おいしさ満載風土記

島根県の特産品や観光スポット、おいしい話を、島根出身“おいしいな*”がご紹介する“しまねブランド推進課”のブログです。

黒米焼酎「黒大蛇 (クロオロチ) 」っ!!

2014年01月30日 | Weblog

こんにちはッ おいしいな*です

 

最近やたらくしゃみが出たり鼻がグズグズすると思ったら

寒暖差アレルギーなるものがあるそうですネナットク・ナットク

 

さてっ 今日は島根で生まれた新しい焼酎のご紹介です

2013年11月(ついこの間ですね~)に、完成したばかりです

 

その名も、「黒米焼酎 黒大蛇(くろおろち)」シブイッ 

ラベルもネーミングも、かっこいぃ~~~ッ

 

美人の湯として有名な美又温泉(みまたおんせん)のある、

浜田市金城(かなぎ)町美又で、

地元特産の古代米「黒米」を原料に開発されました

浜田市金城町のNPO法人「美又ゆめエイト」オリジナル商品で、

くせのない、味わいのある焼酎だと思います

 

さてこの日は大みそかでした

カニすき鍋でしっかり温まりつつ・・・

 

もちろん日本酒

昨年11月、12月にNHK「鶴瓶の家族に乾杯!」でも

登場した奥出雲町の「簸上清酒」さんの

「簸上正宗(ひかみまさむね)」

昨年は東京のフレンチレストランでも採用され、

国内外での日本酒ブームの追い風に乗っています

 

そういえば、その日は朝一で温泉にも入りました~

雲南(うんなん)市 木次(きすき)町の「おろち湯ったり館」

雲南吉田くんパネルが入口でお出迎え

お風呂あがりは、同町「木次乳業(有)」

コーヒー牛乳がお気に入りですッ

 

あー… もうすこしで1月も終わりますネ

「おいしさ満載ネット」1月のプレゼントは応募されましたか

 応募はこちらから⇒http://web-gis.pref.shimane.lg.jp/oishisa/enquete/201401/index.html


日本の高級珍味・ばちこ★島根県隠岐産!

2014年01月27日 | Weblog

こんにちはッ おいしいな*です

 

最近、お財布のひもが崩壊してて

買い物しすぎています・・・誰かとめてー 

 

ところで、コレッ

何だかわかりますかッ

三味線を弾く、バチにそっくりなカタチ・・・

 

これ、“なまこの卵巣の干物”です

デリケートななまこちゃんにストレスを与えないように砂を吐かせて、

熟練した職人が丁寧に素早く鮮度を保ったまま慎重に取り出し

地元の、「海士乃塩(あまのしお)」を使用して干した、

とっても高価な珍味です  

日本海にぽっかり浮かぶ、島根県隠岐・海士(あま)町

「たじまや」さんが作っています ⇒ お店紹介ページへ

海士のばちこ誕生秘話   ⇒関連資料PDFへ

 

かるく炙って、テキトーにちぎり、お酒のアテに

ちょびっとずつ食べるのがおススメです

干物だけど口に含むとなんだかトロッとしたような舌触りで

ちょうどよい塩加減が、お酒に合う合うっ 

 

お取り寄せ海士町漁協直売所 大漁Web」でできます(単品) 

 (ブログの書式により、リンク先URLが貼れないので検索してください。)

他に、こんなセットもあります通販コチラ

ぜひ一度は食べてみてくださいッ 

 

「島宿 但馬屋」 の基本情報は ⇒ コチラ

 

 

 


東京駅お祭りストリートにニッチェさんも!!

