恋活女、「ツイッター」にはまる

いやー、時間がいくらあっても足りません。
夜中まで、ずーっと、パソコンとにらめっこしてます。
こんなに、はまると思いませんでした。。。ツイッター。


震災の影響で失業する前、
東京タワー内の飲食店に勤務していた私。
震災の翌日から、タワーは安全点検などのため、一週間お休みになりました。
（タワーのてっぺん、曲がっちゃったしね。）

時間はあるけど、何しろ地震の後だから、どこにも行く気になれないし、
ずっとテレビを見続けているのもな…、と思って始めたツイッター。
私の周囲でも、結構はまってる人がいて、気にはなっていたけれど、
いろんな理由で踏み出せませんでした。

その１．アナログ人間だから
「アカウントって何？」
「ユーザーIDって？」
「パスワードって、暗証番号？？？」って感じです。
おまけに最近では
「スマホって、スマップがどうかしたのっ？！」って、思いました。。。

その２．インターネットでの出会いに、不信感を抱いている
昨年まで、一生懸命「婚活」していた私。
お見合いパーティー、シングルバー、結婚紹介所…全部チャレンジしました。
そしてもちろん、結婚紹介所が運営してる出会い系のサイト。
そのサイトは、
登録→写真付きのプロフィールを見て、お相手を探す→メールで親交を深める→会う
という段取りで、数人に会ったけれど…
「みんな、メールの印象とちがーう！！」と、声を大にして言いたいっっ！！

と、いうわけで、
「やっぱり現実とネットは違うよな…」と思い、ツイッターも敬遠していたのです。

ところがっ！！今は
「ツイッターって、たのしーい！！」と、声を大にして言いたいっっ！！

日本中どころか、世界中の人とつながって、会話ができるし、
ニュースもテレビやラジオよりも早くて詳細だし、
いろんな業界の生の声が聞けるし。
たっ、楽しい♪♪♪

いや、楽しいだけじゃなく、
こんな時だからこそ、有意義なことがある。
それは、被災地にいる人たちの、いろんな情報が入ってくること。
しかも、マスコミの演出なしに。←これ、重要。

と、いうわけで、はまっています、ツイッター。
このまま続けていたら、
素敵なダーリンとの出会いも夢じゃないっ、かもっ！

震災と、ユーストリームと、私がテレビをやめた理由

「田原総一朗×孫正義 緊急対談～東日本大震災について」ユーストリームで見ました。

この2人の他に、原子力発電所の設計に関わったという専門家2人が生出演していて、
ほとんどが福島の原子力発電所の事故についての解説でした。
画面に出てきたのは、

① 4人のオジサマの顔
② 専門家2人の名前と肩書きのスーパー(字幕)
③ 原発の仕組みに関する図
④ 2人の専門家がまとめた意見
これだけです。ちなみに、③と④はパワーポイントをモニターに映したもの。

普通のテレビ番組のように

派手な番組のタイトルスーパー
深刻そうなBGM
よくできたCG
キレイなだけで言うことが的を得ていない女子アナ

なにもありません。
でも、わかりやすくて、とてもいい番組でした。

私、だからテレビの仕事をやめたんです。

テレビ番組を作っていると、なんでも派手に演出しなければいけない。
シンプルに、本当のことを伝えようとすると
「それで数字(視聴率)が取れると思ってるのか！！」って、言われる。

それは、ニュースを伝える報道の仕事もしかり。
大きな災害が起きても、決定的な瞬間をとらえた映像ばかりを求められて
繰り返し、同じ決定的瞬間ばかりが放送される。
本当は、そればかりじゃないのに。
他にもいろんな映像を取材してきているのに。
もし、取材した内容がよくても、映像が地味だと、派手なスーパーをかぶせられる。
なんで、地味な映像はそのまま放送しちゃいけないの？？？
報道って、真実を伝えるメディアじゃないの？？？

そういうジレンマがいっぱい積もり積もって、
大好きだったテレビの仕事、やめました。

今は、いい時代になったなぁ、と思います。
テレビじゃなくても、インターネットでいろんな映像が見られますから。
映像も、音声も、すごくシンプルだけど、いい番組、沢山ありますから。

