官尊民卑グチリ哲学

弱者に光を愛を..

さまになってないSUNからSUMMER。。

2007-04-22 18:53:09 | Weblog
SUN(さん)
SUMMER(さまーー!)

病院の待合室。

一時間以上待たされる事も
しばしばある。

向かい合った
長椅子の前を
色んな方が通り過ぎていく。

耳に聞こえてくるのは
「○○さん○番にどうぞ!」

又、違うDrからは
「○○さま○番にどうぞ!」

医療窓口からは
「○○さまーーーーーーーーーー!」
「○○さまーーーーー!いらっしゃいませんかーーーーー!」


上の2つは
まだ良いとして

「○○さまーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

ってどこか間が抜けた様
呼び方には抵抗がある・・。

患者さんの大半は
「シーーーーーン」
「ポカーーーーーン」と白けるのである。
(○○さんでもいいと思うが。。どこかくすぐったいからだろう)

呼んでる本人は
"言われた通り"まじめな顔をして
やってるが。。
(違う!)

言葉に心がこもっていないからだ。



東京、亀○クリニックから始まったとされる

ホスピタリティ(おもてなしの心)を病院が取り入れての事だろう。。

某外資系のホテルがいち早く取り入れた

お客様への"おもてなし"

最近は、これが当然のようになってきた。

病院でも

患者さんの呼び方を「さん」から「様」に替える病院が多くなった。

それなら「様」なら"さま"に統一するかしたほうが良いのでは

「様」で呼ぶか「さん」で呼ぶか現場の医療スタッフに

迷いがある・・・。


"さん"だったり、"様"だったりで混在するから

SUMMER"さまーーーーー!"

見たいな「気の抜けた言葉」になるのかも。


どこか「様になってない」気がする。