2014年01月24日 | Weblog

こんにちはッ おいしいな*です(今日2回目)

 

ここは東京駅の地下、お祭りストリート 

あらっなんだかおめでたい感じの人たちが歩いてるワッ

はっぴを着た人やお客さんでにぎわっています

 

えぇええーーーーーーーーーーーッッ

島根県出身のお笑い芸人ニッチェの江上さんまで

しまねっこと超なかよしですね~~~~ッッ

 

そう、こちらは只今開催中のイベント

  

「神々の国しまね~5EN『縁・艶・演・宴・○』~」です

くわしくはコチラッ ⇒ http://shimanekan.jp/?p=1060

島根の48事業者が、自慢の品々を物産販売しています

1,000円以上お買い上げで抽選できます

ステージではしまねっこ・石見神楽・どじょうすくいが観られます

(ステージイベントスケジュールは⇒ コチラ

 

こんな感じで1月23日(木)11:00ごろにオープニングがあって、

島根県知事・溝口善兵衛さんも駆けつけて、ご挨拶ッ

期間中はステージイベントもにぎやかにやっています

最初に紹介した3名は、真ん中が石見神楽の「恵比寿(えびす)」さん

両サイドが、出雲大社の番内(ばんない)さんです

 

イベント期間は、明日1月25日(土)の17:00までです

ぜひぜひ おいでくださっぁ~~~~い

 

東京駅の改札口に入るための入場料130円がかかります

 (駅構内を通りすがりの方は、そのままご利用いただけます

 

(今回の写真は、東京に居る島根県の方より譲り受けました

 遊びに来てくださいね~~~


なんか懐かしいタクシー待合室と限定酒★

2014年01月24日 | Weblog

こんにちはっ おいしいな*です

 

カベにぶち当たって、へこたれておりました

そんなときに、差し伸べてもらえる手の温かさ 

 

さて2013年の暮れ、毎年恒例の忘年会にて

そこの居酒屋・限定ラベル酒を頼むと「大蛇(おろち)もごぼじ」が登場 

 

“ごぼじ”=出雲地方の方言で“よだれ”の意味です

大蛇(ヤマタノオロチ)もごぼじ垂れ~ほどマイ酒(よだれを垂らすほどウマい酒)

この飲み屋から徒歩3分ほどの、「木次酒造」で醸造されています

この飲み屋は、雲南市の木次(きすき)駅のすぐ近くの「おくい」でした

 

お造りや鴨鍋などを楽しみ、魚のカマ焼きも美味~~ 

 

エラの部分だけで大きかったのできっと大きな魚でしょう

 

さてさて、それからタクシーに乗ろうと、飲み屋の隣へ 

ちょうど最後のタクシーが出るところで「ちょっと待っとって~」とのこと。

 

で・・・待合室に入りましたが、、、すっごいレトロ~~ 

昭和マニアみたいな人にはたまらない空間ではっ 

 

ホントに時が止まっているかのような小さな空間で、、、 

ちょっとおもしろかったです 

 

外の入り口にある直通電話もおもしろい・・・

 

タクシーが出払って人がいないときは、この電話で呼び出せるってワケね 

なんだかすご~~~く懐かしい感じですよね~~

 

こういう場所が残っているのも、地方のミリョクですかね~

 

では、よい週末を

 

 


隠岐水産高校のあらまきジャケっ!!

2014年01月22日 | Weblog

こんにちはッ おいしいな*でっす

スポーツでヒジをよく使うので、筋力トレーニング用の

ゴム製バンドを買ってみました めざせムキムキーっ

 

今日は絵ヅラがちょっとアレなので、苦手な人はご注意ください 

じゃっじゃぁ~~ん 新巻鮭(あらまきじゃけ)っ

 

 島根県立 隠岐水産高校の生徒たちが作ったものです

  

大きさ伝わりにくいですが、右端の木製スプーンと比べてください

 

おいしいな*は丸ごとの新巻鮭を見たのは初めて

「うわーーでかーーーい」と興奮してしまいました

 

毎年、隠岐水産高校生が実習で作っていて、

買うには事前申し込みが必要です

大体11月下旬から申し込み受付がはじまって、

12月中旬にお引渡しです (食べたい方は来年ぜひ

 

見栄えのする大きな箱に入っていますので、年末年始の手土産にも最適

 

切り身にして冷凍しておけば、とっても便利な保存食に

 

先日、冷凍庫から出してそのままレンジで温めて、

さっそく食べてみました 

 

