おかめちっく

10羽のオカメと息子と毎日劇場。可愛いオカメ達をよろしくです♪

病気の時、具合が悪そうな時

2015-03-14 12:06:12 | 日記

私たちが調子が悪くなったり、病気になったりしたら、病院に行けるけど、やっぱり不安ですよね

家族の一員であるインコ達は生きる為に病気を隠したり、もちろん伝えたくても言う事ができません

調子が悪そうだからと専門の病院が近くに無い事も多いです

「どうしたらいいの?」と不安に思っているとき身近に調べられるのはネットです

私も今まで沢山助けてもらいました

私自身少しでも鳥飼いさんのお役に立てればと思います

調子が悪そうにしている鳥さんに大事なのは保温です

写真はケージですが下でうずくまったりする子は水槽での保温がお勧めです

温度計も要れ小まめに温度を見てお水、粟穂、好きな食べ物を一緒に入れてあげるといいです

羽を広げてハァハァしていなければ暑い温度でも適温です

注意点はプラケース水槽の場合ひよこ電球などで溶けたりしないかは様子見で注意が必要です

ケージで保温をしたい場合は花などで使う透明のラッピングシートをお勧めしています

急遽の時は花屋さんでメーターで分けてもらう事もできますし文具屋さんにも売っています

セロテープや養生テープ、ガムテープで簡単に付けてます

 

濃い茶色のシードを見つけたら

嘔吐したときは大抵濃い茶色のシードがケージに付いて居たりします

吐く時は横に首を振り餌をばら撒くように吐き散らします

水の中や、糞きり網のした、止まり木横のケージに付いているのを見つけたら要観察が必要です

カンジタ菌や他の菌が体の中で増殖している可能性が高いので様子を見ながら保温、病院での診察が必要です

 

 

飛ぶとハァハァなってしまう子は心臓や肺が悪い子も居ます

ショコラもそうでした

食べても太る事も無かったです

でも飛べないことも個性です^-^

その子に合った生活スタイルでいいのだと思います

 

掴む力が弱い場合

普通カーテンや服に引っかからないために爪は切りますよね

でも掴む力が弱い子は爪を切りませんでした

力が無くても爪が力の変わりになっていたのを見ていたからです

ショコラは写真のように他のオカメと違ってぎゅっと止まり木を掴めていません

添えているだけです

でも短い指の爪が止まり木に引っかかってくれているので安心しています

 

夜になると寝ぼけて止まり木から落ちる子

1歳半ぐらいまで寝ぼけて夜落ちてパニックを起こす子が居ました

パニックを起こすとケージの中で怪我をします

そんな状態の時夜だけ水槽で寝てもらうようにしました

水槽なら落ちることも無いのでパニックを起こして怪我をする心配はありませんでした

 

 

随分前に更新した記事です

何度かのパニックで全て尾羽が折れてしまったムースの尾羽・・・・

でも1本生えてきてたんです

見つけたときは凄く嬉しくて^0^

最近は1本だけですが元通りの長さに伸びていたんです

でも昨日夕方放鳥して入れるとき、折れてるのに気が付きました・・・

諦めて切らなきゃとパパさんに持ってもらい切ろうと思ったら薄っすら赤く滲んでいる様に見えたので毛をかき分けて確認すると

出血してました><

1本だとどこかに当たっても弱いですよね・・・

だからまとまって生えてるんですもんね><

こんな感じで1本が2箇所折れてました

血の付いた先の折れの先にはまだ先がしっかり付いています

私が抜けばいいんですが、インコの羽は物凄く長く入っています

本で読んでも抜く時は痛いし、痛がって叫ぶとも書いてありました

さすがに怖くて抜けませんでした><

羽はストロー状になってて血が止まらない場合は出血死することもあると知っていたので、様子を見て止まらなければ怖くても、家族に助けてもらい抜く覚悟はしていましたが、止まってくれました

自分以外の血を見るのは本当に怖いです><;

今日は何も無かったかのように元気です^0^

水槽にお菓子の空箱入れたら、喜んでくれましたO(≧▽≦)O ワーイ♪

周りを齧ったり、夜中寝る前に覗いて様子を見るとちょこんと入って寝ています^-^

 

