熊じぃの戯言

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ブレブレのフロント!? 諸悪の根源は・・・。【追加記事あり】

2009-07-06 18:04:43 | トリニータ
今日の朝の新聞報道をみると、フロント(原強化部長)の話が、千葉戦後の話から大きくブレて、あいまいな発言になっている。


責任を持った発言と言うものが出来ない人間なのでしょうか?


5大スポーツ紙で掲げられ、一般紙でも報じられ、TVニュースでも流され、どうするの?


部長どう始末をつけるの??




以下、現時点で収集した記事を掲載する。


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◆【Jリーグ】大分監督問題で原強化部長「変わったところはない」
2009.7.5 21:27   産経ニュース
 Jリーグ1部(J1)大分の原靖強化部長は5日、13連敗を喫した4日の試合後に解任を示唆したシャムスカ監督の処遇について、「著しく変わったところはない。議論は出尽くしている」と話したものの、結論については明言を避けた。最終判断は6日までに出す方針。

 この日、原強化部長は同監督と1時間ほど会談。「メリットとデメリットを整理しないと」と話した。監督は続投の意思があるものの、自身の進退については「クラブに任せる」と話しているという。


◆原強化部長「変わったところはない」…大分  報知新聞
 J1大分の原靖強化部長は5日、13連敗を喫した4日の試合後に解任を示唆したシャムスカ監督の処遇について、「著しく変わったところはない。議論は出尽くしている」と話したものの、結論については明言を避けた。最終判断は6日までに出す方針だ。

 この日、原強化部長は同監督と1時間ほど会談した。「メリットとデメリットを整理しないと」と話した。


◆大分監督問題 原強化部長、結論は明言せず
2009.7.5 21:51   サンスポ
  
 Jリーグ1部(J1)大分の原靖強化部長は5日、13連敗を喫した4日の試合後に解任を示唆したシャムスカ監督の処遇について、「著しく変わったところはない。議論は出尽くしている」と話したものの、結論については明言を避けた。最終判断は6日までに出す方針。

 この日、原強化部長は同監督と1時間ほど会談。「メリットとデメリットを整理しないと」と話した。監督は続投の意思があるものの、自身の進退については「クラブに任せる」と話しているという。


◆J1大分の監督進退、一両日中に結論発表へ

 成績不振のためシャムスカ監督の解任が決定的になったサッカー・J1大分の原靖強化部長は5日、クラブハウスに同監督を呼んで話し合った。


 最終的な結論は持ち越したが、同監督は自身の進退について「クラブに任せる」としており、一両日中に正式発表される見込み。

 原強化部長は、約1時間の会談で現在のチーム状況、問題点などについてシャムスカ監督の意見を聞いたが、「議論は出尽くしている。思うことは変わっていない」とした。シャムスカ監督は報道陣に対して、「私は最後まであきらめない」と語った。

(2009年7月5日22時39分 読売新聞)


************地元新聞関係追記********************

◆迷走大分 きょう結論 シャムスカ監督「解任」翌日に「残留」も…
2009年7月6日 10:02 カテゴリー:大分トリニータ   西日本スポーツ

サポーターに見守られる中、クラブハウスを後にする大分・シャムスカ監督 J1大分トリニータが監督問題をめぐって迷走している。原靖強化部長は5日、大分市内のクラブハウスでシャムスカ監督と会談。4日の千葉戦で90分内の試合でJ1ワーストとなる13連敗を喫した同監督の処遇について「明日、監督に報告する」と、きょう6日に結論を出すことを明言した。前夜の敗戦直後は「サッカーを根本的に変えないといけない」などと解任を強く示唆したが、この日は「これまでに成功した監督。そう簡単に決断できない」とトーンダウン。残留の可能性もほのめかすなど、事態は混迷化の様相だ。

■40分間の「議論」

 13連敗と完全に行き詰まった中、フロントはシャムスカ監督の解任を打ち出しながら、踏み切れなかった。

 4日、千葉に敗れた直後、フロントは解任の方向に傾いた。原強化部長は「毎回同じ負け方をしている。根本的に変えないと、もうまずいんじゃないか。情緒的な判断で引っ張ってきたのはわれわれの責任」などと、監督交代を強く示唆した。

