1960年代生まれの音楽メモ。

好きな音楽やあの時観た映像をクリップしておくブログ。

黒人音楽、再び。

2013-04-07 12:15:04 | 音楽
黒人音楽、ブルース、教会音楽。

Dianne Reeves with Rejoice Ensemble / His Eye Is On The Sparrow (1992)
BUDDY GUY and ANGELIQUE KIDJO "Voodoo child"
魂の叫び。陶酔、恍惚。たしかに、この中に居て「気持・心」がシンクロしたら、「救われる」と思う。

立木義浩 『MY AMERICA』 1982年 92-111ページ 「黒人教会にジャズのルーツを見た。」や『rockin' on』 1988年3月号 90-96ページ 「音楽では自分を救えない」 の頃、たしかに、「日本に居る自分」は音楽では「救われない」と思ってたもんなあ。でも90年代は違っ(て)た。音楽で「救われた」もの。天才たちによって(?)、「実体」が変わったから。

経済も、「実体」が変わらないと不安だ。いまニュースの経済報道を見て、でどころで、「実体」経済はいまどうなってる?どうなって行こうとしている