尾羽が折れてまた1本だけ生えてきたむーちゃん(ムース)

数人の方から抜いたほうが生えてきやすいよって教えてもらってて、何度かチャレンジしたのですが、

抜けなくて・・・

昨日メッセージ頂いて髪の毛を抜くようなものですよって言われて、再チャレンジしました

パパさんにタオルに包んで持ってもらって怖かったのですが、力いっぱい引っ張るとスポンって抜けました

1本抜けたら力加減が解って残っていた折れた羽を抜きました

タオルを外すと

えらかったねって言ったら

強烈に噛まれて血が><;

痛かったけど、怖くて痛かったのを頑張ってくれたむーちゃん、偉かったよ^0^

11本折れてました><;

                                                   ↑ここから先が入ってるんだから痛いよね><;

綺麗になりました^-^

次は同じ時期に生えてくれると思います

 

 

雛の鼻水 お口が開かない症状

挿し餌をしているとき突然口の開きが悪くなる時があります

そんな時はロックジョウ症候群かもしれません

我が家で生まれたラズベリーがそうでした

1号ちゃん、今朝はまんまの食いつきが良くないので少し心配です・・・

右の鼻の穴から鼻水も・・・

保温を上げて様子見です

羽の色合いがこんな感じなのでPFパールになりそうです

昨日もお昼から食欲が上がりました

今日も食欲出て欲しいですね

体重変化

20日 12時 15:50 20:00  食前95g 食後100g

21日 0:00

     6:30  92g~96g

     10:10 93g~96g

     14;20 91g~97g

     17:10 92g~100g

     21;00 92g~98g

22日  0:15  92g~98g

     6:10  88g~94g

     10:00 88g~94g

     13:15 88g~99g

     17;40 ?g~99g

     21:00 92g~99g

23日  1:00 88g~94g

      6:30 87g~89g

      8:30 87g~92g

人でも温度変化に付いていけない時期ですね

弱い雛は尚更気をつけてやらないといけないですね・・・

 

25日の朝急に食べなくなって

仕事から帰ると目に生気がない><

閉まるまで時間がない!

すぐに電話したら見てくれると言ってくれたので、高速に乗って病院に向かう

雛のほうは見ただけで重篤だといわれた

雛は1日で落鳥することも多いと・・・

糞の検査では菌は出てこない

薬を出してもらって明日も食べなければ連れて行くように話し合った

保温を30度以下にしないように設定した

とにかく保温は大事

9時半ごろ見ると水槽の中で羽を広げてべちゃっとなるような体勢をしたのを見て

背筋が凍った

手に取ると足に力が出た

スプーンで食べないのでフードポンプの先を付けない状態で口の中に餌を入れる

27日

気になって4時に起きた

頑張ってくれてる!!!

スプーンで餌を口に持っていくが欲しがらない

昨夜と同じようにポンプで少量だが入れてやる

2gほど増えた

今日も仕事・・・休めない・・・

母に頼んで出勤

昼休みに急いで帰ってポンプで餌を入れてやる

本当に少量

夕方仕事が終わり急いで帰って1号を連れ、挿し餌、フードポンプを持って病院へ急ぐ

行き帰りは車内は暖房をかけて暖かくして行く

今日も糞の検査

菌は出ない

強制給餌のやり方を教わる

とにかく食べてもらうしかない

正直、何回やっても怖い・・・

でも頑張る 1号のために

病院では教えてもらう時栄養剤をそのうに入れてくれた

病院の物は金属で出来ていてまっすぐ硬い

市販のものはやわらかい

やわらかいから食道、そのうは傷つきにくいから大丈夫と

鳥は嘴の左からチューブを差し込む

食道が左に向いているからだそうです

1回の量は2cc~3cc

正直もっと入れたほうが言いそうだが、弱っていると負担が掛かるから消化も見ながら

少量で回数を増やすしかないそうです

量を入れすぎるとそのうからあふれて鼻や口から出てしまうと教えてくれました

今日明日日曜日はとは休みだから回数をあげれて様子も見れる

土曜日は1時まで

このじっくり見てやれる期間にスプーンで食べてるぐらい、自分から欲しがるくらい回復して欲しい

来週は昼休みに急いで帰って餌を食べてもらう

とにかく1号が頑張ってくれてるから私も家族も頑張ります

時折羽ばたきも見せてくれます

目力!戻って来い!!!

