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うつ病社員のもろもろの話

光線を「口から」はく怪獣軍団。


小学館入門百科シリーズ97
「決定版ウルトラ怪獣」

「光線をはく怪獣軍団」

「はく」というからには口からに
決まってるのだが

なぜか「頭から」出すという
不思議な表現から始まった本コーナー。

2つめにして、ようやく
『口からはく怪獣ベスト5』
が登場。

1位ゼットン
口から1兆度というすごい熱を持つ
火球をはなつので、さすがの
ウルトラマンも1どはやぶれた。

火球で敗れたわけじゃないけど。
スペシウム光線を吸収して
逆にウルトラマンに光線を
浴びせたんだよね。

2位エレキング
口からはく放電光線は、カミナリの
数倍の破壊力を持っている。

尻尾の放電もすごいぞ。


3位アーストロン
口からものすごい威力のある
マグマ光線をはいて、ビルや鉄骨などをとかしてしまう。

正統派だねえ。

4位ベムラー
手が退化しているため、格闘は強くないが、口からはく火炎熱線はなんでも焼きつくすほどの強さだ。

この熱線で
ウルトラマンを追い込んでいる。
結構強力。

5位エレドータス
電気を食べる怪獣で、口だけでなく
しっぽからも15万ボルトの電流を
出して、相手を焼き殺してしまう。

電気を食べるだけじゃなくて、
体からも出すのか。

その他
「口からはく怪獣一らん」


(ザンボラー)熱風
光線でもなんでもないし。


(サウンドギラー)
エネルギー光線とギラー光線
2つももってるのか!


(改造エレキング)火炎熱線
熱線というよりただの火炎放射。
セブンに倒されたエレキングが
月光で蘇ったという設定。
でも
上のエレキングとは別個体に見えるが。


(リットルとガロン)ロケット弾
光線じゃない。
兄弟で物騒な奴らだ。

「光線を『はく』怪獣」は以上。

かと
思われたが、

実は本コーナー、
最初が「頭から」で次が「口から」、
そして
その後の頁にも

体のあちこちから
「光線を『はく』怪獣軍団」が
登場しているのだ。

繰り返すが「はく」というのは
口からだ。

頭とか手から「はく」とは
言わないはずだ。

でも、この本の定義では
違うらしい。



光線を「はく」怪獣軍団

なんてタイトルにしないで

光線を「出す」怪獣とか、
光線を「使う」怪獣に
すればいいのに。

その方がしっくりくる。



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