Olinにて

生活日記。記録用。受験をお考えの方への参考に。

合格

2006-02-16 | MBA Program
風邪引いて一日ぶっ倒れていた。しかもアサインメントがあったので、腹痛・頭痛・微熱と戦いながら4時間をかけて仕上げた。見直す気力などなく、えいっと提出。まあこういう時は仕方なかろう。しかし、こういう時に健康であることの有難さがよくわかる。忘れちゃいけないごくごく普通のことに対する感謝というのはなんでこうも簡単に忘れてしまうのか。ひとまず体調万全に戻すことを第一目標とする。

それからアプリカントの方何名かに合格通知が出ているよう。自分が昨年合格をもらったときのことを思い出した。その日は朝から出張で、5時に起きてメールチェックをすると合格通知がきていた。感慨に浸る間もなく、タクシーに飛び乗りまず一番お世話になった人にメール(朝早すぎなので)する。朝一番から終日プレゼンという仕事だったので、まったく合格したことに思いをめぐらす暇もない。へとへとになり夜ホテルの部屋で一人になってようやく実感が湧いた。その時点では会社の人に言うわけにもいかないので一人で乾杯。その出張から帰ってくると自宅のメールにもう二通合格通知が来ていた。一番行きたいと思っていたOlinが入っていたので一人でガッツポーズ。そこから、どうしよう上司に言わなきゃなーと悩み始める・・・。こんなに鮮明に覚えている。いつまでもあの新鮮な思いを忘れないでおきたい。

話題

2006-02-14 | ひとりごと
比較的仲のよいクラスのアメリカ人とスカイプで長電話した。彼は留学生に興味があるようで、時折スカイプで色々と聞いてくる。宗教のこと、歴史のこと、日中関係のこと、もちろん下らぬ話も。あまり相応しくないので詳しい内容はここには書かないが面白いことに僕のそれらの価値観が相当理解できるらしい。たとえば一神教という概念が希薄であり先祖が神様であるということ。パールハーバーは日本の狂気などではなく起こるべくして起きたこと。今の日本と中国とはどうやってもうまくいかないこと。ただ、原爆の話くらいになるとちょっとタブーという感じなのである(笑わなくなる)。すっごい砕けたいいやつなのだが、そこはタブーらしい。なんだか不思議だ。日本なら、別に親友までいかずとも少々でも打ち解ければタブーな話題なんてないような気もするが。まあ、落とした方と落とされた方なので仕方ない気もするが。とにかく、こんな会話でも新たに得るものばかり。まだまだアメリカ生活は新鮮だ。ところでこのアメリカ人25歳なのに酒飲み過ぎで肝機能に問題あり。

期待

2006-02-13 | ひとりごと
The Notebookという映画を見た。邦題は「君に読む物語」。1200万人を涙で包んだ世紀のロマンスという触れ込み。はー、疲れただけだった。物凄い期待するとこういうことになる。

応答

2006-02-12 | ひとりごと
Onlineチャットのイベント。うーん感想なし。顔を合わさんと何の印象も残らないし、チャットじゃ情報を余すところなく伝えるということもできない。アプリカントにとっては、学校とのコンタクトのきっかけになるという程度のもの。顔を合わせないコミュニケーションはチャットよりはメールだな、やっぱ。こちらも情報伝えやすいし。(これが感想か)

チャットといえば日本じゃ全然やってなかったんだがMSNとSkypeをこちらで使うようになって少しやるようになった。それで驚いたのが台湾人のチャットに対する考え方。この前もクラスメートの台湾人Hから「明日のパーティ行く?」ってチャットが入ってきた。少しチャットして、「そういや最近学校で会わないねえ?元気でやってんの?」と返すと2分応答なし。その後「元気!」の一言返信。そしてこちらから、「あの教授、ちょっと進め方早すぎだよねえ?そう思わない?」って打つと今度は3分返信なし。そんなやりとりが5回ほど続いたので「なんだこいつ。死んだのか。ふざけんなよ。」と思い「なんでそんな返信遅いんだよ。ひまじゃねえんだ。じゃね。」って打つと、5分後に「ごめんごめん。電話したり他の人とチャットしたりそのほかにも・・・・」とのこと。チャット終わってから日本人クラスメートや他の台湾人に聞いてみたところこれが台湾では普通らしい。じゃあねも言わないでチャット終了するのが『当たり前』らしい。会話の最中にである。台湾人の一人は、「だってチャットじゃん。」とのコメント。いや僕はそんなコミュニケーション認めない。失礼だよ、一応1対1でコミュニケーションしてんだからさ。でも彼らは失礼をしている気はないようだ。うーん、カルチャーショック。もしかしてこれって日本でも普通なのか。自分がチャット素人のおっさんなだけか。

豪快

2006-02-09 | MBA Program
最近うれしいことがあった。このブログをアプリカントの方に見て頂いていることが分かった。志望度もあがったとお世辞のコメントも頂いたのでなかなかうれしい。最近Visitされるアプリカントの方の対応をすることが多いのだが、やはり人それぞれである。自分ごときが大変僭越な言い方だが「優秀だなあ」と思う方もいれば「?」と思う方もいる。もちろん前者のほうが多い。そう感じると同時に自分がどう思われたのか知ってみたいとも思わせられる。というわけでこのブログでは、かっこつけずに自分の感じたままを書いていこうと思う。

