熊じぃの戯言

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コンフェデレーションズ杯:いよいよ明日早朝に開始する。

2013-06-15 15:55:10 | 日本代表
   


無回転FK決める!本田、ルステンブルクの衝撃再び   サンスポ

特集:本田圭佑.



     
     本田はミニゲームで汗を流し、ブラジル戦先発へ準備を整えた。右は中村(撮影・吉澤良太)

 日本代表ブラジル遠征(14日、ブラジリア近郊ガマ)15日(日本時間16日午前4時キックオフ)のコンフェデレーションズ杯開幕ブラジル戦に向け、MF本田圭佑(27)=CSKAモスクワ=が戦術練習に合流。トップ下での先発が決定的になった。相手エースFWネイマール(21)=バルセロナ=とのスター対決で“ルステンブルクの衝撃”を再現する。DF長友佑都(26)=インテル・ミラノ=は世界一のサイドバック、DFアウベス(30)=バルセロナ=との初対決に挑む。

 27度目の誕生日にも、クールな表情に緩みはなかった。誰より早くロッカーに戻ったMF本田は、「おめでとう」の呼びかけにも無反応。足早にバスに乗り込んだ。

 「大差で負けても楽観している。今でもブラジルを格上とは思っていない。期待しておいて」

 0-4で敗れた昨年10月の親善試合後に、こううそぶいた本田。右太ももの張りで11日のイラク戦を欠場し別メニューが続いていたが、13日の練習から10日ぶりに戦術練習に完全合流。指定席のトップ下での先発復帰も確定する中、8カ月前の言葉の有言実行へ、集中力を高めた。

 そんなエースを強烈に意識する男がいた。来季からバルセロナに移籍金74億円で移籍するブラジルの新スター、FWネイマールが13日に会見し「本田と香川は偉大なクラッキ(試合を決める名手)。注意しないといけない」と発言。地元テレビには「前回の対戦で最も印象に残ったのは本田」と名指ししたのだ。

 昨年10月の親善試合では、ともに本職ではない1トップで先発しただけに、今回はまさに真の決着の舞台。顔立ちが似た2人の激突に地元でも注目が高まる。

 「ルステンブルクの衝撃」の再現にも期待がかかる。会場のブラジリアは標高1172メートルの高地。空気抵抗が少ない影響でボールが伸び、得意の無回転FKはより不規則にブレる。3年前の南アW杯・デンマーク戦で、本田は1500メートルの高地ルステンブルクで鮮烈な無回転FKを決め勝利に貢献。世界にその名をとどろかせた。

 12日夜、有志選手が集まった“攻略会議”では、セットプレーの守備にブラジルの弱点を発見。MF遠藤も「FKでも何でも、先に点を取れば面白い展開になる」と予言した。ACミランなど欧州各国のクラブ関係者も集うビッグマッチ。最高の舞台で金狼が蘇る。(志田健)

★VIPも集結

 注目の開幕戦にはペレ氏を筆頭に、元日本代表監督のジーコ氏、J1磐田で主将を務めたドゥンガ氏、ブラジル代表主将として02年日韓W杯を制したカフー氏ら歴代ブラジル代表が集結。日本からも96年アトランタ五輪でブラジルを撃破する「マイアミの奇跡」を演出した中田英寿氏、元日本代表MF小野伸二がテレビのゲストで来場する。





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