熊じぃの戯言

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昨日のラトビア戦を終って

2013-02-07 14:36:57 | 日本代表


結果的には今年初めての日本代表としての試合であったが、まずまずの試合運びであった。

しかし、前半は良くなかったと思う。



以下、サンスポを中心に記事を集めてみました。




最強ホットラインで本田弾!香川から初アシスト


 キリン・チャレンジカップ(6日、日本3-0ラトビア、ホームズスタジアム神戸)日本代表(FIFAランク21位)がラトビア代表(同104位)に3-0で快勝し、2013年を白星発進した。MF本田圭佑(26)=CSKAモスクワ=が1-0の後半15分、MF香川真司(23)=マンチェスター・ユナイテッド=のアシストから、試合を決める追加点。本田&香川の連係によるゴールは初めてで、勝てば来年のブラジルW杯出場が決まる3月26日のアジア最終予選・ヨルダン戦(アウェー)に向け、大きく弾みをつけた。

 港にかかる橋のように美しい放物線が、港町・神戸に描かれた。1-0の後半15分、MF本田は左サイドのMF香川にパスするとゴール前へ走り、両手を広げてリターンを要求。返ってきたボールに左足をダイレクトで合わせ、ゴール右隅に突き刺した。

 「シンジ(香川)がしっかり前に引きつけてくれて、僕はほぼフリーだった。ほんま、シュートを打つだけでした」

 ゴール後は香川に両手人さし指を突き立て、「こっちに来い」とばかりに満面の笑みで手招き。2013年初陣で最高の連係を喜び合った。

 新年2戦目までのゴールは5年連続。通算13得点は香川らを抜き単独16位。昨年6月8日のW杯アジア最終予選・ヨルダン戦(埼玉)以来、7戦ぶりのゴールは記録を生んだ。そしてこれが、香川のアシストで本田が得点した初めての瞬間だった。

 勝てば世界最速でのW杯出場が決まる3月26日のアジア最終予選・ヨルダン戦を前にした一戦。「いいステップ? 前半はかみ合っていない。まだまだです」というが、課題だった2人の連係で初めて結果が出たことで、ザッケローニ監督も「後半のようなプレーをしてくれれば今後が楽しみ」と笑みを浮かべた。

 決して万全ではなかった。ロシアは冬季中断期間。所属クラブのスペイン合宿では発熱や腹痛に見舞われた。帰国から中1日。出場を辞退してもおかしくない中、「呼ばれた試合はすべて行く」との“流儀”を貫いた。

 後半17分の交代時には指揮官に「90分やりたかった。3月に向けてコンディションを高めたかった」と不満を表明した。次なる“3月決戦”でのW杯切符獲得へ、妥協ない姿勢がそこに宿っていた。

 「得点は毎試合、狙いたいと思っていますけどね」。ゴールした11試合はすべて勝利。史上最多の欧州組10人が同時先発するなか、トップ下としてシュート数27本対5本、ボール支配率60・1%という圧勝も演出した。最高の形で2013年初陣を飾ったザック・ジャパン。“黄金ホットライン”が、ブラジル航路を明るく照らす。(志田健)



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