父を看取って。

7月25日父が息を引き取りました。


まさかのワタクシ独りでの看取り。


用を済ませる為に帰宅した母と
入れ替わった少しの間でした。


昨年の9月のはじめに肺がんと診断され
家族で病に立ち向かってきました。


健康優良家庭の見本のような家なのに...と
誰からも驚かれました。


抗がん剤が効いていた頃は
旅行もし、父の指導のもと、畑の手伝いも
しました。


「これがいい思い出になる時がいつか
くるんだろうな」と父との時間を噛み締めて
過ごしました。


まさかこんなに早く急に、
その時が来るとは思いませんでした。


お通夜も葬儀もたくさんの方におまいり
いただいてロビーに出て驚きました。
本当にありがたかったです。


亡くなってからすぐの頃は自分たちの
看病が父にとって良かったのか
父に寄り添えていたのか父にききたいと
そればかり考えていました。


10日たち、またそれとは別の感情が
芽生えてきたり...


病気が確定してからたくさんの方に
助けていただきました。


父のお友達、そのご家族。
近所のみなさん。

「お父さんにはお世話になったから」

誰もがそう言ってました。


ワタクシの友人たちのあたたかい言葉が
どれだけ力になったことか...


そして大切な人が父と同じ病にある
ブロ友さんたち。


みなさん本当にありがとうございました。







とりあえず区切りの投稿。
次からは通常運転で。