登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

東根山

東根山・・・39周回目。仕事前に軽く、、、はなかった東根北壁

午後から定番のお仕事でしたので「軽めに地元東根山」と決めピストンのつもりで登り始めましたが、何となく「巡視員的義務感」に誘われ周回へ。しかも、ナナメ松分岐からは立派なトレースが伸びています。その後押しもあってこれは余裕だなと反時計回り。結果→東根北壁、厳冬期、単独、無酸素縦走(笑)となったのです。しかも担いで行ったのになぜか意地を張りスノーシュー使用せず。全線ツボ足ラッセル完登なのでした。

■記録

朝登山はいつもす〇屋で腹ごしらえ。ちなみに来月はP〇YPAY40%引きとな!!

7:30時点で自分の車含め3台

さて。おお~ツルッツル。即チェーンアイゼン装着

このトレースに惹かれ急遽逆回りで行くことに決定。まぁ余裕でしょう

第一渡渉地点。問題なし

水場で身を清め進む

ここはデンジャラス。軽アイゼン等必携だ

二本橋慎重に。前落っこちたことあるんで

ざんげ坂取り付き。足跡はカモさんとキツネさん

南斜面は雪なし。ここだけは春の雰囲気

猫の背尾根へ登りきると以後完全なる雪道。トレースは立派

イキモノ平からの東根山。相変わらず遠いな

今時期は出ませんです

ドライフラワーエゾアジサイ

冬は左に行こう。トレースは正しい

直ぐに合流。ロープには近寄らないこと

不動岳直下。雪も増えてきた

ショートカットを試みるが藪で逆に時間ロス

聳え立つ東根山。何とかなるかな?

しかしトレース消滅+雪庇=ラッセルの始まり~

股下ラッセル。見た目より歩きにくい

スノーシュー履くか悩むも「脱げるスノーシュー」は使いたくない。では何故積んできたのか・・・謎である^^

ズボズボ急登。ここからが北壁核心部。進むのみ

ウサギさんは軽くて羨ましいね

ひぇ~。股関節が痛くなってきたぞ~

この辺は腰ラッセルで四つん這い

いつもの年より雪庇は小さいが雪は深い

モフモフで一向に進まず。心が折れそう~

ふぃ~。これ登るんだね^^;

最後のロープ場。もうちょい

これは・・・

雪の芸術。ロールケーキ。面白いな~

這う這うの体で孤独な山頂到着。見晴からは雪庇が小さく誰も歩いていない感じ。なので夏道へ

見晴展望地で初めて人と出会う。逆光ですごい絵になった

本日寒いが晴天なり。風はほぼ無風でしばらく休みたい・・・が時間が無くなってきたぞ

今年の雪庇はまだ小さいね

いい眺め

ちょっとコーヒー飲んで挨拶してダーと下る。蛇石コースはトレースもすれ違えるほど広く全く問題なし。20人以上とスライド

山上様にご挨拶

休憩込み1時間ちょいで下山。焦った。さて仕事へ向かうか・・・体はボロボロ

今日も30人以上は登っている感じだ。東根山大盛況!!

■タイム
07:40 ラフランス温泉登山口出発
07:47 ナナメ松分岐
07:59 水分神社水汲み場
08:09 ざんげ坂
08:23 後曲坂山
08:43 イキモノ平
08:57 銀河岩
09:12 不動岳付近
09:16 鍵掛峠
09:33 岩崎山
10:21 東根山頂上
10:28 見晴展望地(コーヒー)
10:44 蛇石展望台
10:56 二の平
11:00 山上様
11:06 一の平
11:24 ナナメ松分岐
11:29 ラフランス温泉登山口到着
 ※登り 2時間39分、下り 1時間8分

■GPSログ(距離:9.73km、高度の上昇/下降920m/-920m)

■勝手に難易度指数:30+8(ラッセル度)=38points

■感想、反省等
・繰り返しますが東根北壁、厳冬期、単独、無酸素縦走!!
・当然周回する人はいませんでした。多分です
・後でYAMAP見たら自分の後登った方いたようです
・滅茶苦茶なトレースが恥ずかしい感じです^^
・雪庇や吹き溜まりでは股下ラッセル状態です
・逆回りだとスノーシューはいい感じだと思います
・稜線上のトレースはほぼ無いに等しいですね
・北風も強くなかなか進まず寂しい急登でした
・それでもいいトレーニングにはなりましたね
・いかに沈み込みを少なくするか、
・ほぼ四つん這いで登った感じですね^^
・仕事があっても毎週登山!!がんばります
・その代わり仕事中眠かったです(笑)

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