 

鼻水が多くで出したので、昨日は仕事が終わって、夕方病院に向かいました

土曜日なので病院は18時まで

ぎりぎりに着くことを連絡いれ、病院はいっぱいの為30分待っての診察

前回はセキセイを連れてきている方が居ました

鳥専門病院ではないので犬、猫ちゃんが多いですね

今日は副院長が見てくれて

「ネブライザーをしましょう」と言われしてもらいました

朝から目も開かなかったのですが、治療中は目が開いていたそうです

帰るとき、30日の明日はお休みですが9時から10時の1時間診察しますと教えてくれました

市販のフードポンプ(シリンジ)が使いにくいので、

分けてもらえるのありますか?

と聞いたら数種類分けてくださいました

先は市販のものを使ってます

使用感は使いやすかったです

まだまだ辛そうです

30日の今朝もなかなか目が開きません

ネブライザーと診察に病院に向かいました

行く途中鼻風船が出来てました

詰まっている鼻の治療とネブライザーしてもらいました

 

会計とお薬を待ってる時間

ハンドタオルに包まれた小さな生き物を連れたご夫婦が来ました

子犬か子猫かと思い保温があったほうがいいのかな(病院は冷房が効いてます)と思い

ラズベリーのケージに付けていたカイロを余計なお世話とも思いましたが、渡しました

ハンドタオルに包まれたのは雀でした

何とか元気になると良いですよね

 

温かくして帰って今は水槽の中で寝ています

ラズベリーも早く自分から食べれるくらい元気になって欲しいです

 

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病気の通院や看護大変な事も沢山ありましたが、甘えてくれたり笑ってくれたりする姿しか思い浮かびません

1羽1羽どの子もかけがえのない命です

大事にしていきます

ロックジョウの病気のこと書こうか迷ったのですが、この病気は早くの抗生物質投与が効くそうなので知らないより知っている方が病院に行ったり、相談できると思い書きました

(もしかしたら不快に思った方が居るかもしれません、そんな思いをさせてしまった方には申し訳ありませんペコリ(o_ _)o)))

目が開かなくなったのも一晩の間に症状が進行したようです

口が開かなくなった時も突然でした

病院に早く行く、先生に相談する

大事な事ですね

最近は気が付かないだけで結構居るんだとも、

インコだけではなく名前は違うが、犬や猫にも出る症状だそうです

 

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脚気

ビタミンB1欠乏症(多発性神経炎)

    脚気とも呼ばれ、末梢神経の軸索障害と循環障害をおこす疾患。欠乏時にはエネルギー代謝異常が現れ、血中のビルビン酸及び乳酸値が上昇し、これが循環障害起こし、心拡大、心不全につながる。

原因: 市販あわ玉のみの差し餌。(市販されている粟玉には実際にはほとんど卵が入っておらず、ムキ餌と栄養的に変わらないのが現状である。)

   巣立ち近くのヒナは活動量が増し、ビタミンB1の消費量が増すので、欠乏しやすくなる。

   消化管内感染症があると、吸収不足から更に欠乏が進行する。

親鳥から餌を貰えず栄養不足でなる事もあります

 

重金属中毒症

原因

 鉛、亜鉛、真鍮、錫などの誤飲による重金属中毒症がよくみられます。摂取源としては、カーテンのバランサー、釣りの重り、鉛を使用した子供のおもちゃ、絵の具のチューブ、キーホルダー、ハンダなどがありますが、摂取源が不明なことも多いです

症状

重金属中毒症の最も特徴的な症状は、濃緑色便と強い吐き気です。歩行異常としては運動失調が多くみられますが、特にラブバード類において筋痙縮による麻痺/不全麻痺、ナックリングが起こることがあります。

 

ペローシス

症状  

片側性または両側性に大腿骨が内転し、脛足根骨が外転することにより開脚します。重症例では、膝関節、足根関節の脱臼が起こることから、腱はずれとも呼ばれています。
 胸部で体重を支えて成長するため、胸骨の変形や胸郭が浅くなることがあります。胸郭が浅くなると呼吸器の圧迫のため、呼吸促迫になることがあります。