これから私、どんな仕事に就くか、まだ決まっていませんが、
いい仕事したいな、と思います。

震災後に人気の（？）場所って…

ハローワークの帰りに、献血してきました。

新宿の献血ルームに行ったのだけれど、
待ち合いの椅子が足りなくなるくらい、人がいっぱいいる！！
いくら土曜日とはいえ、普段はこんなに混んでないだろうに…。
と、思って
担当してくれた看護士さんにきいてみた。
「いつもこんなにいっぱいなんですか～？」
「いいえ、地震の次の日からなんですよ。地震の翌日は、もっとたくさんいらっしゃいました」

いやー、やっぱり日本人はエライですねー。
看護士さん曰く、
「ここで採取した血液がそのまま被災地に行くわけではないんですけど、
　皆さん、誰かのために何かしたい、って思ってるんじゃないでしょうか」とのこと。
うーん、そうかぁ…。
だから、支援物資も、義援金も、ボランティアも、
あんなにたくさん集まるんですね。
ホント、頭が下がります。

私も、献血に行ったじゃないかって？
そうなんですけど…。
ごめんなさい。
私の場合、人のためというよりは、自分のためかも。
献血の後に、血液検査の結果が送られてくるんです。それ、健康のバロメータなの。
だから、地震に関係なく、ある程度定期的に献血に行ってるだけなの。

でも、誰かのためになってるなら、それは嬉しいかな♪

震災後に人気の職業って…

東日本大震災の影響で、失業した私。
きのう(3月31日)、ハローワークで仕事を探していたら、すごーく人気の高い仕事があった。
その仕事は、求人の受付日が3月29日。
同じ日に受付している他のお仕事は、採用予定数1人に対し、応募者が5人から10人くらい。
でも…、その人気のお仕事は、採用予定数1人に対し、なんと応募者が63人と、倍率が60倍以上！！
どんな仕事かというと…↓

勤務地：東京都中央区
職種：本部事務局員
仕事の内容：協会運営事務　会議運営、会議資料作成、ホームページ運営業務

なぜ、この仕事が人気なのか？？？
引き続き「仕事の内容」を読むと…

「災害時における被災者支援のための賃貸情報ネットワーク」の運営管理

つまり、直接、被災地に行かなくとも、被災者のお役にたてるお仕事なんですね。
しかも、ボランティアではなく、ちゃんとお給料をもらいながら。

日本人って、本当にエライなぁ。
自分が失業中の（もしかすると在職中かもしれないけれど）求職者なのに、
やっぱり、被災者の支援をしたい！って思っている人、多いんだなぁ。

私も、何かお役に立てること、しよう、と思ったけれど、
60倍以上という倍率に驚いて、
この仕事に応募することは、あっさりあきらめ、
義援金を募金することにしました…。

どなたか、私を雇ってください！！
きっと、あなたの会社のお役に立ちます！！

地震の影響…

地震の影響で、失業しました。昨日3/31づけで。

東京タワーの中にある、カレー専門店で契約社員として仕事をしていたのですが、
地震後、東京タワーが安全点検などのために、一週間、休館。
その間は、カレー屋の営業もできず、もちろん、売り上げはゼロ。
その後、タワーが営業を再開して、カレー屋も再開したものの、
地震の後では、観光客が来るはずもなく…。当然、売り上げは激減。
このため、経営している親会社から突然「契約は今月いっぱいで…」と、告げられました。

どーすんだよっっ！！
失業する一週間前に言われたって、次の仕事がカンタンに見つかるわけ、ないじゃないかっっ！！！

…ってことで、只今、ハローワークに通い中。
窓口で相談したら「あなたも被災者だね…」って言われた。

去年、リーマンショックの影響で業績が悪化したイベント会社から契約を切られ、
今年、震災の影響で売り上げが激減したカレー屋から契約を切られ…。
もう！ゼッタイ契約社員になんか、ならないんだからっっ！

正社員になって、ガッツリ稼いでやる～！！！
おまけに、お金持ちのダーリンのところにヨメに行って、
セレブな生活を送ってやるぅ～！！！