自転車整備

ロードスポーツタイプの自転車を買ったはいいが、整備の方はからっきしだった。
もう何年経つんだろう？５年？それ以上？

たまにチェーンを洗ったり油を注したりはしていたが、基本的にはノーメンテ。
よくよく見るとさすがにタイヤのひび割れや摩耗がひどくなっていた。
そこでタイヤ交換！

思い立ったはいいが、どんなタイヤがいいんだろう？
今履いてるものと同じものを新品で買えば一件落着だが、
こういう消耗品はネットの安い店で買おうと思っていたので、
せっかくだから違うものが欲しくなった。

聞くところによると、タイヤ、特に海外ブランドは海外通販が圧倒的に安いとのこと。
英語その他の外国語にはからきし疎いのですが、日本語サイトもあるショップを紹介してもらった。
比べてみると確かに安い！
型遅れなら、ハイエンドクラスが日本の半額近い。
ならばハイエンドを買いましょう、ってことで買ったのがこれ。



ミシュランPRO3
今はPRO4が最上グレードになっているらしいけど、その前までは現役バリバリ、
私の貧脚にはもったいないほどだ(^^;

ちなみに使ったショップはCRC(Chain-reaction-cycles)
発送しましたメールから待てど暮らせどモノが届かないので焦りましたが、
そりゃあ海外(ロンドン？)から発送ですから当たり前ですよね(^^;
日本版アマゾンに慣れすぎ(笑
１０日後、郵便受けにガコンと入っておりました。
手渡しじゃないところがそれっぽいっちゃ、それっぽい。



さてタイヤ交換。
交換自体は中学生のころからやっていたので、そのときを思い出せばできるはず・・・
しかも今回は専用の工具もあるし(タイヤをリムから外すヘラみたいなもの)。
マイナスドライバ１本でやってた頃とは全然違うぜい！
しかも、ママチャリと違ってタイヤ外すのが楽だから、拍子抜けするほど簡単。
逆にリムに入れるとき、タイヤが硬くて相当手間取るかな・・・と恐々としてたけど
このタイヤ、そんなに硬くないんですね。
今まで履いてたパナレーサーの安いヤツの方が硬いぐらいだわ。
面倒といえば面倒なのが、折りたたんであったときの癖を取ること、かな。
まあ片側だけでもリムに入れちゃえば、後は簡単です。
細いだけにタイヤがチューブを噛んでないかだけは、念を入れてチェック！
まあ、これもチューブにちょっとだけ空気を入れとけば、勝手にタイヤの中に納まるので
難しいことはなかったですけど。

こんな感じ～



shimanoとPRO3のロゴの場所が合うように組んだつもり・・・が、
チェックしてみると３センチぐらいずれてる！！
なんで？？作業に夢中でずらしたか。

っと思ったら、タイヤのロゴが左右で違う場所についてやがんの。
これは日本のメーカじゃ考えられないっすけどね(^^;




さて、ついでにハンドルバーテープを交換しましょう。
実はCRCで、税抜８千円買うと送料タダだよん♪ってなっていたので、ついで買い(^^;
ちなみに、送料無料では前にも述べたように１０日ぐらいかかって郵便受け、
別料金払えば航空便で追跡も可能なようになるとか。
フレームとかホイールとか高いものを買うときは、そっちの方がいいでしょうね。

CRCの宣伝はこのぐらいにして、テープ交換。
外は暑いので家の中に持ち込んで作業(かーちゃんには内緒！)。
って、前のテープの糊とスポンジカスがはがれない！！


こりゃあ、何かの溶剤系を使って取るしかないな。
それじゃあ結局、家の中じゃできないじゃんorz

車だったらガソリン洗浄一択なんだけど、自転車だしガソリン用意するのも大変なんで
灯油とパーツクリーナー併用で何とか綺麗に。

巻き方わからないけど、YOUTUBEにあったの真似すりゃ何とかなんだろ。
って始めたら、本当に何とかなった(たぶん)。
コツっていうほどのコツでもないけど、とにかく引っ張りながら巻くことぐらいかなぁ。
巻き終わりにビニールテープぐるぐる巻きで完了・・・

　　！！Σ(￣ロ￣|||;　飾りテープを持ってない！

ま、まあ、この余ったテープを飾りテープにしておこう(すぐはがれそうだけど)。
　　　　　　↑
たぶん、レバーのところを隠すための小片だと思われる




＜おまけ＞
車ならタイヤ交換した時に当然行うバランス調整。
自転車は相当こだわる人しかやってないんじゃないでしょうか。
たぶん、ホイールを組み上げた時に調整して終わり(？)
ハブの滑らかさのテストを兼ねて試しに回してみる。

コロコロ・・ピタ。

うん、バルブのところが上にくる。
たぶんこれが正しい姿。
タイヤを組んでバルブが入れば丁度のはず。

コロコロ・・ピタ。
やっぱりバルブが上にくる。
まあ、見なかったことにしておこうっと(ーー;