5歳児クリスマスはページェント(聖誕劇)をしてお祝いしました
聖書に記されているイエスさまの誕生のお話を子どもたちが演じます



ある日、マリアのもとへ天使ガブリエルが現れて、神さまの赤ちゃんを身ごもったことを知らせます。
マリアは「お言葉どおりになるように」と神さまを信じます。

生まれ故郷での住民登録のため、マリアとヨセフは長い長い旅を続けました。
ようやくベツレヘムに着くと、宿屋はどこも満員でした。
マリアとヨセフは家畜小屋に泊まることになりました。

その晩、マリアは馬小屋で男の赤ちゃんを産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせました。
赤ちゃんは、天使の言葉通り「イエス」と名付けました。

空にはきれいな星が明るく輝いていました。

草原で羊の番をしていた羊飼いたちに、突然、天使たちが現れうれしい知らせを伝えます。
救い主誕生の知らせを一番最初に聞いたのは羊飼いたちでした。

羊飼いたちは、ベツレヘムの馬小屋で飼い葉桶に眠っている救い主イエスさまを見つけ出し拝みました。

東の国の三人の博士たちは、不思議に光る大きな星に導かれて旅に出かけます。
博士たちは救い主の誕生を喜び、宝物(黄金・乳香・没薬)を捧げました。

小さな馬小屋は、イエスさまを囲んで温かくうれしい場所になりました。
平和と喜びに満ちたクリスマス。私たちの心の中にも愛と希望と勇気が満ち溢れますように。
保護者の皆さまのご協力に感謝いたします