お味は、塩味が強すぎず、アレンジがしやすいと思います 

白ごはんにとてもよく合いました

隠岐では冬の定番として、人気商品だそうですョ~

たべてみてくださいね

 


渋谷で毎年1月に行われている・・・

2014年01月20日 | Weblog

こんにちは おいしいな*です

 

東京・渋谷で1月21日(火)まで開催されている「島根物産展」 

毎年1月に東急百貨店8Fで、島根の食と工芸を盛り沢山で開催しています

 

写真は開催初日(16日)の様子です 

しまね観光大使の後藤希さん  かっ・・・かわいい・・・ 今年の冬服は赤色なんですねっ

似合います~  彼女の投稿はコチラで観れますしまね観光ナビくちこみ広場

 

会場の様子…奥の方、ごった返してますネ・・・  

 

もぅ毎年恒例なので、皆さん、お目当ての品を求めたり

なにか新しいものはないかと会場を回って楽しそうです

この物産展のための限定品もありますし、実演販売やイートインコーナーも人気です

平成26年1月21日(火)まで開催しておりますので、

どうぞ、開催期間いっぱい、ぜひぜひお運びくださ~~い

 

(※掲載写真は、東京にいる島根県の方より譲り受けたものです

 

 


出西窯「炎の祭り」vol.6 登り窯編っ!!

2014年01月19日 | Weblog

こんにちは おいしいな*です

小雪舞う寒い日です

うちのヒメモンステラはどこまで伸びるのかなぁ・・・ 

 

さて出西(しゅっさい)窯「炎の祭り」最終話は窯元の要

焼き窯ですッ  こちら“登り窯”となっております

 

50年近く使われ続けている、歴史ある窯です詳細へ 

出西窯は平地にあるので、土を盛ってわざわざ山を作って

登り窯の形にしてあるのだそうです

 

出西窯の登り窯は、6室が連なった大きなものです

祭りの間は、見学しやすいようにライトで照らしてあります

 

へぇ~~~ こんな風になっているんですね

 

こちらが窯の前方(一番下) 

    神棚のように祀ってあります

 

見に行った時、ちょうど2人連れの女性客が見学中で、 

 

係りのスタッフさんが、窯について熱心に語っておられました

 

女性客の方も興味津々で、身を乗り出してのぞきこんだり、 

歓声を上げたりしながら、お話に聞き入っていました

 

ココは窯元にとっては大変重要な場所

 

   解説にも力がはいってしまうのも当然ですねっ

 

「炎の祭り」の名の由来は、まさにこの登り窯

焚き続けてこられたことへの感謝から来ています 

 

ふだん入れないところを自由に見学できる機会は貴重ですね

さらに窯のスタッフの手作り感満載のわかりやすい資料が掲示 

子どもさんも興味を持てるような、かい資料がス・テ・キ

 

全体を通して、生きた窯の息吹を感じられる

そんなお祭りなのでした~ 

 

島根県斐川町(ひかわちょう)

出西窯(しゅっさいがま) 

公式ホームページ⇒ http://www.shussai.jp/

 

 


出西窯「炎の祭り」vol.5 アウトレット品と野外編っ!!

2014年01月18日 | Weblog

こんにちはッ おいしいな*です

 

皆様、18・19日は広島総合体育館で「島根ふるさとフェア」開催中 

お近くの方はぜひ出かけて下さいっ ⇒詳細コチラ

 

出西(しゅっさい)窯「炎の祭り」シリーズ第5弾は野外へ  

広いお庭には大きなテントが張られ、にぎわっています 

 

じゃじゃぁ~~ん 無造作に木箱に入って地面に置かれた作品たち

 

これら、なんと、すべてアウトレット品

素人目には気づかないくらいのちょっとしたワケあり商品が、 

 リーズナブルな価格で出されています

しかもアウトレット品も、付いた値札からさらに全品15%引き 

 

このコーナーも人気で、お客さん達がしそうに物色されてました

 

おっ 道路向かいにも なにやらテントが・・・

 

