熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

RIKI 鮮烈デビュー!! 

2013-07-07 15:33:48 | トリニータ

       


強豪横浜Fマリノスさんに1-1の引分。


前半31分、為田からの絶妙なクロス(中沢と栗原の間にきた)のボールを、小気味の良いジャンプで打ち抜いた。


あまりにも綺麗な形でゴールしたので味方まであっけに取られたゴールであった。


            


松田力選手は特別指定選手でびわこ成蹊スポーツ大(在学中)で、兄の陸選手は東京Fで特別指定選手になっている


素質いっぱいの松田力選手が初先発で初ゴール、しかも中沢選手と栗原選手の間に来たボールを競り勝ってのゴールは素晴らしい。


大分合同新聞も大きく報道していたので、その記事を貼っておきます。




 【トリニータ】松田鮮烈デビュー

[2013年07月07日 11:09]



http://www.oita-press.co.jp/mobile/data/local_sports_news/120726999419/2013/07/2013_137316325324.jpg

【横浜M―大分】前半、先制ゴールを決め、高松(右)と喜ぶ松田=ニッパツ球技場

 J1第14節(6日・NACK5スタジアム大宮ほか=9試合)約1カ月ぶりに再開し、首位大宮は鳥栖に追い付かれて1―1で引き分けた。勝ち点33で、甲府を1―0で下した2位浦和との勝ち点差は3に縮まった。広島はFC東京を下し、同27で4位に浮上した。関塚監督の初采配となった磐田はC大阪と引き分けた。
 大分は横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で横浜Mと対戦し、1―1で引き分けた。通算成績は1勝5分け8敗(勝ち点8)。順位は最下位のまま。大分は第15節の10日午後7時から、大分市の大分銀行ドームで仙台と対戦する。

 特別指定選手のMF松田力がチームの期待に見事応えた。リーグ戦初出場で初得点。「うれしい。(MF為田大貴が)いいボールを上げてくれた。相手のヘディングが強いので、思い切って当てるだけだった」と声を弾ませた。
 立ち上がりから果敢にゴールを狙い続けた。前半31分、そんな姿勢が実を結んだ。為田の長いクロスに鋭く反応。ゴール正面に走り込むと、日本代表DF栗原勇蔵との空中での競り合いを制し、どんぴしゃのタイミングでヘディングシュート。待望の先制ゴールでチームに勢いをもたらした。
 「みんながなかなか駆け寄ってくれなかったので少し戸惑った」と苦笑いを浮かべながらも、初ゴールを喜んだ。
 ただ後半は苦しい展開を余儀なくされ、勝利に結び付けられなかったことを悔しがった。「最後までチャンスがあると思っていた。勝ち点3が取りたかった」
 びわこ成蹊スポーツ大4年で、5月15日に選手登録したばかり。大学リーグがあるため出場機会も限られるが、「出場した時は得点したい。課題も感じることができた。もっと積極的にプレーしたい」とさらなる飛躍を誓った。

 最後まで走りドロー

 耐えて、耐えて、耐え切った。選手は最後まで走り続けた。後半は相手に12本のCKと9本の直接FKを与え、押し込まれ続けたが、勝ち越しを許さず、3試合連続の勝ち点を獲得した。
 風上に立った前半は大分が攻めた。中断期間中に反復練習したカウンター攻撃で何度も仕掛け、同31分にMF松田力のゴールで先制。「完璧だった。いいタイミングの動きだしと早い攻めができた」。田坂和昭監督も手応えを口にした。
 後半は横浜Mの猛攻にさらされ、1点を失った。それでも「冷静に対応できていた」(田坂監督)という体を張った守りでしのいだ。終盤は反転攻勢をかけ、スタミナ面の不安も払拭(ふっしょく)した。
 執念でつかんだ勝ち点1。「失点はしたが、その後の守りは自信になる」とDF坂田章裕。MFロドリゴ・マンシャは「次につながる戦いができた。あとは少ないチャンスを決めたい」と話した。

 【大分1―1横浜M評】大分が苦しみながらも敵地で貴重な勝ち点1を手にした。

 大分は前半、風上の利を生かし、積極的に攻めた。同31分、MF為田のクロスを、初出場のFW松田が頭で合わせて先制した。
 後半は押される時間が続き、6分に追い付かれた。だがその後は無失点でしのいだ。終盤はFW森島のシュートなど、惜しい場面もあったが、そのまま引き分けた。

 粘り強く戦った 大分トリニータ・田坂和昭監督の話

 粘り強く戦ってくれた。勝ち点3は取れなかったが、リーグ中断中の練習成果を出してくれた。

 FW高松大樹

 前半はカウンターで狙い通りの攻撃ができた。後半は我慢が続いたがチャンスをつくっていた。やはり走って戦うことが大事。今後につながる試合だった。

 8百人が後押し

 リーグ戦再開後の最初の試合を後押ししようと、球技場には約800人のサポーターが駆け付けた。FW松田が先制点を決めると満席状態のアウェー席は大歓声に包まれた。惜しくも引き分けに終わったが、最後までトリニータコールを送り続けた。
 「どんどん伸びているのを感じるし、中断期間中に力がついたと感じた」と、東京都の会社員賀来美紀さん(38)。「これから絶対に良くなっていく」と期待を寄せた。




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