官尊民卑グチリ哲学

弱者に光を愛を..

クールビズ雑感

2007-09-21 15:47:36 | Weblog
あの元環境省・"噂の大臣"が呼びかけ人とされる
"クールビズ"
いわゆる
"ノーネクタイ"がそれである。
メディアに登場する一国の某首相から
日銀総裁、果ては大臣閣僚にいたるまで
いつも登場するのは
「クールビズ」"ノーネクタイ"である。

小泉首相の時代に米国パウエル長官が
日本を訪問した時があった事を覚えている。
外国要人がきちんとした身なりで訪問しているのに
それを迎え入れる
日本国の要人がノーネクタイで現れるというのは
いかがなものか?
私は無礼だと思う。

先日の日銀金利据置き記者会見
外国プレスにも発信される
福井・日銀総裁の"格好"は「クールビズ」
ノーネクタイだった。。

FRB連邦制度理事会バーナンキにしろ
グリーンスパンにしろ
メディアに登場する
世界的要人は誰も皆"紳士"なのである。
対して
日本国の"要人"は「クールビズ」が
メディアの前に現れる。
(だらしない感じがメディアから映るのである)

最近の某首相が参議院選で大敗北した
その時、側近の某幹事長は
いかにも締りのないだらしない
姿を我々の前に見せ付けてくれた。

企業の営業マンが「クールビズ」ノーネクタイで
商談成立するだろうか?

政治屋・政治家も同じである
自分を"国民"に売込んで成り立つのだ。

日本人であればこそ
暑かろうが"紳士であれ"
"作法"をわきまえたいものと思うのである。