおおざっぱにいうとほとんど同じなんだ。材料や部品、その部品を作る機械が主なものだよ。」
生徒A 「どっちも大切なお客さんなんだね。仲良くしないといけないね。」
生徒B 「でも、片方の国はとても優しいけど、もう片方の国は文句ばっかり言ってるって聞いたよ。」
生徒C 「じゃあ、仲良くしてくれる方を大切にした方がいいよね。」
先生 ---絶句---
な~んて思うわけです。
あ、ちなみに、今日の日経の台湾関連の記事は、李登輝元総統のコメントのみのようです。
サラリーマンならこれ!といわれた時代もあった。
今は部署も変わって、それほど他社の決算や株価の情報に神経を尖らすこともなくなり、
取っている理由はほとんどなくなったのだが、何かにつけて便利なのでこれにしている。
何が便利かって、新聞の勧誘を断るのが、一番楽なのだ。
「ウチ、仕事の都合で日経じゃないとダメなんです」
この一言で読売や朝日の勧誘員は一発で撃退できる。
まあ、契約更新しても洗剤が付かないというデメリットはありますが(笑)。
もっとも、今となっては新聞を取ること自体、必要性を感じなくなってしまっているのですが
かーちゃんが「折り込み広告がないと困る」というので、まあしょうがなく。
ちょっと脱線してしまったが、それほど他社を寄せ付けない権威ある新聞(笑)の日経。
いつもは朝飯を食べながら全体をぼ~っと眺めるぐらいなので、それほどバランスに気をかけていなかったのだが
よくよく読んでみると、バランスがとんでもないことになっていた(いや、前から?いつから?)
異常に韓国の記事が多いのだ。
もはや、日本経済新聞じゃなくて、韓国経済新聞といってもいいかもしれない。
まず、一面のコラム「春秋」
外国人観光客が増えていて、中国人の爆買いだけじゃなく韓国人も増えているよ、という出だし。
まあ、ちょっと引っかかるが客観的な事実なのだろう。
でもそのあとだ!
いきなり話題がK-POPになるのだ。
こりゃあ、読者はいったい何が起こったのかわからない。(;´д`)
中韓の観光客がこぞって日本に来ているという枕を置いて、
「でも、アジアで流行っているのはK-POP」
なんだそれ(笑)。
んで、二面に行くといきなり韓国大統領のお出迎え。
韓国大統領が「自らの支持率回復のために」軟化の態度を示してやっているんだから
慰安婦や徴用、安倍談話では大幅な譲歩をしなさい、ときたもんだ。
で、7面(国際面2)で韓国経済の寸評をこの大きさで。
すでにもう、どこ向けだよって(笑)。
取材してないのかなんだかわからないけど、ほとんど米国の記事がないからね。
それが如実にわかる記事がこれ。
欧米自動車会社の第一四半期の「ダイジェスト」。
これ、本当に会社発表そのままじゃないか。仕事しろよ、杉本さん、加藤さん(笑)。
一方、一枚めくって9面(アジア)
現代の決算。こちらも会社発表そのままだが、かのGMやダイムラーより細かく載せてる。
小倉さん、グッジョブ!(^^)d
日本人で現代やLGの株を相当買ってる人、どのぐらいいるんでしょうか・・・
ここまで細かい情報必要?
ってなわけで、もうほとんど韓国の経済情報を報じるための新聞と化している感じですよ。
韓国に関する記事が経済新聞としてそんなに必要なのかと。
で、じゃあ、日本と韓国の貿易の関係ってどうなのよ?ってことになるわけですが、
子供にも分かるサイトがあったのでご紹介。
一般社団法人 日本貿易会(JFTC) のキッズサイト
先生 「韓国は第3位の貿易輸出相手国。とても重要な貿易相手だね!」 (^^)b
生徒A 「え~でも、4位5位の台湾や香港とそんなに差がないみたいだよ。」
生徒B 「本当だ。米国と中国を除いたら、他の国々はあまり差がないや。」
生徒C 「輸出しているものに差はあるのかな。」
先生 「韓国と台湾は、貿易の中身はおおざっぱにいうとほとんど同じなんだ。材料や部品、その部品を作る機械が主なものだよ。」
生徒A 「どっちも大切なお客さんなんだね。仲良くしないといけないね。」
生徒B 「でも、片方の国はとても優しいけど、もう片方の国は文句ばっかり言ってるって聞いたよ。」
生徒C 「じゃあ、仲良くしてくれる方を大切にした方がいいよね。」
先生 ---絶句---
な~んて思うわけです。
あ、ちなみに、今日の日経の台湾関連の記事は、李登輝元総統のコメントのみのようです。
国内経済、特に中小企業を深く掘り下げた記事がもっと掲載されて然るべきだと、憤りを隠せません。
そして見るべきは隣国よりも欧米の情勢です。
決算公告にこぞって使われる日本経済新聞、といえば権威がありそうに聞こえますが
実情は渡された原稿をそのまま載せているようなもので、自ら取材したような記事がほとんどない。
三面記事は朝日の取材内容を見せてもらって、自分のとこで編集したようなもの。
もうちょっと日本経済を深く掘り下げたり、景気経済に直結する欧米の取材記事が望まれますね。