晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

ヘッドまわりのメンテ

2021-05-09 | ヘタレのスポーツ
え~っと、だいぶん間が空いてしまいましたが、久しぶりの更新。
こんな読者もいないBLOGをなんで後生大事に残しているかっていうと・・・趣味じゃ!(フンス
 
 
 
さて、前回自転車の異音対策としてペダルのグリスアップをしたわけですが
それでもなんか本調子じゃない訳でして・・・
一説には「フレームの寿命じゃね?」なんてことも言われましたが、
聞こえないふりをしてやり過ごそう(^^;
 
 
で、異音はなんとなく前の方から聞こえているような気がするので
今回はヘッド周りの点検とグリスアップということで。
 
まずはブレーキを外します。
ん~、シューの残りが気になりますが、あと10年は大丈夫でしょう←!
 
 
ハンドル(ステム)も外しちゃいます。
私の自転車、こうしてみるとコラムがめっちゃ長くてかっこ悪いな(笑
 
コラムが短い自転車がなんとなくカッコよく見えてしまう単純な私。
でも私は安易にコラムカットなどしない!
だって姿勢が大変なんだもん。
 
あ、ついでにもちろん前輪も外します。
外せるものは外した方が自転車の整備はやりやすい(多分)。

 
と、外せ、外せ、付いてるものはすべて外せ~ってやっていると
コラムのスペーサーが抜けない。
上方向に向けてコラムが太くなっているようかのようだ。
 
原因はこれ、スターファングルナット。
スターファングルナット!
カッコいいから2回言いました。
 
 
存在目的は上に書いたそのまんまで、フォークがヘッドチューブから抜けないようにとか
ヘッドのベアリングの玉押し調整とかなんたらかんたら・・・
ググってください。私もググって知りました。
 
 
で、どうやらこいつは外せない、というか使い捨てなので、
外す時には新しいスターファングルナット(しつこい)が必要になります。
ついでに言うと圧入のための専用工具も必要らしいです。
  下から長いボルトを通してぐりぐり引き込む方法でイケるらしいですが
  私の経験からすると斜めに入る可能性が高そうで私はやる気にならない。
  素直にプレッシャーアンカー買います(笑
 
まあ、抜けないのは残念ですがベアリングは見えるようになったので
外からグリスを注入。
あんまりやると溢れて汚くなりそうだけど、それは後から拭けばいいと割り切って
ちょっとしっかり目に。
 
 
下側のベアリング(普通は上下に同じものが入っている...ハズ)もやりたかったけど
重力に負けましたorz
フレームを押さえておく整備用スタンドが欲しいなあ・・・こういう時だけ(笑
いつもあったら絶対邪魔扱いすると思う。
 
 
グリスアップが終わったら組付けていき、
ヘッドキャップのボルトをぐりぐり締める、締める・・・
これがハンドルのベアリングの玉押し調整ってことで良いのかな。
 ※これが今回の作業で多分一番大事なところ
 
おお、見違えるようにハンドルのガタツキが取れているではないか!
やっぱりボルトの締まり具合とかはたまに見てやらないとだめですなぁ。
 
 
まあ、今回は大したことしなかったけど
スターファングルナットという妙にかっこいい言葉を覚えられただけで満足♪
 
気になる異音は・・・完全には解決されてない(ToT)
 
乗ってて手に伝わる振動・違和感はかなりなくなったような気がするけど
やっぱりギシギシと軋み音がする。
 
 
となると、やっぱりアソコかなぁ・・・
次はアソコやります。


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