昨日はこんな一日だった。
8:00~10:00
4時間睡眠で登校。授業。
10:00~11:30
勉強の予定も眠すぎて図書館で居眠り。
11:30~13:00
授業。レクチャーなので強烈に眠い。
13:30~14:30
Janとのインタビュートレーニング。そのあとアメリカのバレンタインデーについて説明を受ける。男性から女性にプレゼントを贈るものでプレゼントとしてはアクセサリー、花、ランジェリーがいいだろうとのこと(もし相手がいれば)。ランジェリーは白、黒、赤にしろ、なぜなら・・・など面白アドバイスあり。
14:30~18:00
図書館で勉強。1時間おきにたばこ吸いに外に行くと大体クラスメートがいるので1時間やっては30分休憩。
18:00~20:00位
アプリカントの方と食事。いつも関係無い話してしまうので気使わなきゃだめだなあとと思う一方、在校生から学校の雰囲気を感じとって頂けたらいいとも思う。
20:00~4:00
チャットして、はーっと一息ついて仮眠の予定が豪快に7時間睡眠。まあ疲れているときは寝るのが一番。無理しても仕方ない。




性格

2006-02-08 | MBA Program
あるブログで筆者の方が自分の性格を分析していたのを真似して自分でもやってみる。わがまま、自分勝手、小心者(臆病者)、努力嫌い、飽きっぽい、不真面目・・・。悪い言葉ばかり並ぶ。良い面を取り上げてみようと思う。変なところでマメ、好きなことには熱中する、大概緊張しないで落ち着いていられる・・・・。少ない。ぜんぜん誇れない。遅くなったが、今年の目標は、「小心者(臆病者)」を改善させることにする。他のは程度は直るけど本質的には直らないだろうから。

はーまずは勉強。Data Analysis for Brand Mgt.の宿題。これ何時間かかるのかね。もうエクセルのシートが10枚くらいになっているのにまだ20%程度しか終わってないよ。

別離

2006-02-06 | ひとりごと
悲しい別離。Laptopがイカれた。突然ブシュンを音をたてて。まったく起動しない。バックアップをとっていたので深刻な被害は免れたが新しいものを買って半日セットアップに費やした。なんて労力のかかる作業だ。統計ソフトの再インスール、メールの設定などなど。疲労困憊だ。まだキー感覚も慣れないし、アメリカのLaptopなので微妙に配置も違うので慣れないことも多い。早くこやつが自分に馴染むことを祈る。はあ疲れた今日は。しかしLaptopは必需品であることを思い知らされた出来事だった。学校のWebからダウンロードしなくてはならない資料やProfからのメールがあるので1日でもこれがないと死んでしまう。アメリカで生活するならToshibaでしょう。

電話

2006-02-05 | MBA Program
よくある晩の元チームメートSとの電話での会話。

S「何してんの?」
O「いや、勉強しようとしたけど集中できない」
S「俺もそうだ!」
O「ところであの宿題やった?」
S「おまえはたずねる人間間違っているよ」
O「そりゃそうだな」
O「もしかして用件はそれだけか?」
S「あーそーだよ。」
O「ふざんけんなよ。」
S「ところで、あの宿題は?」
O「それは俺履修してねーもん」
S「Fuck!」
S「インターンは?」
O「あれ言ってなっかたっけ?決まったよ。」
S「てめーFuck!Fuck!Fuck!」

しょうもない・・・。25歳のインド人に舐められている。

告知

2006-02-05 | MBA Program
告知

02月10日(金)日本時間23:00よりOlinのホームページ上で日本人向けのオンラインチャットが開催されます。日本人在校生が皆様の質問に正直にお答えしますので当校に興味を持って頂いている方、お忙しいとは思いますが是非ご参加下さい。なお、本チャットは日本語で行われます。皆様のご参加をお待ちしております。

以下、学校からご案内させて頂いたメールを参考転載します。

Let the MBA staff at the Olin School of Business (Washington University in St. Louis) candidly answer your questions in an exclusive online chat on Friday, February 10 from 8:00 AM Central Time to 9:30 AM Central Time. Current Japanese students will also be available to answer your “behind the scenes” questions. The chat link below will take you to our Prospective Student page – look for the “Highlight” on the left, follow the prompt “more,” and we’ll see you online!

http://www.olin.wustl.edu/prospective/mba.cfm
Time Zone Converter: http://www.timezoneconverter.com/

In your search for the right program, we hope you will take a closer look at Washington University’s Olin MBA program. Our customizable curriculum, unmatched array of experiential learning opportunities, and intimate learning environment – all combine to make Olin a truly unique choice among top MBA programs.

We look forward to chatting with you!

Joe
Joseph G. Stephens
Director of Professional MBA Student Services
Washington University in St. Louis
Olin School of Business
314-935-7158 (ph)
314-935-6309 (fax)
stephens@wustl.edu
www.olin.wustl.edu

読書

2006-02-03 | ひとりごと
以前にも書いたが僕は集中力がない。本が読めない。最初から引き込まれる本でないとすぐぽいっと捨ててしまう。最近ぽいっと捨てずに読んだ本でよかったのが3つほどあった。一番は何といってもリリーフランキー「東京タワー」良いよーと言われて読んだら案の定泣いた。あとの二つは「博士の愛した数式」と「100回泣くこと」。後者はあまり有名でないと思うのだが日本に一時帰国したときに本屋にいってどさっと本を買った中に紛れていた本。表紙にそそられて読み始めたら思わず一晩で読破してしまった。かなりいい。また泣いた。ビジネス関係の書籍は本棚でほこりをかぶっているが。

それはそうと、フラッグフットボールというアメフトの遊びみたいなスポーツを始めた。授業が終わってから2時間ほどグランドで走り回った。アメリカ人に混じってやってみたがやっぱスポーツっていい。気持ちがいいし言葉を交わさないコミュニケーションになる。もうちょっと活躍できると思ったが、衰えは激しい・・・。そりゃ25歳くらいのアメリカ人とは体力の差が激しすぎるかな。いい運動になるので続けていこうと思う。