


小牧桃花台線(ピーチライナー)が廃線になったのは 平成18年9月30夜 でした
あれから半年、その後は線路の上を何も走った形跡がなく、各駅舎(7ヶ所)は全てシャッターが降ろされたままになっております
空車同然の2輌編成が往来しているのがベランダから毎日美しく見えたのに今はその姿を見るチャンスはありません
雨の日も、雪の日も、快晴の日も同じ姿をさらしたまま、高架の上に敷かれた線路はこれからずーっと永い年月を風化に任されたまま放置され続けるのでしょうか
廃線に至たる前に元々の計画に沿ってJRと愛環鉄道が走る高蔵寺駅まで延長していたら今頃は住民の足となって貢献し、収益をあげていただろうと想像されます
ベランダから眺めていると未熟な行政に依る税金の無駄使いの結果だと淋しい気持ちになってしまいます
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