


東大寺、大仏様。 修学旅行で初めて見た時と変わらぬ立派なお姿です。

大仏殿の外にいらっしゃる撫仏様。
病人が患っているのと同じ所を撫でると治るそうです。
今や中年腰痛持ちの私は腰や脚を撫でさせていただきました。
ナム・・・


こんなところにも「鹿」が。かわいい図案ですね。
そう言えば、そろそろお昼時だな~。

それでも観光ポイントは続くのです。
こちらは二月堂。
ちょうどお水取りの時期なので、あちこち竹の柵で覆われています。

二月堂回廊から見下ろしたところに鹿の母子。
ラブリーです~



突如として猛烈な空腹感!もう歩けない~

取り急ぎ、二月堂のお隣にある茶店で燃料補給です。
オットくんは葛餅、私はおはぎをいただきました


すっかり元気になって、春日大社へ向かいます。
若草山麓の鹿たちもがんばれよって応援してくれているようです


春日大社に到着です。
朱色の門や回廊が鮮やかで清々しいです。
うまく言えないのですが、釣灯篭の並ぶ回廊を歩いていると
本当に時間がゆったりゆったりと流れているようで、とても心地よいのです。
一周では去りがたくて、もう一周味わうように歩きました。

そして、灯篭を良く見たら・・・

こんなところにも、

あんなところにも、鹿がいるのでした


春日大社を出て、春日山原始林を歩いてたら、鹿たちを発見。
この子たちは、野生の雰囲気を漂わせていて近寄りがたいものがありました。

二の鳥居のところにある大きな鹿の手水舎です。
この鹿に見送られ、春日大社を後にしました。
これにて、奈良公園めぐりおしまいです~。
皆様、奈良の鹿たちはいかがでしたか?
なんだか、人懐こくて可愛く、親しみも感じますよね。
食べ物目当てに襲ってくる子もいるのかも知れませんが、
出会った鹿は、私のトートバッグに鼻先を入れても、おずおずと遠慮がちで
「だめよ」と言うとやめてくれるくらいおっとりしていました。
そして、時に野性的で神々しい美しさも持っている生き物でした。
奈良という土地に包まれ、人々に愛され、大切にされているのだなと思いました。
奈良って、素晴らしいです。
だって、公園散歩していて、腰くらいまである動物と日常的にすれ違うって、
信じられないくらいステキなことですよね




奈良の思い出に、鹿柄のハンカチを連れて帰りました

きなこも気に入ったかな~
