IE Business Schoolから合格をもらうための第1ステップは何はともあれIELTSを受験することである。
受験申し込みは、日本においては英検を主宰している日本英語検定協会から申し込むのが2015年までの唯一の方法だった。
2016年よりJSAFという所からも申し込み可能になった模様。
両者試験料金自体は変わらないものの、JSAFのほうが直前の申し込みが出来るようだ。
(原則テスト日の1週間前の金曜日まで空きがあれば申し込めるらしい。)
英検協会から申し込むと基本的には1か月前には申し込まないと不可だったため、
そこがTOEFLに比べると気軽に受けるのを妨げていたのだが、これなら思い立ったらの受験が可能だ!
受験料は税込み25,380円。
4回申し込んだら軽く10万円を超えてくる。
自分の時の場合は、1か月先しか予定が押さえられず、そもそも結果が出るのに2週間とかかかるので、
結果を見てから次を申し込んでは遅い+直前だと満員でそもそも申し込めないといった事態も発生するため、
ひとまず3,4回分は月2回ペースで試験を申し込んでおいた記憶がある。
ただ今ならJSAF側の試験をうまく使えれば、結果を見てからでも次の試験の申し込みに間に合う可能性があるため、
そのような無駄金になるかもしれないお金の使い方をしないで済むのかもしれない。
ただ何があるのかわからないので、金で解決できるなら金で解決するというのがMBA受験のコツだ。
(私費の方で倹約したいという方も多いとは思うが、MBA受験を開始すると自然と交際費も減るはずなのでここに一点突破でつぎ込んだほうが結果的には上手くいく可能性が高いと思う。)
試験の構成はR:リーディング、L:リスニング、W:ライティング、S:スピーキングの4科目から成る。
まずはL:30分、続けてR:60分、またも続けてW:60分という流れで、基本的には休みなく試験が続く。
試験の開始前にパスポートを用いた本人確認が行われるのだが、この確認に非常に時間がかかる。
そしてその間荷物はすでに預けている状態なので何もすることがないというのがストレス。
ちなみに早く確認が終わってもやることがないので、早く終わった場合は取りあえず会場で寝ていた。
慣れてきた場合は、本当のぎりぎりに行くことをお勧めする。
試験会場の近くまでは行っておいて、最後の試験のための確認を行い、
ぎりぎりで入れば待つこともなく、さっと会場に入り、すぐに開始というのも可能だ!
自分の場合は3回目くらいからはこのパターンで試験を受けていた。
ちなみにちょっと前に書いた通り試験当日にはパスポートが必須なので、忘れると受けられない。
自分自身は1回忘れて、駅で気づいたが戻るのが面倒になってそのまま受けずに終わったことがある。
本当に金と時間の無駄遣いなので、試験に向かい際には持ち物をしっかり確認しよう。
(当たり前か?)
Sについては東京会場だと当日行われる場合と別日に行われる2パターンあり、申し込み時に選択可能。
それ以外の会場は東京近郊(横浜、埼玉等)も含めてSも基本的には同日開催。
ただSの時間はWが終わってから1時間後くらいのこともあれば、5時間後くらいのこともある。
こちらから選択はできないので、下手に時間が空いてしまった場合にどうするのかということを考えると、
実は別日開催のほうが、トータルでの時間管理は上手くいく可能性もある。
東京会場は自分自身の場合は自宅から遠かったので、下手に時間が空くと家にも帰れず難儀したが、
都内の方なら最悪一旦家に帰るといった対応も可能なのではないか。
実際自分は横浜開催の時は家から2,30分程度の場所で開催されていたので、
下手に時間が空いたときは家に帰って時間をつぶしていた。
S自体の試験時間は約15分。ただ前後の確認、待機時間を入れると40分はかかる。
結果は筆記試験日から13日目の19:00にオンライ上で確認可能になる。
ただ実際には厳密ではなく、若干遅れたことも度々あった。
(その当日には確認できたが・・・)
また1回だが、当日どころではなく1週間近く遅れたこともあった。
AGOSの先生(IELTSの試験官をやっている方。こういった兼職は本当はいいのだろうか?)にこういったことがあるのかと聞いたところ、
再採点が行われている可能性があるとのことだった。
(ただそれでも1週間以上遅れるのは通常珍しいとのことだったが)
再採点は各科目の間で2.0以上のスコアの差がある場合、
通常は異常だと考えられるため低いほうのスコアの科目について自動で再採点が行われるようだ。
ちなみに採点に不満がある場合、自分から再採点を申し込むことも可能。
ただしその場合は公式情報がないのでネット情報に依るのだが、
9,000円の費用と、期間として6~8週間が必要なようだ。
そしてスコアが見直された場合は費用については返還されるらしい。
これならどうしてもSやWでスコアが少し足りない場合(R,Lは問題的に見直しで上がる可能性はほぼない)ダメもとで試す価値はあるのかもしれない。
通常の日本人の場合、Rのスコアがよく、SやWが悪いということが多々あるので、
勝手に再採点をされている可能性は大きい。
自分自身の場合はほぼ毎回2.0の差が発生していたので、ほぼ毎回対象だ。
やったねおがさん!無料で再採点がしてもらえたよ!
orz
その後ペーパーでも結果が送られてくるが、オンラインで結果を見ているので特に意味はない。
一応PDF等にスキャンしておいて、出願の際に証拠として登録というのがあった気もするので、
その程度の作業は行っておくといいのかもしれない。
ここまで書いてきて長くなってきたので、各個別の内容、対策についてはまた別途書くことにする。
受験申し込みは、日本においては英検を主宰している日本英語検定協会から申し込むのが2015年までの唯一の方法だった。
2016年よりJSAFという所からも申し込み可能になった模様。
両者試験料金自体は変わらないものの、JSAFのほうが直前の申し込みが出来るようだ。
(原則テスト日の1週間前の金曜日まで空きがあれば申し込めるらしい。)
英検協会から申し込むと基本的には1か月前には申し込まないと不可だったため、
そこがTOEFLに比べると気軽に受けるのを妨げていたのだが、これなら思い立ったらの受験が可能だ!
