晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

残飯チャーハン

2018-11-11 | 食べ物/food
冷蔵庫の余りもの、いろいろな使い方があると思いますし、
TV番組でもよくやっていますよね。
といっても、TV番組のは「そんなものがそんなに都合よく余ってるものか」って思ったり
余りものにそんなに手間かけるんだったら一から作るわ!ってことも多いですが(^^;



さて、私は何かがちょっと余ったり、消費が滞ってしまったものは
取り敢えずチャーハンに入れてしまってます。
調味料やご飯の御供系の瓶詰なんかは特によく使いますね。


今日の素材はトムヤンクンペーストとナンプラー。


カルディコーヒーで買って、トムヤムクンを作ってみたときの残り。
トムヤムクン自体はとても良く出来て、おお!これは!!的な味だったのですが
案の定、子供には極めて不評でなかなか出番が無いのです。


下ごしらえはこんな感じ~。


冷凍ご飯を解凍したもの
  かーちゃんはご飯を気持ち多めに炊くようで
  毎回御飯茶碗に半杯~1杯分の冷凍ご飯が作られます。
  そのため、他所の家庭よりチャーハンの回数が多いかもしれませんね。
  それで余りものでチャーハンを作る機会が増えているのかも?
ご飯は温めて、少量の油を回しかけておきます。その方がフライパンの油を控えられて
トータルでは少なく済みます。

チャーシューとネギは適当に刻んで、玉子はあらかじめ割っておく。
玉子は使うときには必ず割っておきます。割りながらフライパンに入れる、なんてことは
それこそ片手だってできますが、万一の時のことを考えて「プロは絶対にしない」って話にいたく感動して
私も直接割り入れることはしなくなりました。


そして主役のトムヤムクンペースト。
ナンプラーで溶いておくと味がなじませやすいですね。
多めの二人前で、ペースト大さじ1、ナンプラー大さじ1くらいかな?
これは各社のトムヤムクンペーストの味次第ですよね(^^;
このペーストは塩気が少ないので、塩味はナンプラーか塩で調節です。


あとの作り方は普通のチャーハンと同じです。
熱した中華鍋に玉子、ご飯でひと回し。
ここではあまり混ぜないで、鍋肌にご飯の塊を押し付ける感じで潰すぐらい。
ネギとチャーシューはその上に乗っけときます。

ご飯に熱が伝わってきたら、鍋を振って炒めていきます。
この時は具や玉子を均一に混ぜるのが目的なので軽く優しく。

具がだいたい炒まったら、ペーストを入れて味付け。
ここからはチャーハンの醍醐味!
中華料理屋さんみたいに、飯粒をその辺に蒔き散らかしても咎められない環境であれば
派手に鍋を振ってかき混ぜるのもいいでしょう。
もっとも、私はかーちゃんが怖いのでちょちょいと振るぐらいですが。

調味料が混ざって香りが立ったら出来上がり♪
調味料を入れてからの混ぜすぎは、香りが飛ぶので私は好きじゃありません。




レモングラス香るピリ辛チャーハンの出来上がり~
個人的にはキムチチャーハンよりも好きな辛さ。
(キムチチャーハンも良く作るけど)



このほか、サラダのドレッシングや食べるラー油、白菜や大根の漬物など
ちょっとした余りものをチャーハンに入れてます。
気が向いたらシリーズ化しようと思います。
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