松尾大社大宮会の日記

松尾大社大宮会の活動記録です。
大宮社とは、松尾大社の氏子地域である京都市南区唐橋地域の神輿です。

還幸祭3『平成20年』西ノ庄巡幸

2008-05-12 | 平成20年

西七条御旅所を出発した大宮社は御前通りを下がり八条通りを西へ。西ノ庄へ向います。
西ノ庄に到着した大宮社は、春日通り八条上ルに止めます。
唐橋の駕輿丁は鳴鐶一丁を鳴らしながら西ノ庄のお宮「ちりんさん」(八条通りから路地を下がった所にあります)へ向います。「ちりんさん」の手前では西ノ庄の駕輿丁が待っておられ一緒に鳴鐶を鳴らし「ちりんさん」へ。



「ちりんさん」へ到着。

真中の方が、今年の西ノ庄神事会会長さんです。

「ちりんさん」を出発。


止めていた大宮社に到着した駕輿丁は台車を押して西ノ庄を巡幸。最後に八条通り春日の西入ルから「ちりんさん」の前を通り担ぎます。
ちりんさん前で差し上げ。

ここでは西ノ庄神事会会長に扇動のマイクを預けるので、西ノ庄の方々に感謝の気持ちと敬意を込めて舁かせて頂きました。

西ノ庄のコアラ君(笑)と。

西ノ庄を出発した大宮社は八条通りを東進。西大路を下がり唐橋へ。



※西ノ庄・・南区吉祥院西ノ庄地区の事で松尾大社の氏子地域で唐橋とは古くから交流があります。
還幸祭では西七条御旅所を出発した大宮社は西ノ庄地区を巡幸したのち唐橋へ向います。旭日の杜の祭典では西ノ庄粽講の御供「真菰(まこも)」他をされ松尾祭にとり重要な役目を担っておられます。
※駕輿丁(かよちょう)・・神輿の舁(か)き手、担ぎ手。我々は、なまって「かいちょう」とか言ってます。

松尾で使う言葉(唐橋独持の物も含め)漢字に正解があるような無いような...口伝えが大半で、当て字も多いので難しいですわ。

※画像一部協力・・京都神輿愛好会さん ありがとうございます。



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