 ところが、一夜明けてクラブハウスでシャムスカ監督と約40分間の議論を交わした原強化部長はトーンダウン。「今季これまで5度は掘り下げて話した。議論する前と後で(監督に対する)認識の変化はなかった」としながらも、クラブハウスから引き揚げる際には「これまで実績を残してきた監督。話を聞いていると信じたくなる」と頭を抱えた。

 さらには「シャムスカ監督でいくメリット、デメリットを整理したい。正直、もう少し時間がほしい」と心情を告白。2005年と07年の降格危機を救い、昨年のヤマザキナビスコ杯を制した功労者で、選手やサポーターの信頼は厚い。本人も続投を希望しているだけに、切りたくても切れずに迷走を生んでいる。

■首脳で最終判断

 後任不在も迷走に拍車をかける。原強化部長は「内部の人間を昇格させても、クラブの課題と対策を選手に伝えることができるかどうか」と不安げ。シャムスカ監督との契約が切れる来季へ向けて、新監督候補はリストアップ済みだが、現時点で「前倒しで採用するのは難しい」という状況。外部招聘(しょうへい)には、新たな人選を強いられている。また、シャムスカ監督を切れば外国人コーチ3人の退団も濃厚。「めどがまったくたたない」と解任後のプランを描き切れていない。

 チームは7日から磐田戦に向けて練習を再開する。「いつまでも引き延ばせない。6日には監督に報告する」と断言。早急に溝畑宏社長や皇甫官副社長と話し合い、最終判断を下す方針を示した。右往左往しながら、決断の日を迎える。
 (末継智章)

=2009/07/06付 西日本スポーツ=




◆【トリニータ】シャムスカ監督去就 未定
[2009年07月06日 10:18]   大分合同新聞


クラブハウスから出てきたシャムスカ監督
 大分トリニータの原靖取締役強化部長(41)は5日、大分市のクラブハウスでシャムスカ監督(43)と進退問題などについて話し合った。J1リーグ第16節千葉戦(4日)で13連敗となり、J1残留が苦しい状況。解任か、続投か―の結論は溝畑宏社長ら幹部が判断することになった。

 「結論」は持ち越された。原部長は「監督解任」をにおわせた千葉戦から一夜明け、発言が一転した。「若手の抜てき、少数精鋭による成功。シャムスカ監督の方針はクラブの哲学とピッタリと合い、優勝に導いてくれた」
 最下位から脱出するため、最終手段となる指揮官交代。4日は13連敗で結論を出したかと思えたが、クラブ内で慎重な議論が続いている。背景には後任監督候補との交渉の難航や金銭面、シャムスカ監督の功績などを考慮したもよう。
 原部長は「メリット、デメリットを整理するため、もう少し時間がほしい。どちらにしても難しい判断になる。監督に対する礼儀としても早く結論を伝えねば。選手も落ち着かない。磐田戦(12日)に向け、練習を遅らせるわけにはいかない」と話す。
 シャムスカ監督は「最後まで指揮を執りたい。しかし、決めるのはフロント。『さよなら』と言われたら、何も言わずに去る」と原部長へ伝えたという。シャムスカ監督の意向を踏まえ、幹部らは5日夜、去就について話し合った。「6日までには結論を出したい」(原部長)としている。

続投願い2百人集結
 ○…大分トリニータの練習場にはシャムスカ監督(43)の去就を心配するサポーター約200人が集まった。原靖取締役強化部長との会談を終えたシャムスカ監督は記者団から今後の動向を聞かれ「(残留を)最後まであきらめない」と“続投希望宣言”。周囲を取り囲んだサポーターから「わー、良かった」と一斉に拍手がわき起こった。大分市の40代女性3人は「成績不振は監督のせいじゃない。選手の故障があったうえ、フロントは補強ができなかった。監督がかわいそう。絶対に辞めないでほしい」と話した。


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クラブを代表する強化部長が、あっちにフラフラ、こっちにフラフラの発言は非常に重大で、無責任な発言である。
以後、一切信用できない人と言う烙印をおされたようなもの。



では、ブラジルから補強の話もまたまたガセネタですかね。



社長が、フロント人事を含めた、けじめの結論を出さないとだめでないでしょうかね。  早急にね!!



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