Term1と2のコアの授業が終わった後に、Lab Periodと呼ばれる約5週間のプログラムに突入する。
9月入学の場合ここで1週間の休みがあるが、1月入学の場合試験後の金曜日だけが休みで3連休にしかならないようだ。
まぁその後長い夏休みがあるのだからと思えばいいのだろうか。
さてIE Business Schoolの目玉の一つである(と思っている)Lab Periodだが基本的には下記の3つより選択。
・Business Impact Lab(コンサル体験)
・Startup Lab (起業体験)
・Social Impact Lab(社会問題解決体験?)
一応その他の選択肢としてインターンを行うという選択も可能ではあるが、
9月入学の場合3月から4月初頭という時期及び5週間(延ばしても6週間)という期間がそもそもインターンシップに向いていないことから、
クラスでもインターンに行っているのは2,3人という具合だった。
ちなみに2016年9月入学の日本人がどういった選択を行っていたかというと、
ビジネスインパクト:2人(うち社費2名)
スタートアップ:6人(うち社費1名)
ソーシャル:1人
インターン:1人
と圧倒的にスタートアップラボを選択する生徒が多かった。
やはりアントレ教育に強いと言われるIEを選ぶ生徒はスタートアップの起業体験を出来る選択肢を選ぶケースが多いのかもしれない。
ちなみに2017年1月入学の3人は皆私費でというのもあるのかもしれないが、全員インターンを選択されている。
インターンをして早めに仕事探しに関わるのがいいのか、
それともこのLab Periodも含めて授業料を払っているのだからLabの授業を選ぶべきなのかは難しい判断ではあるが、
個人的には折角の機会なのでLabの授業を選択することをお勧めする。
さて自分が何を選択したのかというとBusiness Impact Labを結局選択した。
社費でこちらに来ており、最終的に会社に戻るということを考えると、
ビジネスインパクトラボの掲げる「Transformer(変革者)」になるというコンセプトがしっくり来たというのと、
そもそも起業にあまり興味が無いというのが実際の所だった。
このLab Periodに突入すると、再度クラスがそれぞれのLab(スタートアップとビジネスインパクト)で設定される。
そしてビジネスインパクトの場合はグループも学校側から5,6人の構成で勝手に設定される。
ビジネスインパクトの場合は大体1クラスが30人強といった人数で、全体でスペイン語クラスも入れて4クラス。
そう考えると約30%前後の生徒がビジネスインパクトを選んでいるので、そこまで少数派というわけではない。
他の生徒に選んでいる理由を聞くと、コンサルに将来なりたいからという理由を挙げる生徒は実際多かった。
また中にはやはり起業にそこまで興味はなく、普通の事業法人で働くだろうからという理由を挙げる生徒もいた。
ただ逆に選ばなかった理由としてパートナー企業が嫌いだからという理由を挙げる生徒が多かったのも事実である。
今回は「Telephonica」というスペイン最大の通信事業会社(日本のNTTのイメージ)と組んでコンサル提案を行っていくことになったのだが、
特に南米圏の生徒がこの会社は嫌いだからビジネスインパクトを選びたくないという理由をよく話していた。
実際のところはどうなのかは知らないが、そういった南米の国で独占企業として、
特にサービスも良くないのに高い金をとっているといった事を話す生徒がいたのを覚えている。
まぁ確かにどこの会社とパートナーになるかによって、ビジネスインパクトの人気が上下するのは避けられないのだろう。
自分の覚えている限りで、マオウ(スペインのビール会社)、イベリア航空、エリクソン、と今まで組んでおり、
2017年の1月入学の場合マイクロソフトと組むようで、聞いた中では人気があるように感じられた。
ちなみにこのLab Periodからスパニッシュクラスの生徒が、インターナショナルのMBAに合流することが可能となっていて、
今までに知らなかった生徒と交流が増えることになる。
彼等がスパニッシュクラスを選択している理由は、一つは語学の問題がある生徒も実際にいるのかもしれないが、
多くはまた南米圏に戻るので、そのネットワーク強化を行いたいという理由があるようだった。
そのため基本的には彼らの多くは英語能力にも全く問題はなく、普通にそこらの日本人生徒よりは全然喋れるというのが普通である。
9月入学の場合ここで1週間の休みがあるが、1月入学の場合試験後の金曜日だけが休みで3連休にしかならないようだ。
まぁその後長い夏休みがあるのだからと思えばいいのだろうか。
さてIE Business Schoolの目玉の一つである(と思っている)Lab Periodだが基本的には下記の3つより選択。
・Business Impact Lab(コンサル体験)
・Startup Lab (起業体験)
・Social Impact Lab(社会問題解決体験?)
