がん患者が増えています

がん患者が急増しています。現在、日本のがん患者は全体で３００万人で、毎年新たに５２万人ががんになっているといわれます。１０年後には、２人に１人ががんで死亡すると予想されています・・・・


左上の図は厚労省「人口動態統計2002」
年齢別がん死亡率（2001年）を示し




左下の図は厚労省「人口動態統計2002」
死亡率の推移（1947～2002年）を示す。図のようにがんの死亡率が急増しており、いまや日本人の２人に1人ががんにかかり、３人に1人ががんで亡くなっています。（2002年での、日本の年間死亡数は、98万2371人、そのうちがんで死亡した方は、30万4286人）。

これが２０１５年には、３人に２人ががんにかかり、２人に１人近くががんで死亡することになります。