受験料は税込み25,380円。
4回申し込んだら軽く10万円を超えてくる。
自分の時の場合は、1か月先しか予定が押さえられず、そもそも結果が出るのに2週間とかかかるので、
結果を見てから次を申し込んでは遅い+直前だと満員でそもそも申し込めないといった事態も発生するため、
ひとまず3,4回分は月2回ペースで試験を申し込んでおいた記憶がある。
ただ今ならJSAF側の試験をうまく使えれば、結果を見てからでも次の試験の申し込みに間に合う可能性があるため、
そのような無駄金になるかもしれないお金の使い方をしないで済むのかもしれない。
ただ何があるのかわからないので、金で解決できるなら金で解決するというのがMBA受験のコツだ。
(私費の方で倹約したいという方も多いとは思うが、MBA受験を開始すると自然と交際費も減るはずなのでここに一点突破でつぎ込んだほうが結果的には上手くいく可能性が高いと思う。)
試験の構成はR:リーディング、L:リスニング、W:ライティング、S:スピーキングの4科目から成る。
まずはL:30分、続けてR:60分、またも続けてW:60分という流れで、基本的には休みなく試験が続く。
試験の開始前にパスポートを用いた本人確認が行われるのだが、この確認に非常に時間がかかる。
そしてその間荷物はすでに預けている状態なので何もすることがないというのがストレス。
ちなみに早く確認が終わってもやることがないので、早く終わった場合は取りあえず会場で寝ていた。
慣れてきた場合は、本当のぎりぎりに行くことをお勧めする。
試験会場の近くまでは行っておいて、最後の試験のための確認を行い、
ぎりぎりで入れば待つこともなく、さっと会場に入り、すぐに開始というのも可能だ!
自分の場合は3回目くらいからはこのパターンで試験を受けていた。
ちなみにちょっと前に書いた通り試験当日にはパスポートが必須なので、忘れると受けられない。
自分自身は1回忘れて、駅で気づいたが戻るのが面倒になってそのまま受けずに終わったことがある。
本当に金と時間の無駄遣いなので、試験に向かい際には持ち物をしっかり確認しよう。
(当たり前か?)
Sについては東京会場だと当日行われる場合と別日に行われる2パターンあり、申し込み時に選択可能。
それ以外の会場は東京近郊(横浜、埼玉等)も含めてSも基本的には同日開催。
ただSの時間はWが終わってから1時間後くらいのこともあれば、5時間後くらいのこともある。
こちらから選択はできないので、下手に時間が空いてしまった場合にどうするのかということを考えると、
実は別日開催のほうが、トータルでの時間管理は上手くいく可能性もある。
東京会場は自分自身の場合は自宅から遠かったので、下手に時間が空くと家にも帰れず難儀したが、
都内の方なら最悪一旦家に帰るといった対応も可能なのではないか。
実際自分は横浜開催の時は家から2,30分程度の場所で開催されていたので、
下手に時間が空いたときは家に帰って時間をつぶしていた。
S自体の試験時間は約15分。ただ前後の確認、待機時間を入れると40分はかかる。
結果は筆記試験日から13日目の19:00にオンライ上で確認可能になる。
ただ実際には厳密ではなく、若干遅れたことも度々あった。
(その当日には確認できたが・・・)
また1回だが、当日どころではなく1週間近く遅れたこともあった。
AGOSの先生(IELTSの試験官をやっている方。こういった兼職は本当はいいのだろうか?)にこういったことがあるのかと聞いたところ、
再採点が行われている可能性があるとのことだった。
(ただそれでも1週間以上遅れるのは通常珍しいとのことだったが)
再採点は各科目の間で2.0以上のスコアの差がある場合、
通常は異常だと考えられるため低いほうのスコアの科目について自動で再採点が行われるようだ。
ちなみに採点に不満がある場合、自分から再採点を申し込むことも可能。
ただしその場合は公式情報がないのでネット情報に依るのだが、
9,000円の費用と、期間として6~8週間が必要なようだ。
そしてスコアが見直された場合は費用については返還されるらしい。
これならどうしてもSやWでスコアが少し足りない場合(R,Lは問題的に見直しで上がる可能性はほぼない)ダメもとで試す価値はあるのかもしれない。
通常の日本人の場合、Rのスコアがよく、SやWが悪いということが多々あるので、
勝手に再採点をされている可能性は大きい。
自分自身の場合はほぼ毎回2.0の差が発生していたので、ほぼ毎回対象だ。
やったねおがさん!無料で再採点がしてもらえたよ!
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その後ペーパーでも結果が送られてくるが、オンラインで結果を見ているので特に意味はない。
一応PDF等にスキャンしておいて、出願の際に証拠として登録というのがあった気もするので、
その程度の作業は行っておくといいのかもしれない。
ここまで書いてきて長くなってきたので、各個別の内容、対策についてはまた別途書くことにする。