「いだてん」第4話

まだ第1話でやったオリンピック予選会前の話。
話が前に進んでいないから展開が遅く感じる。

あの予選会の前に校内のマラソン大会があって、それが金栗四三の初マラソンになる。その結果は3位。
ほとんどはポテンシャルで賄っているけど、そこでの反省を生かして予選会での勝利があったんだね。

一見バカっぽく見えて、研究&努力家。
ここで足袋の播磨屋との邂逅があったのもポイントかな。

ドラマの芯が金栗四三に集まっているので、たけし志ん生も加納治五郎も天狗倶楽部もサブキャラでしかない。


そう考えると、第1話はかなりの神回になるかな。

あと水抜き油抜き走法はその後平成初期辺りまで続くスポーツにおける精神論の「水を飲むな」に繋がるのかな。今では考え方が改まっているけど、ここが起点？

いずれにせよ、次回こそオリンピック予選会になるのかな。

1月27日の簡単な日記

午前中はマッサージ。

お昼から『十二人の死にたい子どもたち』を見る。

『十二人の怒れる男たち』を現代の病んでるハイティーンに置き換えた映画。
うーーーーん、脚本はいいけどキャストの演技力が微妙。学芸会な感じ。

家に帰り、大相撲初場所千秋楽を見る。

玉鷲の見事な優勝。
御嶽海と貴景勝があっさり負け過ぎて千秋楽の雰囲気がちょっと落ちた。
加えて、NHKがニュース速報で嵐の活動休止を伝えた。
あれでかなり水をさした。
NHK、というかジャニーズ事務所ももうちょっと考えて欲しい。

夜は「いだてん」第4話を見る。

そんな感じで1日が終わった。

元横綱・若乃花でタレントの花田虎上氏、23歳の息子と酒を飲む

そっくりな親子だね。

なんでそんな改まった記事があるのかな、って思ったら息子さんは海外で生活していて、来日(帰国？)して親子で飲んだ、ということね。

人の良さが滲み出てるというか、元貴乃花の息子・花田優一氏みたいな胡散臭さはないね。

それにしても、この息子さんも優一も相撲の道には進まなかったんだね。二人とも若乃花や貴乃花の現役を微かに見ているはずだから……あ、この息子さんは23だから2000年に引退の若乃花を見たのは4歳ぐらいだから微妙かな。

いずれにせよ、親子の仲が良さそうなのはいいことだ。

貴景勝、千秋楽で豪栄道に土

貴景勝がこの15日間頑張ったのがフイになるような一番だった。

立ち合いから勢いがある豪栄道。これに引きで対応しようとした貴景勝だが、豪栄道は土俵の外まで貴景勝を押し出して豪栄道の圧勝。


千秋楽で大関豪栄道の意地を見た。初日から四連敗を喫した相撲も内容は決して悪くなかっただけに勝ち星が上がらなかったことが不思議なぐらいだった。

勝ち越しも横綱白鵬の不戦勝で決めてしまっただけに気分は7勝7敗で挑んだ千秋楽だったんだろう。そんな悔しさいっぱいの今場所をどうにか食い止めた一番だった。

来場所、大関豪栄道の巻き返しなるか？ 楽しみである。