会報

～must go on　
何のために走るのか？
コウイチは見返りを求めて走っていない。
トウマは名誉を求めて走っている。
その違いは、今年のＳＨＯＣＫではっきり
解りましたよ。
「欲望に飲まれると、達成したかわりに
失うものが大きかったりする」
う～ん、中々出来る事ではないけれど
見返りを求めず、自分のやるべき事を
しっかりやる人でありたいと思います。

２ヶ月間の公演中には、いろいろあったようで
秋山くんが指を痛めて米花くんが代わりに
ロープを回したのは、みなさん知っていますけど
ダンサーＵＳＡの、スープさんが背中を痛めた時
デュアンさんが、咄嗟にスープさんの衣装を着て
ジャングルのシーンとかに出てくれたそうです。
快復するまで数日代わりに出てくれたそうで
こういう事は、アメリカのような契約社会では
有り得ないし、あってもギャラが発生したりするのが
普通だと、でも何も言わず、やってくれたとの事。
まさに、show must go on ですね。
ＳＨＯＣＫカンパニーの結束の強さ、全員が
同じ方向を向いて走る素晴らしさに、舞台を
思い出しウルウルしてしまいました

『天は、自ら行動しないものに救いの手を差し伸べない』
シェークスピアの言葉が引用されていましたが
光一さんを見ていると良くわかりますね。
見習って生きて行こうと思います。
光一さんの様な、外見も内面も素晴らしい人の
ファンでいられるのは、それだけで幸せですから。

といいながら、出来れば、間に何も挟まないで
欲しかったなと思った会報でした