一応その他の選択肢としてインターンを行うという選択も可能ではあるが、
9月入学の場合3月から4月初頭という時期及び5週間(延ばしても6週間)という期間がそもそもインターンシップに向いていないことから、
クラスでもインターンに行っているのは2,3人という具合だった。
ちなみに2016年9月入学の日本人がどういった選択を行っていたかというと、
ビジネスインパクト:2人(うち社費2名)
スタートアップ:6人(うち社費1名)
ソーシャル:1人
インターン:1人
と圧倒的にスタートアップラボを選択する生徒が多かった。
やはりアントレ教育に強いと言われるIEを選ぶ生徒はスタートアップの起業体験を出来る選択肢を選ぶケースが多いのかもしれない。
ちなみに2017年1月入学の3人は皆私費でというのもあるのかもしれないが、全員インターンを選択されている。
インターンをして早めに仕事探しに関わるのがいいのか、
それともこのLab Periodも含めて授業料を払っているのだからLabの授業を選ぶべきなのかは難しい判断ではあるが、
個人的には折角の機会なのでLabの授業を選択することをお勧めする。
さて自分が何を選択したのかというとBusiness Impact Labを結局選択した。
社費でこちらに来ており、最終的に会社に戻るということを考えると、
ビジネスインパクトラボの掲げる「Transformer(変革者)」になるというコンセプトがしっくり来たというのと、
そもそも起業にあまり興味が無いというのが実際の所だった。
このLab Periodに突入すると、再度クラスがそれぞれのLab(スタートアップとビジネスインパクト)で設定される。
そしてビジネスインパクトの場合はグループも学校側から5,6人の構成で勝手に設定される。
ビジネスインパクトの場合は大体1クラスが30人強といった人数で、全体でスペイン語クラスも入れて4クラス。
そう考えると約30%前後の生徒がビジネスインパクトを選んでいるので、そこまで少数派というわけではない。
他の生徒に選んでいる理由を聞くと、コンサルに将来なりたいからという理由を挙げる生徒は実際多かった。
また中にはやはり起業にそこまで興味はなく、普通の事業法人で働くだろうからという理由を挙げる生徒もいた。
ただ逆に選ばなかった理由としてパートナー企業が嫌いだからという理由を挙げる生徒が多かったのも事実である。
今回は「Telephonica」というスペイン最大の通信事業会社(日本のNTTのイメージ)と組んでコンサル提案を行っていくことになったのだが、
特に南米圏の生徒がこの会社は嫌いだからビジネスインパクトを選びたくないという理由をよく話していた。
実際のところはどうなのかは知らないが、そういった南米の国で独占企業として、
特にサービスも良くないのに高い金をとっているといった事を話す生徒がいたのを覚えている。
まぁ確かにどこの会社とパートナーになるかによって、ビジネスインパクトの人気が上下するのは避けられないのだろう。
自分の覚えている限りで、マオウ(スペインのビール会社)、イベリア航空、エリクソン、と今まで組んでおり、
2017年の1月入学の場合マイクロソフトと組むようで、聞いた中では人気があるように感じられた。
ちなみにこのLab Periodからスパニッシュクラスの生徒が、インターナショナルのMBAに合流することが可能となっていて、
今までに知らなかった生徒と交流が増えることになる。
彼等がスパニッシュクラスを選択している理由は、一つは語学の問題がある生徒も実際にいるのかもしれないが、
多くはまた南米圏に戻るので、そのネットワーク強化を行いたいという理由があるようだった。
そのため基本的には彼らの多くは英語能力にも全く問題はなく、普通にそこらの日本人生徒よりは全然喋れるというのが普通である。
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