長くなってしまいましたが、検索されてる方に少しでもお役に立てれば幸いです

 人も動物も生き物はみんな免疫力が命を繋いでいく大事な力なんだと思います

 治療

成長期である幼鳥であれば、まずテーピング固定にて矯正を行います。完全に正常な状態には戻りませんが、生活に支障がない程度に回復することが多いです。
 すでに若鳥にまで成長し、骨の成長が終わっている場合、テーピングでは矯正できないこともあります。無理なテーピングは、膝関節または足根関節の脱臼を引き起こします。よって若鳥では、骨切りピンニング術にて整形を行います

 

低カルシウム血症

原因

カルシウム、ビタミンD不足した状態での産卵や慢性発情による度重なる産卵が原因です。

症状

血中カルシウム濃度低下により神経伝達障害および筋収縮障害が起こり、全身の脱力がみられます。特に脚麻痺によって立ち上がれなくなり、脚弱になります。その他呼吸筋麻痺による呼吸促迫や時に間代性痙攣を起こすことがあります。
 症状は産卵後あるいは卵殻形成後の産卵前に発症することが多く、産卵前に発症した場合は、卵塞になります

 

 

色んな病気症状があります

少しでもお役に立てれば幸いです

人も鳥も動物も生きているものは免疫力が大事です

免疫力が落ちると色々な病気になります

気をつけていきましょう

 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (dolce)
2015-03-15 10:49:11
ウチの、りんごちゃんもまだ1歳くらいの時、吐いて弱った事があります。
たぶん、大豆の茹でた物のを食べさせたので消化不良の急性胃腸炎でした

小さい頃は羽を痛がってギャギャギャギャギャ~
って事もありました
新生羽をぶつけたりすると硬いストロー状が身体に突き刺さって痛かったり出血したりするんですって
病院でピンセットで抜いてもらいましたョ~
今は問題なく元気にしてくれてます
元気が一番ですよネ~
Unknown (hana to maron)
2015-03-16 19:26:15
辛い思い出もいっぱいあったでしょう・・
なのに記事にしてくださったことに
感謝です。。
鳥さんは口がきけないから普段から
よく様子を観察してあげることがとっても
大事なのですね。
おかげさまでうちの子たちは大きな病気を
することもなく今にいたりますが、これから
先が大事なんだと思います。(年齢的に
も)
これから先、アドバイスをお願いすることも
あるかもしれません・・その時はどうぞよろしく
お願い致します。
またまた(^^)/ (るり)
2015-03-17 21:44:23
前回のコメント欄に水槽で暮らすオカちゃん(←ペットショップでそう呼ばれていたので)の事を書いた、るりです。

病気のことや、大変な体験談まで、興味深く拝見させていただきました。
関節の外転、内転はなく、踵と嘴を使って移動するので、ビタミンB1欠乏症でしょうか。指(いろんな方向に曲がっています)の感覚はありますが、麻痺していて動きません。でも、上手にカキカキしてます♪

当の本人は「ハンディなんて何のその」という感じで、だっこから腕に伏せるようになり、ある日私の腕をよじ登りたそうにしていたので、お尻を支えて「よいしょ。よいしょ。」としたら、肩に到着☆
それから定位置となりました。
肩では私の眼鏡をくわえて、伸びやお尻プルプル、方向転換を(360度可)します!

最初の頃は、家に帰ったら亡くなっているかもと心配でたまらなかったのに。でも、これからもそういう覚悟は持っておかないといけませんね。

気になるのは、やっぱりお尻が汚れてしまうことと、去年から発情行動(女の子です)をしだしたこと。ショコラちゃんと同じく飛んだ後に呼吸がハァハァ、心臓バクバクになることです。
飛ぶのは楽しいみたいです。肩に着陸した後、どや顔ですから!上手く着陸出来ないとやり直します。(そこまでしなくてもいいのに)
そんなオカちゃんですが、怖がりなのでオカメパニックの時は大変です。

今日も長々とコメントしてしまいました。
またお勉強させてください!

ではでは♪

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