☆★凡人の世中観★

仕事を通して、ニュースに接して、町を歩いて、感じたこと、思ったこと、気づいたこと…。

今月の世中観 Vol.07 災害救援について

2007-09-08 10:49:30 | 凡人の世中観

9月1日は防災の日。
NHKでは、緊急地震速報が10月1日からスタートするそーです。
予測にいろいろと限界はあるものの、気象庁で、震度5弱以上と予測される大きな揺れが来る数秒から数十秒前に、テレビとラジオで速報。
テレビでは、新しく制作したチャイム音と共に地震が起きた場所と強い揺れが予測される地域を地図と文字で伝え、ラジオでは、通常番組を中断してチャイム音を流したあと、テレビと同じ内容を音声で速報。

防災の日の一週間ほど前から、朝の番組でこの「広報」を流していました。
朝、なので、凡人は いそがしー。
けれど、コーヒー飲みながらに、トーストをかじっているとき、

ふと、想いが めぐりました。

 『企業は災害時緊急対応について、とーぜん規程している』、
 でもそれは、ビジネス対応としての規程。
 じゃー、災害地域への支援という観点からは、どんな対応をおこなっているのか。

 たとえば、地震。とーぜん、企業ならではの災害支援は やっている。

じゃー、もし、そんな企業の支援が、事前にわかっていたら …
災害支援活動に、すばやく 役立てることが できるんじゃないだろーか …
万が一の備えとしての 支援を認知していることで、ある意味、安心して、暮らしていけるのではないだろーか …
たとえば、学校に行っている 子供 への 通信手段 が確保される とか …

企業にとっても、事前に手を挙げて、「宣言」することで、
日常的な企業活動に、「社会貢献」を取り入れることができるし、
それは、「顧客満足」にも つながってはこないだろーか。

と、いそがしー、出がけに ふっと、想った。
さすが、ソーシャルアントレプレナー(笑)

で、探してみても、意外とないんですね。
もちろん、企業個別には、いろいろと支援されている。
それは、企業のHPなどで、紹介されて は いる。

経団連の1%クラブなんかにもでて は、いる。 

でも、今後災害が起きたときに行う支援って、まとまって、紹介されていない。
災害は起きてから、対応しても、役に立たない。
今までも、様々な支援が行われてはいるが、
たぶん、いろいろと支援する側にも 反省はあったのでは、。

なので、そんなことをまとめて、市民と企業が そして、自治や国が
語る、取り組む、実行する 情報集約の 『場』 ができないだろーか、。

gooさん、いかがですか、ね。


最新の画像もっと見る