熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

移籍はなかなか止まらない。

2009-12-22 23:24:52 | トリニータ
どんどん移籍の話が出てくる。
大分FCがこのままJ2で試合が出来るか、クラブが存続するのかの不透明な状態では、選手たちも疑心暗鬼で落ち着かないであろう。
今は当面の資金繰りを解決してやらねばならないのだ。

下の記事は、昨日現在の状況だが、これだけに留まらないと思える。その理由は高額な年俸をもらっている選手がまだ数人おり、ここいらの整理が出来ていない。従って、戦うための編成等と言う状況ではないのである。

例えば、フェルナンジーニョをどうするか。ホベルトをどうするか、高松・宮沢・下川・菊地・坪内・藤田・小林をどうするか、全く持って決まっていないのである。若手以上に難しい問題である。この他にコーチの関係も残っているのである。

選手の立場から言うと、契約ありきで、生活が掛かっていれば、大幅な減俸は認められない。従って、有利なオファーがあれば出て行くことになる。これは大分FCにとっては、人件費削減を大前提に考えるなら、良い方向である。しかし、高額年俸をもらっている人に、なかなかオファーが来ないのは、選手の能力不足とFCの査定ミスでしょうね。

これからもしばらく、この状態が続くと予想します。

驚かないで、しっかりと見据えていきましょうかね。



 ◆【トリニータ】止まらぬ流出…  大分合同新聞 [2009年12月22日 10:25]


   

 大分トリニータは主力選手の移籍が相次いでいる。21日までに完全移籍が発表された選手は4人。経営危機により、大分残留を第一に考えていた選手も移籍を選択せざるを得ない状況。フロントは刻々と変化する動きを踏まえ、選手に今後の体制などを説明している。

 J1チームへ完全移籍が決定したのは大宮のDF深谷友基(27)、神戸のMFエジミウソン(33)、名古屋のMF金崎夢生(むう)(20)、FC東京のDF森重真人(22)の4人。MF高橋大輔(26)、DF上本大海(27)の2人はオファーを受けた来季J1のC大阪と合意し、今後の球団間の調整を経て決まりそう。
 2010年南アフリカワールドカップ(W杯)で日本代表入りが期待されるGK西川周作(23)はJ1広島、京都の2チームが獲得に乗り出しており、推定1億円の移籍金を含めて球団間で話し合いをしている。U―20日本代表のMF清武弘嗣(20)にはC大阪が完全移籍での獲得に名乗りを上げ、MF小手川宏基(20)はJ2岡山が期限付き移籍で触手を伸ばしている。



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