恒例の大分合同新聞社さんのサンクスデーが今日である。
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そして今日の朝刊の記事は次の内容である。
◆【トリニータ】ホームで執念見せろ
大分トリニータはJ1リーグ第22節の24日午後7時から、大分市の大分銀行ドームで広島と対戦する。前節の浦和戦は厳しい結果だっただけに、ホーム戦で勝利への執念を見せたい。
浦和戦で3点リードの試合をひっくり返された大分。田坂和昭監督は「前節の負けをしっかりと教訓にしないといけない」と繰り返し、選手も話し合いを重ね、雰囲気を変えるために積極的に練習を続けた。
昨季王者の広島は今季も現在13勝4分け4敗の2位と上位をキープし、GK西川周作を中心にリーグ最少失点を誇る。試合前練習では、相手の堅守を崩すための動きを徹底確認した。
広島戦から8日間で3試合という過密日程になる。9月に入ればリーグ戦も残り10試合。田坂監督は「今季は下位の勝ち点に大きな差がない。巻き返しはできる。この3連戦が大事だ」と厳しい表情をのぞかせる。
首位の座を奪い返したい広島に対し、残留に向けて何としても勝ち点を手にしたい大分。勝利への思いも重要になる。
FW高松大樹は、サポーターがグラウンドに掲げた「逃げるな!」などの横断幕を見ながら、「サポーターも一緒に戦ってくれている。意思統一をしっかりし、チーム一丸でぶつかりたい」、FW森島康仁は「精神論も大事。昨季の勢いを取り戻せる一戦にしたい」と誓った。
「流れを変える」闘志 MF・松本
右足首を負傷して長期離脱していたMF松本怜が戦列復帰。広島戦で約4カ月ぶりのベンチ入りが濃厚だ。松本は「心の準備はできている。勝利のために全力を懸けたい」と燃えている。
第7節の湘南戦(4月20日)で負傷し、リハビリを続けていた。22日の紅白戦では途中から主力組に起用され、持ち味のスピードを生かしたプレーを見せた。「久々で堅さはあったが、チームのやるべきことは分かっている」
実戦を離れていた期間は長いが、出場のイメージはできている。新加入のMF梶山陽平らボランチ陣との連係にも不安はなく、サイドを駆け上がって攻撃をどんどん仕掛ける構えだ。
松本は「自分にとってもチャンス。出場してチームの流れを変えたい。しっかりと結果を残したい」と闘志を燃やしていた。
イベント多彩 大分合同新聞社サンクスデー
J1・大分―広島戦は大分合同新聞社サンクスデーとして開催される。多彩なイベントで大分の大一番を盛り上げる。
当日はドイツのサッカー観戦ツアー抽選会や新聞を使ったエコバッグ作り、スポーツジャーナリスト中西哲生さんによるミニトークショー(午後5時20分~・西口広場)などがある。
また大分合同移動新聞社「ぶんぶん号」が出動。オリジナル新聞製作体験(同4時~・西口広場、先着50人)を行うとともに、試合結果を伝える超高速新聞も発行する。花火の打ち上げもある。
【スタメン予想情報】
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