大分県教育委員会はさまざまな理由で十分な教育を受けられなかった人を対象にした夜間中学の需要を調べるため、無料の模擬教室を開催することになりました。
公立の夜間中学は、戦後の混乱期に学校に通えなかったり、不登校などさまざまな事情で義務教育を受けられなかったりした人を対象にしたもので、国はすべての都道府県に少なくとも1校は設置するよう呼びかけています。
大分県ではまだ設置されていませんが、県教育委員会ではこの夜間中学のニーズがどれだけあるかを調べるため、ことし7月と10月、模擬授業を開催することになりました。
開催されるのは大分市、別府市、中津市、日田市、竹田市、それに佐伯市で、中学1年生が受ける授業を体験できるほか、授業の感想などを聞く個人面談も行われます。
対象は県内在住で、日本国籍を持つ人はことし4月1日の時点で満16歳以上で高校を卒業していない人か、外国に国籍があり、出身国で義務教育を修了していない人です。
県教育委員会義務教育課は、「参加者に直接聞き取りを行うことで、新たなニーズを把握したいので少しでも興味があれば連絡してほしい」としています。
公立の夜間中学は、戦後の混乱期に学校に通えなかったり、不登校などさまざまな事情で義務教育を受けられなかったりした人を対象にしたもので、国はすべての都道府県に少なくとも1校は設置するよう呼びかけています。
大分県ではまだ設置されていませんが、県教育委員会ではこの夜間中学のニーズがどれだけあるかを調べるため、ことし7月と10月、模擬授業を開催することになりました。
開催されるのは大分市、別府市、中津市、日田市、竹田市、それに佐伯市で、中学1年生が受ける授業を体験できるほか、授業の感想などを聞く個人面談も行われます。
対象は県内在住で、日本国籍を持つ人はことし4月1日の時点で満16歳以上で高校を卒業していない人か、外国に国籍があり、出身国で義務教育を修了していない人です。
県教育委員会義務教育課は、「参加者に直接聞き取りを行うことで、新たなニーズを把握したいので少しでも興味があれば連絡してほしい」としています。
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