ちょっとした地元特産物ですね杵つき餅とか、野菜とか。

 

こちらは、ド・地元の名産出西(しゅっさい)しょうがです

 

この斐川町出西地区でしか取れない“幻のしょうが

宮川大輔さんの「ウマイ」がお馴染みの「満点青空レストラン」

番組スタート初期に取り上げられた、おいしい生姜です

  

各種漬物もお買い得でした津田かぶ浅漬けもこの地方の冬ならではの味です 

ちなみに⇒12月の「おいしさ満載ネット」プレゼントは津田かぶ糠漬けでした

 

おやッギャラリーの隣にも建物があるじゃないですか

へ~、ここも入れるんだぁ~~ 

 お ちゃんと案内版が出ててわかりやすいッ

「炎の祭り」限定100円コーヒー店 のぞくと・・・

お客さん達が出西焼の器でコーヒーを楽しんでおられました

祭りの中日には、出雲吹奏楽団有志による音楽会も催されたようです

 

「炎の祭り」ってアットホームな企画満載で親しみやすいんですね~

 

次回は、いよいよ窯元の祭りならでは

「登り窯」を観に行きま~~~す

 

 

 


出西窯「炎の祭り」vol.4 2階続編っ!!

2014年01月17日 | Weblog

こんにちはッ おいしいな*です

 

先日、飲み屋で「¥0」ってことで注文したスタッフの手品が

想定外のクオリティで驚きましたスゴイ(松江市東本町じゅじゅにて) 

 

さて出西(しゅっさい)窯「炎の祭り」シリーズ第4弾です 

 

こちら、2階の北西の端からの風景梁が立派ですネ~

   

北側に大きく設けられた窓辺には、大きな花器や壺が並んでいました 

 

 自然光のもとでみると、また日常の中でのイメージがわきますね

 

じゃじゃじゃん  大きなおおきな出西ブルーのお皿です 

ちょっとデジカメの写真では、出西ブルーの深さは全く伝わりませんので・・・ ぜひ実物を見てほしいです

 

こちらは小皿たち

お値段も求めやすいし、ついつい欲しくなってしまいます

出西焼の、ぽてーっとした白い器も 好きなんですよね~

 

 ほかにもいろいろ・・・ 

 ご紹介しきれない器たちが山のように・・・っ 

    ほぁ~~ いいなぁ~ 

いろいろと日常で取り入れて使いたいですね~っ

プレゼントにしても喜ばれそうッ 

これにお菓子を詰めてラッピングしたり ・・・ッ

 

は~い、では2階もひと通りみたので、

また1階に降りましょぉ~~

 

次回は、野外テントの方へ行ってみましょう 

 

 


出西窯「炎の祭り」vol.3 2階編っ!!

2014年01月15日 | Weblog

こんにちわッ おぃしいな*デス 

外に出た瞬間、あられがザザザーーーッと降ってきました

ちべたかった(つめたかった)~

 

さて出西(しゅっさい)窯炎の祭り」シリーズ 第3弾

 靴を脱いで、2階にあがってみました 

2階にも人がたくさん 

いろいろなタイプの焼き物がそろっています 

実は、炎の祭りの3日間は、なんと全品15%引き 

 

とにかく付いている値札から全品15%OFFですよ お得ですね~

 

吹き抜けを取り囲んでロの字になっている2階フロア

2F対面側では、気のいい感じのスタッフさんが接客中 

奥様方の明るく楽しげな声がひびいていました

 

このへんはコーヒーカップ&ソーサーなど洋っぽいものが集合

 

黒いカップもシブくていいなぁ・・・ 

このへんのぽてっとしたクリーム色のも可愛らしいっ  

自宅に置いておくだけで、インテリアにもなりそうですネ

 

ざっと見ていても様々な色に仕上がるんですね~

   

この窯では、地元・斐川町を始め、出雲地方の土を数種類使われます

出西焼、焼き物の特徴についてのページ⇒コチラ 

ホントどれを見ていても、買いたくなっちゃいました

 

では次回も、もう少し2階を回ってみましょう