刻々と
時を刻んでいく
先送りにしていたことが
山積みになっていく
少しずつ
少しずつ
片付けていかないと…!
埋もれて息ができなくなる前に
どうしても欲しくて
手に入れたくて
努力して手に入ったら
意外と感動しなかった
それはなぜだろう。
手に入れたら
終わりじゃなくて
始まり、だから。
何度も何度も
同じような風景を見ているのに
それは全く同じではないと
知っているはずなのに
同じに見えてしまう
そこに集う人が
毎回同じわけがないのに
ただ宛もなく歩いてみると
なんだか違う景色が見えてくる
誰も知らない世界へ旅するのも
たまには心地良い
知らない間に被っていた仮面の下の
素顔に気付くから