大分から見て相手がどこであろうと、現状では上位のチームとの争いである。
勝ちに拘った関係で3点先取して4点追いつかれ、逆転負けした浦和戦であるが、今の大分には遠慮や配慮など全く要らない。
一番弱いチームが思いっきり挑戦していくのに、これ以上へタレて相手のことを細かく気を使う必要など全く無い。
よわ、勝ちきる試合をすればよい。
ただし、簡単でないよ広島は・・・・。
その一つにお互い3バックでの戦いとなり、ミラーゲームになっていることである。そこでどこでミスマッチをさせて、場面場面で優位にたつかが、大事になると思う。しかも広島は3バックは手馴れている。
大分の戦力的では高松が戻ってくる。しかしDFの若狭が累積で欠場となっている。更には松本怜が本当に久々に戻ってくる。
攻撃陣はそこそこのメンバーだが、DFには安心のメンバーではない。浦和と同様先行した戦いをするならば、時間と共に頭によぎる負けパターンが災いすると思われ、心配な点である。
『現実を見ろ!逃げるな!プロとしてこの結果でいいのか?!広島でその答えを!』
の横断幕が練習場に掲げられた。監督・選手はこれを見て何を思って、広島戦に立ち向かうのであろうか?
結果が欲しい。
【プレビュー】
◆【J1:第22節 大分 vs 広島】プレビュー:勝てば官軍、負ければ地獄。昨季王者・広島を迎える大分が、決意と教訓を抱き背水の陣で挑む(13.08.23)
【イベント】
◆8月24日(土)J1第22節 vs サンフレッチェ広島戦 大分合同新聞社サンクスデー スタジアムイベント開催のお知らせ
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